飲食店向け情報 一覧

  • 【事前準備をして内見に臨もう!】失敗しない“居抜き物件”選びのチェックポイントとは?
     飲食店を開店する際に、頭を悩ませる問題の一つに高額な初期費用が挙げられます。その初期費用を大きく左右するのは、“スケルトン物件”にするか“居抜き物件”にするかの選択。設備が揃っている居抜き物件なら初期費用が抑えられるからと、安易に選んではいけません。下調べをせずに即決してしまい、後になって設備の不具合が多発したり、電気容量が足りなかったりと、かえって費用がかかってしまい、開店前から大赤字なんてことも。そこで、本記事では居抜き物件を選ぶ際に失敗しないためのチェックポイントをご紹介します。 物件選びで重要な“内見”  居抜き物件に限らず、物件を選ぶ際には“内見”が非常に重要になってきます。「ちょっと見せてもらおう。」などと軽い気持ちで臨んではいけません。必要であれば、厨房機器業者や内装業者にも一緒に来てもらい、プロの意見も取り入れながら、自身のお店に適した物件かどうかを判断するのも良いでしょう。   内見時に必ず確認すべきポイント  内見は、限られた時間の中で進めていかなければなりません。効率よく漏れなく確認できるよう、あらかじめポイントを決めておくなどの準備が大切です。ここでは、内見で必ず確認しておきたいポイントを押さえておきましょう。   ■水漏れ  物件を決める判断材料の一つに“水漏れ”が挙げられます。水漏れは原因を特定するのが難しく、さらに改善するための工事となると、高額な費用がかかってしまいます。そのため、確認は念入りにおこないましょう。天井からの水漏れ、床からの水漏れの両方をチェックします。天井裏や床下を確認したいところですが、それが難しい場合でも、外壁に水漏れのシミができていないかの確認を必ずしましょう。   ■排水  厨房で実際に水を貯めて排水をおこない、水の流れを確認する必要があります。そこでスムーズに流れない場合、それが汚れによるものなのか、排水設備の不具合なのかの見極めが重要です。汚れであれば落とせますが、設備の不具合となると高い出費になってしまいます。   ■グリストラップ  油を多く使う飲食店の場合、厨房に必要な“グリストラップ”の有無を確かめましょう。グリストラップとは、排水中の油やごみをろ過する装置です。グリストラップは埋め込み型の高額な物から、シンク下に設置する安価なものまでさまざまです。物件になかったとしても設置を検討し、スペースの確保が可能か、念入りに確認しましょう。 ■空気の流れ  店内の排気ができていないと、料理の匂いや調理時に発生する煙などがこもってしまいます。匂いや煙の出やすい業種・業態の場合、ダクトは設置されているか、空気の流れがしっかり作られているかをチェックしましょう。店舗に足を踏み入れた時に、匂いがこもっていないか、第一印象を大切にしてください。排気と給気は、お客様にとって居心地の良い店づくりに重要となります。   ■インフラ設備  その物件でこれまで営業していた業種・業態と異なる場合は、電気やガスの容量が足りない可能性もあります。厨房機器の業者に、自店で利用する設備に必要な容量を確認しておくと良いでしょう。また、厨房機器を譲り受ける場合も同じです。どの設備にどれだけの容量が必要かを確認してください。実際設備を使用し始めてから足りないことに気付き、工事に高額な費用がかかったり、設備の使用に制限が出たりすることのないようにしましょう。   ■造作譲渡  居抜き物件の最大のメリットである、造作譲渡についてもしっかりと確認をしましょう。ここで気を緩めてしまうと、後々トラブルになりかねません。どこまでが譲渡対象になるのか、お互いの認識にズレがないよう、対象物のリストを作り共有するのが良いでしょう。もちろん、壊れていないかなどの動作確認は基本です。お金を出して買ったにもかかわらず、またお金をかけて直すという悲惨な事態になりかねません。  また、設備の中には、リース契約されたものもあります。譲渡されると思っていた設備が実はリースされていたもので、リース会社が引き揚げてしまったなんてことも。細かいチェックを怠らないようにしましょう。 万全の態勢で内見へ!  物件探しは、繁盛店への道を歩む最初の一歩です。忙しいからと言って、内見を簡単に済ませてしまうのは、失敗のもと。素人判断で済ませるのではなく、念には念を入れて、厨房機器の業者や内装業者などプロの力を借りましょう。居抜物件は、初期費用が抑えられるというメリットはあるものの、設備もそのまま譲り受ける場合は中古の設備を使用することになります。しっかり確認作業をおこなわなければ、かえってメンテナンス費用がかかることもある点を忘れてはいけません。業態に合わせた確認事項をあらかじめリストアップして、万全の態勢で内見に臨みましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/06
