飲食店向け情報 一覧

  • 飲食店設計オープンキッチンのメリットとデメリットを調べてみた
     オープンキッチンは、その名のとおり開放されたキッチンのことをいいます。客席と同じフロアに調理場があることで、内装の一部としての演出効果や、お客さまに調理中のライブ感を楽しんでいただくこともできます。  キッチンのスタイルを決めるときには、お店のコンセプトに沿ったものかどうかをきちんと見極めることが大切です。本記事では、オープンキッチンのメリット・デメリットを見ていきましょう。 オープンキッチンとは?  写真のように、お客さまから調理中の様子が見えるように設計された調理場のことをオープンキッチンといいます。基本は、壁などの仕切りがなく、お客さまのいるフロアに設置されたキッチンを指します。  ひと昔前までは、お客さまからは見えない独立した調理場(クローズドキッチン)が主流でしたが、徐々にオープンキッチンが人気を集めるようになりました。日本では、カウンター越しに料理を提供するラーメン店や寿司店などが多いため、馴染みのあるスタイルともいえますね。 ★クローズドキッチンについてはこちら★ 飲食店設計クローズドキッチンのメリットとデメリットを調べてみた オープンキッチンのメリット  オープンキッチンには、さまざまなメリットがあります。 ①お客さまの視覚・聴覚・嗅覚を刺激できる ②お客さまに安心感を与えられる ③料理人のモチベーションを高められる ④オペレーションの簡素化  ひとつずつ見ていきましょう。   ①お客さまの視覚・聴覚・嗅覚を刺激できる  オープンキッチンは、お客さまに料理が出来上がっていく「ライブ感」を味わってもらうことができます。調理中の香りや音は食欲を刺激し、料理ができあがるまでの時間も楽しんでいただけるでしょう。中華料理や、鉄板焼きなどの豪快な調理スタイルのお店には特におすすめです。 ②お客さまに安心感を与えられる  調理場の様子や調理器具、料理人の手元も丸見えなので、衛生面に気をつけているかなどの確認ができます。これによってお客さまには安心感が生まれます。また料理人自身も、キッチン周りの整理整頓を常に心掛けることができるでしょう。 ③料理人のモチベーションを高められる  調理場から客席の様子が見渡せるのもメリットです。その日のお客さまの入り具合や、食べたときの反応も確認でき、料理人のモチベーションアップに繫がります。さらにお客さまとの距離も近く、気軽にコミュニケーションが取れる環境をつくることで、こだわりの料理についてなどの会話も盛り上がります。 ④オペレーションの簡素化  少人数経営のお店であれば、このメリットは大きいかもしれません。お客さまの様子が見えるので、料理を提供するタイミングも図りやすいです。カウンター越しに料理を提供するスタイルであれば、オペレーション人数も少なく済ませることができます。 オープンキッチンのデメリット  つぎに、 オープンキッチンのデメリットです。 ①デザイン性を考慮する必要がある ②内装が傷みやすい ③料理人に調理以外の技量が求められる ④店内演出に制限が生まれる  ひとつずつ見ていきましょう。 「厨房設備の一括見積をとりたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ①デザイン性を考慮する必要がある  調理場のデザインや調理器具の配置など、すべてがお客さまに丸見えとなるオープンキッチン。調理場のデザイン性も考慮するとなると、料理人の使いやすいように設計できないというデメリットが生まれます。常に清潔感を維持するために、調理器具の配置や内装にも気をつけなければなりません。収納スペースも少なくなりがちなので、設計のさいにデザイナーとよく相談しましょう。 ②内装が傷みやすい  調理中の香りには、油煙が含まれているもの。この油煙が店内に充満することで、床が滑りやすくなったり内装が汚れたりと、内装が傷みやすい傾向にあります。定期的に業者をいれてのクリーニングを検討する必要があります。 ③料理人に調理以外の技量が求められる  フロアの様子が見渡せる一方で、常にお客さまに見られているという緊張感は、料理人にとってのストレスになります。お客様と会話をしながら、店内を見渡し、調理にも集中する…というマルチタスクが要求されます。 ④店内演出に制限が生まれる  調理中は、安全面を考慮してある程度の明かりを確保しなくてはなりません。そのため、客席の照明を落とすなどの演出に制限が生まれます。 新規開業の悩みは、開店ポータルBizに無料相談しよう  傾向として、少人数経営でアットホームな飲食店にとってはオープンキッチンのメリットは大きいといえます。また、店内の演出に制限は出るものの、オープンキッチン自体が高い演出効果を発揮してくれるでしょう。  お客さまにとってはもちろん、料理人にとってのメリットやデメリットもしっかりおさえたうえで、自分が目指す飲食店のコンセプトに沿ったキッチンのデザインを選びましょう。 ★おすすめ記事はこちら★ オープン日から逆算して考えるカフェ開業までのおおまかな流れ【相談無料】  開店ポータルBizでは、お店のサイズや予算にあった業務用冷蔵庫、厨房機器のご提案のほか、インフラ周りのコスト削減、集客のご相談を無料で承っております。お気軽にご連絡ください。