  • リース・割賦・レンタルそれぞれの違いは?飲食店開業の豆知識
     店舗を経営するのに欠かせないさまざまな設備。特に飲食店は、厨房用の特別な設備や道具も必要となります。それらを一からすべて購入するとなると、費用がかさみ大きな負担となってしまうことも。そうした事態をさけるため、ほとんどの店舗でリースや割賦、レンタルを使い分けて設備を揃えています。この3つは、それぞれに特徴があり仕組みも異なります。  本記事では、リース、割賦、レンタルそれぞれの特徴や違いについて説明していきます。 リース・割賦・レンタル それぞれの特徴を知ろう! リース  リースとは、導入したい設備をリース会社に代理購入してもらい、月々リース料を支払いながら借りる取引を指します。比較的長期で借りる場合に利用されることが多く、契約内容によっては、満額支払った後にリース品の所有権がリース会社から店舗に変わることもあります。  リースは、オペレーティングリースとファイナンスリースの2種類にわけられます。  オペレーティングリースは、リース品の所有権がリース会社にあるため、契約満了時にリース品を返却しなければなりません。もしその後も使用したい場合には再リースをする必要があります。また、リースの保守やメンテナンスにかかる費用はリース会社が負担します。  ファイナンスリースは、リース期間の途中で契約を解除することができず、また、故障費用などは、店舗側の負担となります。さらに、契約満了後に所有権が店舗側になる所有権移転ファイナンスリースとリース会社のままの所有権移転外ファイナンスリースの2種類にわけられます。 割賦  割賦とは、2カ月以上の期間にわたり、3回以上に分けて代金を支払う契約です。一般的には“分割払い”と言われる方法で、クレジットカードでの分割払いやリボルビング払いを含みます。主に一括での購入が難しい高額な買い物の時に利用されることが多いです。“借りる”ではなく“買う”にあたるので、契約途中での解約はできませんが、終了後の所有権は店舗にあります。 レンタル  レンタルとは、レンタル会社が用意している中から、必要なものや期間を自由に選んで借りるものです。ただ借りているだけなので、レンタル品の所有権はレンタル会社になります。購入やリースに比べて割高になる場合がありますが、短期間での利用に適しています。   それぞれの異なる点はどこにある?  割賦やレンタルは日常生活でも利用する機会があるものなので、イメージがしやすいのではないでしょうか。リースは契約内容によって大きく変わってしまうので、契約時に内容をしっかりとチェックする必要があります。それでは次に、3つの異なる点を確認していきましょう。 【設備の選択】 リース:欲しいものを選んで契約をする 割賦:欲しいものを選んで契約をする レンタル:レンタル会社が所有しているものの中から選んで契約をする 【契約期間】 リース:通常3~10年ほど 割賦:通常5年以内ほど レンタル:短期間から可能 【所有権】 リース:リース会社(契約内容によっては所有権を移転できる場合もある) 割賦:店舗(購入者) レンタル:レンタル会社 【中途解約】 リース:原則できない 割賦:原則できない レンタル:できる(各レンタル会社の規定による) 【会計処理】 リース:原則リース料全額を損金処理 割賦:減価償却で処理 レンタル:レンタル料全額を損金処理 【期間満了後の流れ】 リース:所有権を移転、またはリース会社に返却、または再リース契約で延長利用 割賦:購入者の資産となる レンタル:レンタル会社に返却、またはレンタルの延長をする  それぞれに少しずつ異なる点があります。必要な設備や道具へのこだわりはどれほどか。使用期間は短期なのか長期なのか。店舗の所有物にしたいものかどうかなどを踏まえたうえで選びましょう。 会計上の取扱いに気を付けて!  上記にもあるように、リース、割賦、レンタルのどれを利用するかによって会計処理の方法が異なります。もし経費とみなされるなら、そのまま計上すれば問題ありませんが、資産であれば、定められた償却期間に従って数年に渡り経費を計上する必要があります。資産のなかでも償却資産に該当する場合は、あわせて固定資産税がかかることもあります。償却資産税の対象例としては、車両や機械装置、事務机、看板、パソコンなどが挙げられ、固定資産税の対象例には、土地や建物、償却資産が該当します。  全く同じ設備や道具を用意する場合でも、利用するもので計上の方法が変わるので注意が必要です。 それぞれの特徴やメリットを理解して、正しい選択を  リース、割賦、レンタルにはそれぞれ特徴やメリットがあるため、一概に”この方法が一番良い”とは言えません。営業を続けていれば、利用期間や所有権の希望などの希望がどんどん変わっていくこともあるでしょう。もしものことを想定したうえで、それぞれに適したものを選択する必要があります。考えなしに選択をしてしまうと、資金繰りが困難となり、時には経営を圧迫してしまうことも。それぞれの特徴をしっかりと理解し、順調な店舗経営を目指しましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/05
  • 飲食店厨房機器の相場はどれくらい?新品・中古品・リースを比較してみた
     飲食店の開店時には、多額の設備投資が必要になります。なかでも、厨房機器は必需品ですが、安い買い物ではありません。  新店舗をオープンする際に、揃えたい厨房機器の相場を新品・中古品・リース価格にわけて、みていきましょう。 調理機器の価格相場 ■IHクッキングヒーター ●1つ口 テーブルタイプ 新品:約25万~35万円 中古品:約10万~25万円 6年リース:約5,000円 ●2つ口 テーブルタイプ 新品:約40万~60万円 中古品:約10万~30万円 6年リース:約4,000~1万5,000円 ●1つ口 卓上タイプ 新品:約10~30万円 中古品:約1~30万円 6年リース:約2,000~5,000円 ●2つ口 卓上タイプ 新品:約10万~30万円 中古品:約10万~16万円 6年リース:約3,000~7,000円 ■ガスコンロ ●2つ口 テーブルタイプ 新品:約10万円 中古品:約3万~6万円 6年リース:約1,000円 ●2つ口 卓上タイプ 新品:約15,000~10万円 中古品:約2万~6万円 6年リース:約500~1,000円 ■電気オーブン 新品:約25万~50万円 中古品:約15万~45万円 6年リース:約1,000~6万円 ■ガスオーブン 新品:約12万~200万円 中古品:約15万円 6年リース:約2,000~5万円 ■ガスグリドル 新品:約4万~30万円 中古品:約5万~15万円 6年リース:約500~5,000円 ■串焼き機 新品:約1万5,000~110万円 中古品:約1,500~4万円 6年リース:約700~5,000円 ■ラーメン釜 新品:約15万~65万円 中古品:約6万円~40万円 6年リース:約2,000~1万円 ■ガスフライヤー 新品:約7万~350万円 中古品:約3万~30万円 6年リース:約1,500~5,000円 業務用家電の価格相場 ■食洗器(アンダーカウンタータイプ) 新品:約40万~50万円 中古品:約20万~35万円 6年リース:約月8,000円~1万円 ■冷蔵庫(4ドアタイプ) 新品:約20万~30万円 中古品:約15万~25万円 6年リース:約3,000~5,000円 ■製氷機 新品:約12万~140万円 中古品:約10万~50万円 6年リース:約2,000~8,000円 ■コーヒーメーカー 新品:約4万~10万円 中古品:約3万~60万円 6年リース:約4,000円 新品と中古品 それぞれのメリット・デメリットは?  ご紹介したように、たとえ中古品であっても厨房機器は高い買い物であることがわかります。 では、実際に購入するとなると新品・中古品のそれぞれには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。 ≪新品≫ メリット ・綺麗、衛生的  何より綺麗で衛生的であることが大きなメリットです。また、保証書が手元にあるため、故障や修理が必要となった場合も安心です。 ・高く売れる  閉店した場合、高い値段で売却することができます。