    開店ポータル編集部
    2018/04/06
  • 飲食店設計クローズドキッチンのメリットとデメリットを調べてみた
    壁や扉で仕切られて、お客さまからは見えないキッチンをクローズドキッチンといいます。「お客さまには静かな空間を楽しんでほしい」、「料理人が調理に集中できる環境を整えたい」と考えるオーナーに根強い人気があります。  キッチンのデザインを決めるさいには、お客さまと料理人、双方の観点から最適なものを選びたいところ。本記事では、クローズドキッチンのメリット・デメリットを見ていきましょう。 クローズドキッチンとは?  お客さまから見えないようになっている調理場のことをクローズドキッチンといいます。  客席とは壁や扉などで区切られ、独立しているのが基本のスタイルです。反対に、客席から調理場の様子がうかがえるものをオープンキッチンといいます。 ★オープンキッチンについてはこちら★ オープンキッチンのメリットとデメリットについて調べてみた メリット  クローズドキッチンには、さまざまなメリットがあります。 ■客席の演出の幅が広がる ■内装が傷みにくい ■料理人は調理に集中できる ■作業効率優先のデザインにできる ■教育の場として適している  ひとつずつ見ていきましょう。 ■客席の演出の幅が広がる出  クローズドキッチンの場合、調理場と客席が分かれているので、店内のムード作りへの影響がありません。調理をする際には、安全面からもある程度の明かりが必要になりますが、クローズドキッチンであれば、客席の照明を落としてムードのある店内を演出できます。お客様には、落ち着いた空間で料理や会話を楽しんでいただくことができます。 ■内装が傷みにくい  調理中に発生する煙や油などが客席に流れ出ることもないので内装も傷みにくいです。また、お客様は自分の目の前に出てくる料理の香りだけを楽しむことができます。 ■料理人は調理に集中できる  調理場の中の喧騒もお客様には届きません。そのため、多人数で沢山の料理を捌くようなレストランでは、クローズドキッチンをおすすめします。他にも、お客様の目を気にせず、料理を作ることだけに集中できる点もメリットといえます。 ■作業効率優先のデザインにできる  お客様の目に触れることはないので、料理人の仕事のしやすさを優先してデザインを考えることができます。収納の確保もしやすいうえ、見た目を気にせず調理器具を配置することができます。料理人の動線を意識した環境を作るならば、メリットは大きいでしょう。 ■教育の場として適している  お客様の目が届かない分、新人の教育を行いやすい環境です。飲食業界は現場での実践を重視します。教育中の調理人が調理している姿を見せてしまうと、お客様に不安感を与えてしまう場合も。その点でもクローズドキッチンは教育の場として適していると言えるでしょう。 デメリット  つぎに、クローズドキッチンの、デメリットです。 ■ホールスタッフ・お客さまは調理場の様子がわからない ■料理人は客席の様子がわからない ■オペレーションが難しい ■作業効率優先のデザインにできる ■調理人に気のゆるみが生まれやすい  ひとつずつ見ていきましょう。 ■お客さまに調理場の様子が分からない  お客様からは、どのような状況下で自分の料理が作られているのかが全く分からないので、衛生面などが気になる方にとってはマイナス要因となってしまいます。 ■料理人は客席の様子が分からない  料理人にとっても、お客様の反応が見られないというのは大きなデメリットです。お客様の喜ぶ顔を見られることは料理人にとっても活力になります。そういう点ではクローズドキッチンは逆にストレスになる場合もあります。 ■オペレーションが難しい  ホールスタッフは、常に料理の進捗具合を気にして、出来立てを素早く運ぶために気を張っていなければなりません。また、厨房と客席に距離があるため、料理が冷めやすいことも挙げられます。 ■調理人に気のゆるみが生まれやすい  お客様の視線を意識しないことで、調理場の整理整頓を怠ったり、衛生面への注意力が落ちてしまったりと、ちょっとした気のゆるみが生まれやすい環境とも言えます。料理人同士や、オーナーの心掛けが重要になってきます。 調理に集中できるクローズドキッチン  多人数で大量の料理を捌くお店であれば、クローズドキッチンがおすすめです。まずは、あなたの目指す飲食店の姿を明確にすることが重要です。お店が掲げているコンセプトに沿って、メリットとデメリットをよく考えたうえでキッチンのデザインを決めていきましょう。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2018/04/06
  • 飲食店開業|就業規則の基礎 必須の記載事項は何?