閉店時には、高く売却することもできます デメリット ・初期投資が高い  何より新品は高いので、開店時に全ての機器を新品でそろえるのは難しいでしょう。ほとんどの飲食店では、中古品を買って開店し、軌道に乗ってから新品に買い替えているようです。   ≪中古品≫ メリット ・初期投資が安く済む  何より安くそろえることができるのが大きなメリットです。多少の傷と汚れはありますが、まだまだ現役で使えるので、大きなコストダウンとなるでしょう。新規オープンの際は中古品で買いそろえるのが一般的のようです。 ・製造終了した年代物の良品が買える  中古の魅力の一つに製造が終了した型番が買えるという点があります。使い慣れた型番などにこだわる場合、中古市場を探す人もいるようです。 デメリット ・壊れやすい場合がある  それまで何年お店を支えてきたかわからない中古機器。もちろん寿命は短いです。その場合は修理しなければならなくなり、修理費用がかかる場合もあります。 ・使用感がある  一部破損している場合や、錆びや焦げ付きで汚れている場合も。パーツを交換したい場合も、製造が終わった型番の場合、交換ができないこともあります。 まとめ  一般的に、中古品で問題のないものは中古で済ませ、軌道に乗ったら、新品に買い替えるオーナーが多いようです。また、使い慣れた厨房機器でも、次々と改良され、同じ機能を持つ機器が製造されなくなることも。  長年使い慣れてきた型を希望するのであれば、中古品から探してみるのが良いでしょう。それぞれメリットとデメリットがありますが、無理のない買い物をしましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/05
  • タウンWiFiの導入でお客様満足度UP・集客に繋げよう
     コンビニエンスストアやカフェ、公共交通機関など、あらゆるスポットで導入が進むフリーWi-Fi。そんなフリーWi-Fiを、簡単に手元のスマートフォンに接続できる、いま話題のツールがタウンWiFiです。  2018年現在、このタウンWiFiの利用者数は300万人以上。非常に多くのユーザーに支持されているトレンドのアプリです。通信量を気にせずにインターネットを楽しめるとあって、Wi-Fiの有無を基準にお店を選ぶお客様も少なくありません。お店にとってWi-Fiがあることは、集客における大きなアピールポイントとなるのです。  本記事では、街じゅうのフリーWi-Fiを快適に利用できる「タウンWiFi」を導入するメリットについてご説明します。 ≪タウンWiFi≫ってなに?  タウンWiFiは、現在地の近くのフリーWi-Fiを感知し、自動で接続してくれるアプリです。使い方は、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールし、性別と生年月日を登録するだけ。登録後は、わざわざアプリを立ち上げなくとも、自動で近くのフリーWiFiにつながるようになります。  飲食店へのタウンWiFiの導入は、とても簡単です。まずは、下記のホームページから問い合わせをしましょう。すでにWi-Fiを設置している場合とそうでない場合では手続きが異なります。導入費用も0円なのが、タウンWiFiの凄いところ。導入が済んだあとは、タウンWiFiアプリ上の“WiFiマップ”にお店が掲載されます。  では、タウンWiFiの導入によって、お店とお客様それぞれにもたらされるメリットをみていきましょう。 導入のメリット 1.お店にとってのメリットとは  タウンWiFiの導入によって、飲食店にはどのようなメリットがもたらされるのでしょうか。まずは、お店の視点からみてみましょう。 ①海外のお客様へアプローチ  英語、中国語、韓国語に対応しているタウンWiFiは、国内だけでなく、海外から訪れるお客様に対しても集客効果があります。設定の方法も分かりやすいうえ、スムーズにインターネット接続ができるので、日本のネット環境に不慣れな海外のお客様でも安心して利用できます。 ②利用者の分析ができる  タウンWiFiの管理画面機能を使えば、お店のWi-Fiを利用したユーザーの情報をチェックできます。利用頻度、来店時間、年齢や性別などがグラフに表れるので、集客アップのための作戦や販売促進、新商品の開発などに役立てることができます。 ③リアルタイム通知でプロモーション  お店のWi-Fiに接続すると、お客様のスマートフォンやタブレットにプッシュ通知が届きます。プッシュ通知にキャンペーンやおすすめ商品のプロモーションを載せれば、店内にいるお客様に、リアルタイムでお知らせすることができます。 ④WiFiマップからお店をアピール  タウンWiFiの便利な機能として、現在位置の近くからWi-Fiスポットを探せる“WiFiマップ”があります。タウンWiFiの導入をおこなうと、このマップにお店を載せることができます。Wi-Fiスポットを探していたお客様が、これをきっかけにお店を知り、リピーターになってくれるかもしれません。 2.お客様にとってのメリットとは  続いて、タウンWiFiを利用することによる、お客様視点でのメリットをみていきましょう。 ①データ通信量の節約ができる  ウェブページの表示速度が遅くなることがあります。このような動作は、端末のデータ通信量上限を超えてしまった時に起こる場合も。タウンWiFiを利用していれば、お店に入るだけで、自動的に回線がお店のWi-Fiに切り替わります。そのため、自分のデータ通信量を気にすることなく、好きなだけデータ通信を楽しむことができます。 ②操作なしでスムーズに接続!  Wi-Fiにつなげても、各スポットで会員登録やログインをしなければ、インターネットを利用できない場合もあります。タウンWiFiなら、インストール後に一度設定をすると、どのお店のWi-Fiにも自動でログインできます。設定方法は、“追加可能”のタブから接続したいWi-Fiを選んで、自動接続設定をインストールするだけ。そのつどアプリを立ち上げたり、面倒なログインをすることなく、インターネットにつなげることができます。 ③利用料無料で安心  いつでも、街じゅうで気軽にインターネットを利用できるタウンWiFi。その便利さからは意外ですが、月額利用料はかかりません。アプリ自体のダウンロードも無料です。 ④Wi-Fi導入のリクエストができる “よく行くあのお店に、Wi-Fiがあったら便利なのに…”と感じたことはありませんか?タウンWiFiでは、アプリの中から目的のお店を検索し、リクエストメッセージを送ることができます。リクエスト数が100を超えたお店には、順次、Wi-Fi導入の交渉がおこなわれます。   タウンWiFiを利用して集客アップを狙おう  集客アップのためには、お客様にタウンWiFiマップからお店を見つけてもらう必要があります。まずは、お店にWi-Fiの導入を済ませておきましょう。とはいえ、Wi-Fiはさまざまな会社から提供されているため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで飲食店に特におすすめなのが、NTT東日本が提供する“ギガらくWi-Fi”です。 ・最新の無線LAN規格に対応しており、通信速度が非常に速い ・従業員用、お客様用のWi-Fiを分けられるため、セキュリティ面の心配がない ・装置1台につき最大50台の端末を同時に接続できる ・半径25m以内に電波が届くため、どの席でもつながりやすい  これらのメリットにより、オフィスや店舗で幅広く導入されているWi-Fiです。設置を考えたら、下記のお申し込み用ホームページから問い合わせをして、Wi-Fiルーターを届けてもらいましょう。ルーターに電源コードとLANケーブルを挿せば、設置は完了です。タウンWiFiアプリと自動連携し、来店につなげることができます。 おいしい料理と心地よいサービス、そして快適なネット環境を  オンラインゲームやSNSといった娯楽の普及、フリーランスで働く人の増加などにより、インターネットの需要はさらに高まっています。  ストレスなく、いつでも気軽にインターネットを利用できるタウンWiFiは、これからも幅広い世代のユーザーに支持されていくことでしょう。    グルメサイトにおいても、Wi-Fiが利用できるという条件は、お店選びの基準として重視されています。おいしい料理やサービスの付加価値として、快適なネット環境をつくるタウンWiFiの導入を、ぜひ検討してみてください。   開店ポータルでは「あなたのお店にあったWi-Fiサービス」をご提案しています。お気軽にこちらからご連絡ください。
    開店ポータル編集部
    2018/06/04
  • LED照明に切り替えるだけでコスト削減ができるって知ってた?