     就業規則は従業員が守らなくてはいけないルールが定められている職場のルールブックです。なんとなくは知っていても、そもそも自分の会社に必要なものなのかどうか、また、実際に作成するとなると何を記載すれば良いのか、分からない点もあるのではないでしょうか。  今回は、会社と従業員を守るためのルールブックである就業規則の基本について見ていきましょう。 【飲食店開業】就業規則とは?  会社が従業員を雇うさいの「ルールブック」と言えるのが、就業規則です。  会社には多くの従業員が在籍しています。その一人ひとりに対して細かなルールを設けることは現実的ではありません。そのため、労働時間や賃金、休日や罰則などについて、全従業員に統一のルールを設ける必要があります。  就業規則を作成することは、従業員とのトラブルを未然に防ぐことができます。会社を守ることはもちろん、従業員に安心して働いてもらうためにも、就業規則は必要であると言えるでしょう。 【飲食店開業】作成義務の条件について  そもそも就業規則は、必ず作成しなければならないものなのでしょうか。労働基準法では以下の通りに定められています。 常時十人以上の労働者を使用する使用者は、次に掲げる事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。次に掲げる事項を変更した場合においても、同様とする。(労働基準法 第89条)  つまり、会社で従業員を常時10人以上雇う場合は就業規則を作成し、行政官庁(労働基準監督署)に届け出なければいけません。 「常時10人」に注意  ここで注意しておきたいのが、就業規則は会社単位で作成するのではなく、店舗や支社などの“事業場単位”で作成しなければならないということです。正社員だけではなく、継続した従業員であれば雇用形態にかかわらず、パートタイムやアルバイトなども“常時10人”にカウントされるので注意してください。  もし、条件が当てはまるのにも関わらず就業規則を作成していない場合は、30万円以下の罰金が科せられることになります(労働基準法120条)。罰則があることも頭に入れておきたいところですが、就業規則は会社と従業員との“労働契約”にあたることを肝に銘じ、会社にとっても従業員にとっても重要なものであることを理解しましょう。 義務がなくても作っておきたい就業規則  常時10人の従業員を雇っていない会社は、就業規則を作成しなくとも労働基準法違反にはなりません。作成には手間と時間が掛かるので「デメリットばかりだ」と思われがちですが、メリットもあります。会社と従業員の間で起こりがちなトラブルを未然に防ぎ、円滑な業務運営ができる点です。そのため、従業員を雇用する際には、義務のあるなしに関わらず、就業規則を作成したほうが良いと言えるでしょう。 【飲食店開業】就業規則に定めるべき内容  就業規則に記載する内容は、大きく分けて3つ。 ①絶対的必要記載事項 ②相対的必要記載事項 ③任意記載事項です。  一つずつ見ていきましょう。 ★事業計画書の作り方についてはこちらの記事がおすすめ★ はじめての飲食店開業 初心者必見 事業計画書の必要性を知ろう【相談無料】 ①絶対的必要記載事項  業種や雇用条件などに関係なく、共通して必ず就業規則に定めなければならないものが“絶対的必要記載事項”になります。 ■労働時間  業務の開始時刻と終了時刻を記載します。法律で決められた労働時間を遵守しなければなりません。 ■休日と特別な休暇  休憩時刻を記載します。その際は、“12:00~13:00の1時間”など具体的な時間を記してください。労働基準法に休憩時間に関する決まりが定めてあるので、よく確認しながら作成にあたりましょう。また、会社の休日や有給休暇、特別休暇などの休暇日に関する詳細も記載する必要があります。 ■交代制の就業時転換  飲食店や工場などで、早番・遅番など交代で業務にあたる場合は、その具体的な時間についても記載します。 ■給与  給与の決定、算出方法、支払い方法、給与の締切日、支払日、給与額を記載します。基本給と各種手当、時間外労働や休日労働の割増給与率の詳細なども必要です。また、賞与は給与に含まれませんので注意してください。  この給与に関しては、細かい取り決めがあるため“給与規定”や“賃金規定”として別に定められていることが一般的です。 ■昇給  昇給の具体的な時期を記載します。会社の業績に応じる場合や、不定期の場合はその旨を記載する必要があります。 ■退職と解雇  雇用期間の満了や自己都合退職、休職期間満了、死亡など様々な事由について記載します。このほか、退職の申告時期、支給品、手続き方法なども明確に記載しましょう。定年退職制度、継続雇用制度を導入している場合は、年齢や時期を明記します。 「新規開業で不安がいっぱい!相談したい…」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ②相対的必要記載事項  事業場ごとに定める事項がある場合に、それらを記載しなければならない項目です。次に該当する取り決めがある場合は、盛り込むようにしてください。 ■退職手当  退職者へ手当を支給する場合は、ルールを明記しなければなりません。適用される範囲や算出方法、支給の方法、時期について記載する必要があります。 ■臨時の賃金と最低賃金  臨時で支払われる給与が存在する場合の詳細を記載します。最低賃金額も必要です。各都道府県に定められている最低賃金額を下回らないように注意してください。 ■費用の負担  経費と費用分担についての項目です。従業員の食費や、作業用品などの負担額の割合を記載します。 ■安全衛生  労働安全衛生法に関する項目です。火災、震災など災害発生時の対処や指示系統について記載します。 ■社内研修  新人研修や管理職研修が行われている場合は、その期間と内容を記載します。また、試用期間が設けられている場合にも明記する必要があります。 ■災害補償、傷病扶助  業務中や通勤途中に起こった事故や怪我に対しての補償制度についての項目です。また、業務外の災害、怪我、病気の扶助制度も含まれます。 ■表彰と制裁  表彰制度がある場合は種類や対象、審査基準を明記します。また、制裁制度も存在する場合についても同様に記載しましょう。 ■その他  上記以外の内容で、事業場の従業員全員に適用される規則を定める際に含まれます。 ③任意記載事項  こちらの項目は、上記以外で法律に違反しない内容であれば任意で記載できます。比較的自由に記入できるので、企業理念や今後の目標、展開、熱意などが伝わる内容にするのも良いでしょう。 新規開業・店舗運営のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください  就業規則には、絶対的必要記載事項、相対的必要記載事項、任意記載事項といった記載すべき事項が定められています。  就業規則を作成する際には、会社のあるべき姿を考えなければなりません。しかし、そのプロセスも経営においては重要な要素であることは言うまでもありませんよね。手間のかかる作業だからと敬遠するのではなく、会社と従業員を守るためのルールブックとして就業規則を作成しましょう。  開店ポータルBizでは、新規開業・店舗運営をサポートしています。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2018/04/05
  • 飲食店開業時に持っておきたい・持っていなければならない資格とは?
     本記事では、飲食店の開業を夢見ている方に取得してほしい、5つの資格をご紹介します。  飲食店を経営するうえで、持っていなければならない資格もあれば、持っておくべき資格もあります。ビジョンを明確にして、資格取得への一歩を踏み出しましょう。 飲食店開業に必須となる資格とは? ①食品衛生責任者  飲食店では、お客様が口にする食品や飲み物の安全が保証されていなければなりません。そのために、店舗や食品の衛生管理を行うのが食品衛生責任者です。食品衛生責任者は経営者本人ではなく従業員でも問題はありませんが、基本的にお店に常駐する人が資格を持つことが望ましいです。食品衛生責任者は有効期限のない資格なので、開業を決めた時点で取得しておくのがベストといえるでしょう。 ・取得方法 …最寄りの保健所や衛生局に問い合わせ、都道府県が行う講習を受ける ・受講資格 …特になし ・受講科目 …公衆衛生学、衛生法規、食品衛生学 ・講習時間 …6時間以上(1日で終了) ・費用 …10,000円ほど。都道府県により異なる  また、栄養士や調理師、製菓衛生士、船舶料理士の資格を持っている場合は、上記の講習を受ける必要がありません。一般社団法人東京都食品衛生協会に申請をすることで、食品衛生責任者手帳の交付を受けられます。 ②防火管理者  安全な食品と同じくらい大切なのが、安全な“場所”です。30名以上を収容できる広さのお店を開く場合は、防火管理者の資格が必須となります。防火管理者は、万が一お店で火災が起きた際の消防計画をつくり、防火管理業務を計画的に行う責任者です。避難訓練を実施したり、消化活動に必要な設備や消防用水の点検なども行います。 ・取得方法 …各都道府県の消防署に問い合わせ、お店の規模に応じて以下のどちらかの講習を受ける ① 甲種防火管理者 収容人数30名以上、かつ延べ面積が300㎡以上のお店を開く場合(講習期間は2日) ② 乙種防火管理者 収容人数30名以上、かつ延べ面積が300㎡未満のお店を開く場合(講習期間は1日) ・受講資格 …特になし ・受講科目 …防火管理の意義及び制度、火気管理、施設や設備の管理、防火訓練や教育、消防計画など ・費用 …3,000円~5,000円ほど  なお、防火管理者は食品衛生責任者と兼務することも可能です。講習会場と日時は、一般財団法人 日本防火・防災協会のHP から確認できます。 一般財団法人 日本防火・防災協会HP:http://www.n-bouka.or.jp/ ★あわせて読みたいのはこちら★ 飲食店開業のために必要な手続き【消防署編】 飲食店開業時に持っておきたい資格とは? ①調理師  調理師免許は、飲食店開業の際に必ず持っていなければならないと思われがちですが、必須の資格ではありません。ですが、以下の点を考えると、取得しておいて損はないでしょう。  ①調理師免許を取得すると、食品衛生責任者の資格も同時に取得できる(講習を受けなくてよい)  ②お客様に“調理師が作ったもの”という安心と信頼を与えられる  ③調理師養成の学習過程で、調理の際に大切な知識を学べる  ④社会的に信頼の置ける国家資格なので、開業資金の融資が受けやすい  調理師試験の概要は以下の通りです。 ・受験資格 …施設や飲食店で調理の実務経験(パートやアルバイトでも週4日、1日6時間以上勤務すれば可)を2年以上積んでいること ※調理師養成施設で1年以上学んで卒業した場合、試験は免除 ・受験科目 …調理理論、食品衛生学、公衆衛生学、栄養学、食品学、食文化概論 ・費用 …6,000円ほど。都道府県により異なる  調理師試験は、複数都道府県での掛け持ち受験ができます。したがって、東京で試験を受けた方でも、神奈川や埼玉で再チャレンジするということが可能です。 >>新規開業の悩みを無料相談する<< ②栄養士・管理栄養士  最近では、野菜料理が自慢のカフェやマクロビレストランなど、栄養バランスやヘルシーさを売りにした飲食店が増えています。こういったお店を開く場合、栄養士・管理栄養士の資格を取得しておくことをおすすめします。美容や健康意識の高いお客様なら、“栄養士が作ったご飯”というキャッチフレーズがあるだけで惹きつけられますよね。また、管理栄養士は学ぶ期間と経験を積む期間が必要になるため、一朝一夕では手に入らない資格ですが、メニューに“栄養”や“美容と健康”という付加価値をつけたい方はぜひ取得しましょう。  栄養士と管理栄養士の違いは以下の通りです。 *栄養士 …都道府県から受け取る免許  栄養士養成施設で2年以上学び、申請することで取得可能 *管理栄養士 …国から受け取る免許  4年制の管理栄養士養成施設を卒業し、国家試験を受ける。もしくは、栄養士免許を取得後に一定期間(1~3年)栄養士としての実務経験を積み、国家試験を受ける ・受験科目 …基礎・応用栄養学、栄養教育論など10科目 ・費用 …6,800円 ③製菓衛生師  製菓衛生士は、飲食店の管理において食品衛生責任者と同じくらい重要な資格とされています。また、製菓衛生士の資格を持っていると、食品衛生責任者の資格を取得する際に講習を受ける必要がありません。  