     念願叶ってオープンしたお店。売り上げを出すことはもちろん重要ですが、いかにコストを抑えられるか考えることも、店舗経営においては大切なことです。  家賃や水道代、ガス代など月々発生する費用はさまざまですが、なかでも気になるのが電気料金です。営業中はもちろん、準備や片付けの時間も含めれば一日のほとんどの時間に使用していることになります。  そこでおすすめしたいのが”LED照明”です。では、実際に切り替えることで、月々どれだけの電気料金を削減できるのでしょうか。まだ切り替えていない店舗は、是非参考にしてみてください。 LED照明の消費電力と寿命がコスト削減の鍵  LEDとは、”Light Emitting Diode(ライト・エミッティング・ダイオード)”を略したもので、発光ダイオードと呼ばれる半導体のこと。そのLEDを照明器具に利用したものがLED電球やLEDランプです。  特徴としては、消費電力が少なく、寿命が長いことが挙げられます。従来の照明器具と同じ時間使っていても少ない消費量で済むので電気代が抑えられられるだけでなく、長期間使用できるため買い替えの回数を減らすことができます。  つまり、LEDに替えるだけで2つの面からコスト削減に繋げることができるのです。これらのメリットから、近年では照明器具以外にも信号機や電光掲示板などさまざまな場面で利用されています。 従来の照明とLED照明の違いとは?  従来の照明とLEDでは消費電力と寿命にどれくらいの差があるのでしょうか。それぞれの違いを見てみましょう。 ・白熱電球 消費電力38W/寿命1,000h ・蛍光灯(直管タイプ) 消費電力40W/寿命12,000h ・蛍光灯(シーリング) 消費電力73W/寿命16,000h ・蛍光灯(電球型) 消費電力21W/寿命13,000h ・蛍光灯(ハロゲン電球型) 消費電力40W/寿命3,000h ・LED 消費電力4.6W/寿命40,000h  蛍光灯は同じものでも直管タイプやシーリング、電球型など形によって消費電力や寿命が異なるので注意が必要です。白熱電球と比較をすると、LEDの消費電力は8分の1、寿命はおよそ40倍にもなります。 LED照明使った場合の電気代算出方法  LEDを使った照明器具の電気代は以下の方法で算出できます。 Step1:電力量(Wh)を算出 消費電力(W)×時間(h)=電力量(Wh) Step2:Wh(ワットアワー)をkWh(キロワットアワー)に換算する Wh÷1000=Kwh Step3:電気代を算出 kWh×契約プランの1kWhあたりの電力量料金※=電気代  ※契約中の電気料金プランで設定されている1kWhあたりの電力量料金単価。    まずは電力を確認しましょう。そして、単位変換をし、電気代の計算をします。  この式を知っておけば、LED照明を導入した時にいくらくらいかかるのか事前に把握できるようになり、資金計画が立てやすくなります。 LEDに切り替えたら、電気代はどれだけ安くなる?  では、実際にLED電球に切り替えると、どれくらいの電気代が削減できるのでしょうか。  公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の”「電気料金の目安単価」の改定に関する件(平成26年4月28日)”で示されている1kWhあたりの電力量単価27円を基準に、実際に計算してみましょう。  ここでは1日13時間点灯すると仮定して、通常のダウンライト(ハロゲンライト)を全てLEDに切り替えた際の電気代がの差額を算出してみます。 ダウンライト(ハロゲンライト)を25個設置した店舗の場合 ・通常ダウンライトの電気代:10,530円/月 ・LEDダウンライトの電気代:1,210円/月 →LEDダウンライトのほうが、月額9,320円・年額111,840円安い ダウンライト(ハロゲンライト)を50個設置した店舗の場合 ・通常ダウンライトの電気代:21,060円/月 ・LEDダウンライトの電気代:2,421円/月 →LEDダウンライトのほうが、月額18,639円・年額223,668円安い  上記2つの例を見てもわかる通り、LED照明に切り替えるだけで、大幅なコスト削減が可能です。一気に切り替えとなると設置費用が気になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし電気代と買い替え費用が抑えられることを考えれば、お得だといえます。 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会「電気料金の目安単価」の改定に関する件(平成26年4月28日): https://www.eftc.or.jp/qa/qa_pdf.pdf 月々の電気料金を抑えてより良い店舗づくりを  照明の種類一つで大きく変わる電気代。毎月かかっていた費用を削減できれば、新しい設備の導入や食材のグレードアップのほか、人材採用などにまわしてサービス面を強化することも可能になります。つまり、コストを抑えることは資金面に余裕がうまれるだけでなく、お客様に向けたサービスの充実化にも繋がるのです。  また、これまでは指定された電力会社と契約を結ばなければなりませんでしたが、電力自由化により契約する会社を自由に選べるようになりました。LED照明の導入と同時に、電力会社自体を見直すことで、さらなるコスト削減ができる可能性も。まだ見直しを済ませていない店舗は、是非検討してみてください。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/03