製菓衛生士の資格は、カフェやお菓子屋さんを開くために必須ではありませんが、パティシエとして活躍する方のほとんどが持っています。“おいしさや美しさだけでなく、衛生や安全面も問題ないスイーツを作る知識や技術があります”ということを証明できるので、ぜひ持っておきたいですね。  製菓衛生士試験の概要は以下の通りです。 ・受験資格 …製菓衛生士養成施設で1年以上学んで卒業していること、もしくは菓子店などで2年以上菓子製造の実務経験を積んでいること ・受験科目 …衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、製菓理論、製菓実技 ・費用 …9,500円ほど ふぐ調理師、利き酒師、バリスタ、カフェプランナー…「食」の資格はたくさん!  紹介した以外にも、ふぐ調理師、利き酒師、バリスタ、カフェプランナーなど、食に関する資格はたくさんあります。  居酒屋なのか、カフェなのか、家庭的なレストランなのか。どんなお店を出したいかによって、取得するべき資格も変わります。  これから専門学校に通う方、他業種から独立開業にチャレンジする方、今からでも遅くはありません。さっそく勉強を始め、夢に近づきましょう。 >>新規開業について、無料相談する<< ★あわせて読みたい「開業手続き」について★ 飲食店開業のために必要な手続き「営業許可」【保健所編】  開店ポータルBizでは、お店の業態にあった物件探しのほか、インフラ周りのコスト削減、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。また、「開業したいけれど何からはじめたらよいのかわからない…」といった方もご安心ください、物件探しからお手伝いいたします。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2018/04/02
  • 飲食店開業への第一歩!「居抜き物件・店舗」の探し方
     初期費用が安く抑えられ、開店までの時間もかからない居抜き物件。物件を選ぶにあたり、立地や階数、賃料などさまざまな条件があります。住居用の物件と比べると、数も少なく、納得のいくものを見つけるのは大変です。  では、優良な居抜き物件を見つけるには、どのような方法があるのでしょうか。理想の居抜き物件・店舗に出合うために、居抜き物件を探す方法をご紹介します。 不動産情報検索サイトで探す  居抜き物件をインターネットで探す際に、主流になっている不動産検索サイトが「居抜き物件サーチ」や「店舗NABINET」、「飲食店.com 店舗物件探し」です。  「居抜き物件サーチ」は、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県など首都圏を中心に力を入れて物件の情報を公開しているのに対し、「店舗NABINET」では、北海道から九州まで幅広い地域の居抜き物件を探すことができます。どちらのサイトにも、独自で仕入れたほかでは公開されていない物件が多く掲載されています。  「飲食店.com 店舗物件探し」では、飲食店に特化した居抜き物件が多く紹介されています。飲食店といってもラーメン店、焼肉、バー、カフェなどさまざまな業態があります。そのため、飲食店.com 店舗物件探しでは、それぞれの業態にあわせた居抜き物件が効率よく探せる首都圏版、関西版、東海版があり幅広い地域を網羅。人気駅ランキングや乗降客数ランキングから物件を探すことも可能です。このように、居抜き物件を総合的に扱うサイトから、飲食店に特化した居抜き物件が探せるサイトがあります。これらのサイトを上手に活用して、理想の物件を探してみましょう。 地域密着型の不動産で探す  出店を希望する地域が決まっているのであれば、実際にその地域に足を運んで地域の不動産屋に足を運んでみましょう。インターネットには公開されていない居抜き物件は多数存在します。なぜなら、営業中のお店は、現在の営業に影響を与えたくないという理由から、公開せずに募集をしている場合が多いからです。  これらの未公開物件の情報を持っているのは、やはり地域の不動産屋。地域に根付いた不動産屋は、その地域に詳しく、物件のオーナーとも付き合いがあることが多いため、検索サイトには登録されていない物件の情報を多く持っています。開業エリアが決まっている場合は、一度、その地域の不動産屋に足を運んでみると良いでしょう。    「新規開業の悩みを相談をしたい」   >>開店ポータルBizに無料相談する<<  自治体、商工会議所の空き店舗情報から探す  それぞれの地域の自治体や商工会議所では、商店街の活性化を図るために、空き店舗情報を公開している場合があります。開業を検討する地域が明確になっているのなら、自治体や商工会議所のホームページなどをチェックして、空き店舗情報が掲載されていないか確認してみましょう。  また、ホームページには公開されていない物件情報も存在するので、問い合わせをしてみるのも良いです。一定の条件を満たせば、補助金の交付が受けられる場合もあるので併せて確認しておきましょう。 ★人気記事はこちら★ 飲食店の名前の付け方「流行る名前」と「流行らない名前」 >>開業について無料相談する<< 悩んだら開店ポータルBizに無料相談!  居抜き物件に限らず店舗物件は、出店希望者に対し物件の数が少ないのが現状です。また、誰もが良いと感じる物件は、競争率も高いもの。  それでも、理想の居抜き物件に出合えないわけではありません。今回ご紹介した、さまざまなサイトや方法、サービスで、理想の居抜き物件を見つけてください。 ★飲食店経営おすすめ記事★ UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】  開店ポータルBizでは、開業・店舗運営のサポートをおこなっています。インターネット回線・電話回線選びから、インフラ周りのコスト削減、仕入れ費用、お店にあった集客方法についてなど、なんでもご相談ください。お気軽に下記フォームよりご連絡ください。
    開店ポータル編集部
    2018/04/02
  • 飲食店開業|店舗づくりをサポートしてくれる施工会社6選【西日本編 】
     独立開業を目指す際に、重要なカギを握るインテリア施工会社。各社それぞれの強みを活かし、オーナーが思い描く店舗づくりをサポートしてくれます。  理想の店づくりへの第一歩、施工会社選び。本記事では、西日本エリアからおすすめの施工会社を6社ピックアップしました! ≪愛知近郊≫店舗デザイン・設計・施工をワンストップで対応してくれる施工会社2選 ▼①創業の心「お客様の繁栄のために」 『武市ウィンド名古屋』  創業55年という、老舗施工会社が『武市ウィンド名古屋』です。経験と実績、確かな仕事を重視するなら、歴史ある同社にお任せするのが確実です。企画から施工、開店までのスピード感も老舗ならでは。不動産情報もカバーしているので、物件探しからサポート体制は万全です。  同社が長く続いているのは、何といってもきめ細やかな心配りと、丁寧なその仕事ぶりに、お客様満足度が高いからこそ。ここに、長く愛されるお店の秘訣があります。 武市ウィンド名古屋 HP: http://www.takeichi.co.jp/   ▼②お客様の夢や目標を実現するお手伝いを『アクト』    デザインだけではなく、現場の監督もしっかり社内でカバーしているのが『アクト』です。チームワークの良さはピカイチ。また、“グリーンサービス”という中古什器のリサイクルにも力を入れています。経年劣化で傷んだ什器を新品同然に修復。閉店したお店から、新しく開店するお店に有効活用するというエコな取り組みを行っています。  同社が目指すのは、人の気持ちにフィットした店舗づくり。そのために、イメージを共有することを大切に、とことんオーナーの想いに寄り添ってくれます。そうすることでニーズに対し120%の仕上がりを実現してくれるのです。 アクト HP:http://www.act-japan.org/ ≪大阪近郊≫店舗デザイン・設計・施工をワンストップで対応してくれる施工会社2選 ▼①WHYから始まる 新たな価値の創造 『アッシュプランニング』  関西方面で豊富な施工実績を持つ会社が『アッシュプランニング』です。さまざまなデザイン実績がデザイン誌に特集されるなど、魅力的な店舗デザインに強い会社です。大型バスターミナルのデザインや飲食店、美容サロン、幼稚園、クリニック、茶室など、あらゆるジャンルの施設を手掛けています。各ジャンルにおいて、時代に沿った高いデザイン性と、機能性に優れた空間を作り上げています。  また、テレビ番組制作会社の顔も持ち合わせており、プロモーションビデオ制作なども行っています。オープニング記念CMを依頼して、集客につなげることもできそうですね。 アッシュプランニング HP: http://ashgroup.jp/ ▼② あなたの大切な店を形作る・・・ 『スペースコムズ』  数ある施工会社の中で、「安くて助かった!」との声が多いのがこの『スペースコムズ』です。ホームページには、口コミが多数掲載されているので、是非参考にしてみてください。過去の施工例なども紹介されています。お店の階段にプロジェクションマッピングで小川を作り、鯉を泳がせた施工例動画は圧巻です。常識にとらわれない、その店ならではの仕上がりが期待できます。  金属加工場や家具加工場を持っているため、複雑な建築金物やオーダー家具などを注文することも可能です。とことんオリジナルにこだわりたい方におすすめです。大阪、奈良、神戸、京都など、隣県でも施工事例があります。 スペースコムズ HP: http://www.honjitu.com/ 「地域の内装業者から一括見積を取りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ≪福岡近郊≫店舗デザイン・設計・施工をワンストップで対応してくれる施工会社2選 ▼①最強の空間を提供する『トッププランニング』  “オールインワンシステム”により、企画、物件探し、デザイン、備品の準備、運営、閉店後の原状回復工事までトータルで頼れるのが『トッププランニング』です。事業は成功するとは限らないのが世の常。万が一事業に失敗したときに、店舗の原状回復や廃材処理にまで多額のお金が必要になるのは弱り目に祟り目。そんなときのコストカット、不動産会社との交渉に、力強い味方になってくれるのが同社なのです。  全ての分野に専門家が所属しているからこそ、プロジェクトの始まりから終わりまでを共に歩んでくれる会社です。 トッププランニング HP: http://www.top-planning.co.jp/ ▼② 想像を超える創造『De’plas⁺』  世界観のある空間デザインに強いのが『De’plas⁺』です。まるで映画のセットのような徹底した世界観の創造が同社の強み。もちろん、企画からアフターケアまでを通して頼りになります。“人気店舗 デザイン年鑑”に紹介されるほど、そのデザインセンスはハイクオリティ。個性的な店舗デザインをお考えの方はぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょう。  これまで、オフィスや飲食店、クリニック、ライブハウスなど、多種多様な業態を手掛けてきた経験をもとに、想像を超えた空間をつくりだしています。 De’plas⁺ HP: http://www.deplas.co.jp/   内装業者選びでお悩みですか?そんなときは開店ポータルBizにご相談ください!  【東日本編】と【西日本編】、2回にわたってご紹介したおすすめ施工会社。まだまだ魅力のある会社が沢山あります。重要なのは、自分が思い描く店を形にするために、何が重要で、どこに力を入れたいのかを明確にすること。そして、それを手助けしてくれる強みを持った会社はどこなのかを見極めていくことです。  タッグを組むことで、自分だけでは思いもつかなかったデザインやアイデアがプラスされることはもちろん、独立開業に向けたさまざまな悩みや、心配事を相談できるアドバイザーも手に入れることができます。あなたのベストパートナーを見つけて、理想の店舗づくりに、プラスαを取り入れていきましょう。 ▼関連記事▼ 東日本編 理想の店舗づくりをサポートしてくれる施工会社6選 ▼関連記事▼ 飲食店開業 こだわりの内装がコストでしかなかった4つの事例と解決策  開店ポータルBizでは、新規開業・店舗経営に関するご相談を無料で承っているほか、地域の見積もり相場が安い内装業者を、無料でご紹介しています。気になる方は、お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2018/04/02
  • 飲食店開業|店舗づくりをサポートしてくれる施工会社6選【東日本編 】
     独立開業を目指す人に立ちはだかる壁といえば、店舗づくりにおいてのさまざまな課題。事業計画や内外装デザイン、工事など考えなければならないことは山隅み!とはいえ、はじめての開業であれば、分からないことだらけで不安になる人も多いでしょう。    店舗づくりにはさまざまな不安がつきものです。そんな時に、立ちはだかる壁を乗り越えるためのサポートをしてくれる存在こそが「施工会社」です。  施工会社は、ただ工事をするだけではありません。計画段階から夢をかたちにするまでをトータルでサポートしてくれる、独立開業者の強い味方でもあるのです!  今回は、東日本から6社の施工会社をピックアップ。隣県の工事もカバーしてくれる会社もあるので、ぜひ参考にしてみてください。 ≪北海道≫店舗デザイン・設計・施工をワンストップで対応してくれる施工会社2選 ▼①ココロのナカのクウカンをカタチにシマス 『デザインオフィス 遊空間』  上品さのある空間デザインに強いのが『デザインオフィス遊空間』です。和風、洋風、シンプル、未来的、ムーディー。そのすべてに、どこか品のあるセンスが光るデザイン空間をつくり出します。  コストもできる限り抑えて、独立開業を目指す方の要望に沿ったデザインの提案をしてくれます。大きなアピールポイントとして、最初のヒアリングから、立地や状況を実際に見る現場調査、それらを元に作成する平面プランまで、無料で相談することができます。  極力コストを抑えたいという、開業時のお悩みにとことん寄り添ってくれる会社です。 デザインオフィス 遊空間 HP: http://www.yu-kukan.com/index.html ▼②デザインでもっと豊かにしあわせに『アトリエテンマ』  多くのメディアに取り上げられるほど、高いデザインセンスとプロデュース力を持つ『アトリエテンマ』。そのスタイルの特徴は、空間をダイナミックに使った斬新なインテリアデザインです。  同社の強みである、常識を覆すようなデザインには、思わず感嘆の声が漏れるほど。事業展開は幅広く、デザインや設計においては、飲食業界だけでなく、ブライダルやレジャーホテル、個人宅など多岐に渡ります。  家具や食器にいたるまでデザイン・設計し、空間丸ごと引き受けてくれる頼もしさも魅力です。個性的で訪れた人をびっくりさせるようなデザインをお考えなら、同社に相談するのをおすすめします。 デザインオフィス 遊空間 HP: http://www.atelier-temma.com/index.html 「地域の内装業者から一括見積を取りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ≪宮城近郊≫店舗デザイン・設計・施工をワンストップで対応してくれる施工会社2選 ▼①愛されつづける飲食店をつくろう! 『ゾウケイ社』  繁盛する飲食店をつくりたい!そんなときは『ゾウケイ社』をチェックしてみてください。どのようにして繁盛するお店をつくるのか、新規開店を目指す方にとっては最大の課題ですよね。同社は、確かな実績をもとに、あなたのお店を繁盛店へと導くサポートをしてくれます。具体的な数字を提示して繁盛への道筋を考えてくれるので、夢が現実味を帯びてくる瞬間に身が引き締まることでしょう。  同社が考える繁盛店づくりのポイントは「人づくり」。その第一歩として、同社はオーナーと信頼できる関係性を築くことを大切に考えているそうです。 ゾウケイ社 HP: http://www.zo-k.co.jp/index.html ▼②この空間にかかわる人達みんながたのしくなれること 『ブルーサロン』  かわいらしい店舗からスタイリッシュな店舗まで、センスの光るデザインなら『株式会社ブルーサロン』がおすすめです。同社の魅力は、個性豊かなスタッフたち。企画プロデュースやデザインディレクションなどの空間づくりを得意とするスタッフ、国内外でのキャリアを持つ店舗設計のエキスパート、建築・設計事務所での経験者など、それぞれの得意分野を引っ提げたスペシャリストたちが東北各地から仙台に集結しています。  デザイナーが現場管理まで一貫して担当してくれるので、想像以上の満足感で痒いところに手が届くサポートを受けられます。またインテリアやテーブルウエアなどのコーディネートや、スタイリングなどを手掛ける会社も運営しています。チーム力でトータルプロデュースを手掛けてくれる安心感の中、開店までの道のりを一緒に歩んでいける会社です。 株式会社ブルーサロン HP: http://www.bluesalon.net/ 「地域の内装業者から一括見積を取りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ≪東京近郊≫店舗デザイン・設計・施工をワンストップで対応してくれる施工会社2選 ▼①食カルチャーのすべてを、デザインする。『ミュープランニング』  『ミュープランニング』は企画や物件探し、市場調査、店舗デザインはもちろん、メニュー表や制服のデザインに至るまで、トータルでカバーしてくれる施工会社です。過去には一風堂やPRONTO、JIM BEAM BAR、原宿のポップコーン店など、その施工実績を見れば一目瞭然。人気店には欠かせない、総合プロデュース力を持つ会社です。最近では海外の開店プロデュースも請け負うようになりました。  同社が目指すのは、“お客様へ大小の驚きや発見をもたらす新しい価値の創造”。プランニングから設計、ディスプレイ、グラフィックデザインなど、それぞれのエキスパートによって、空間を総合プロデュースします。豊富なノウハウと実績で、あなたの独立開業を支えます。 ミュープランニング HP: http://www.myuplanning.co.jp/index.html ▼②あなたにしかできないお店のために、私たちにしかできない空間づくりを。 『ユニオンテック』  開業希望者にとって、店舗物件がなかなか決まらないことは、大きな悩みのひとつ。開店予定日が遅れる原因でもあります。そんなときに素早く空き店舗を見つけてくれるのが『ユニオンテック』です。ユニオンテックは不動産屋と提携しているので、物件探しの段階から頼りにすることができます。  何よりすごいのは、ヒアリング、現場調査、見積もり、デザインまで全て無料で相談できるところ!納得がいくまで計画を練ってから契約を結べるので、選択肢に入れておかない手はないでしょう。  施工実績は飲食店、美容サロン、デパートや病院など実に豊富。実績が裏付ける確かな“知識・技術・サービス”で、あなたらしいお店を作り上げるお手伝いをしてくれますよ。 ユニオンテック HP: https://www.ut-shopstyle.jp/ 内装業者選びでお悩みですか?ぜひ開店ポータルBizにご相談ください!  各社、様々なアプローチで独立開業のサポートを手掛けてくれるプロフェッショナル集団です。施工会社の数の多さに、どこを頼ったらいいかわからないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。  施工会社選びは、独立開業をする際に何にこだわるか、どこが心配かなど掘り下げることにもつながります。ベストパートナーを見つけて、より理想の店舗づくりを目指しましょう。 ▼関連記事▼ 西日本編 理想の店舗づくりをサポートしてくれる施工会社6選 ▼関連記事▼ 飲食店開業 こだわりの内装がコストでしかなかった4つの事例と解決策  開店ポータルBizでは、新規開業・店舗経営に関するご相談を無料で承っているほか、地域の見積もり相場が安い内装業者をご紹介しています。気になる方は、お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2018/04/02