  • 費用をおさえながらリニューアルオープン!心機一転再出発する方法
     飲食店がリニューアルをおこなうのは、どのようなときでしょうか。“集客アップのためにコンセプトを変えたい”、“お店が古くなってきたから、きれいにしたい”、“〇周年を記念して再スタートしたい”など、その動機はさまざまです。とはいえ、什器やインテリアを入れ替えたり、業者に依頼して内装を作り変えるには、それなりの費用がかかるもの。お金の確保が難しいために、リニューアルをあきらめているお店も多いのではないでしょうか。ですが、大がかりに手を加えるだけがリニューアルではありません。今回ご紹介する7つの方法を使えば、費用をおさえながらお店を変身させることができます。 1.外観の雰囲気を変える  お店がリニューアルしたことに気付きやすいのは、やはり外観を見たときです。お客様をお迎えする入口の飾りつけを大きく変えたり、看板やドアを塗りなおしてみましょう。新しい色に塗りなおせば、傷や汚れが目立たなくなるほか、それだけで大きくイメージチェンジができます。入口が殺風景に感じる場合は、鉢植えを置いたり、手作りのメニューボードを置くなどして、親しみやすさを演出しましょう。お客様が一目見たときに、“あれ?変わった?”と新鮮に感じられるのが理想です。 2.クリンネスを徹底する  お客様の中には、お店選びにおいて“清潔感”を重視する方がいます。そのため、徹底的なクリンネスをおこない、お店をきれいにすることも、立派なリニューアルになります。外観だけ新しくなっても、お店の中に入ったときに汚ければ、お客様はとたんにがっかりしてしまいます。お客様の視点で店内を歩いてみると、床やカーペットのゴミ、壁紙の汚れ、ガラス窓のくもりなどが目に入ってきます。それら一つひとつを磨き上げ、オープン当初の清潔さを取り戻しましょう。 3.照明を見直す  お店のコンセプトに合った照明を選べているかを見直し、そぐわない場合は取り換えてみましょう。お客様にゆっくりとくつろいでもらうのが目的なら、白っぽく明るい照明よりも、白熱電球などのあたたかみのある照明が適しています。さらに、間接照明をプラスすれば、より柔らかな灯りを取り入れることができます。また、蛍光灯のカバーに積もったホコリをふき取ったり新しいものに取り換えるだけでも、店内の明るさや雰囲気は大きく変わります。 4.壁紙を貼り替える  インテリアの入れ替えなどよりも費用をおさえておこなえるのが、壁紙の貼り替えです。今まで無地の壁紙を貼っていた場合は、デッドスペースや壁の下半分などにポイントを絞り、柄入りの壁紙に貼り替えてみましょう。柄入りの壁紙には、汚れを目立ちにくくし、明るい印象を与える効果があります。ただし、色づかいが奇抜すぎたり、柄の主張が激しい場合、落ち着いた雰囲気のお店では悪目立ちしてしまいます。必ず、お店のコンセプトに合った色柄の壁紙を選びましょう。 5.模様替えをする  テーブルや椅子が据え付けでなければ、思い切って客席のレイアウトを変えてみましょう。客席の並べ方やテーブルの向きを変えただけでも、店内の雰囲気は大きく変わります。ここで意識すべき点は、お客様の動線を長くして、入店からお帰りまでスムーズに動きやすくすること。一方で従業員の動線は短くし、お客様の動きを遮らず、速やかにオーダー取りや料理のサーブができるようにします。レジを入口に向かって横向きにするなど、入店を迷っているお客様に入りやすい印象を与えることも大切です。 6.コンセプトやメニューを練り直す  売上からお店の現状を把握し、コンセプトやショルダーネームを見直しましょう。ショルダーネームとは、『あつあつ鉄板ハンバーグのお店  たなか』のように、お店の肩書きのようなもの。例えばこのお店で“ハンバーグよりも、コロッケの方が人気だ”という傾向があれば、『あげたてコロッケとハンバーグのお店  たなか』に変えてみます。  また、不採算メニューを見直し、メニュー数を絞るのも効果的です。食材のロスや仕入れにかかるコストを削減でき、その分、他のメニューに力を入れることができます。 7.食器やグラスを変える  オープン当初は、やはり初期投資をおさえたいもの。そのため、デザインにはあまりこだわらず、安さを重視して食器を揃えたという方も多いのではないでしょうか。食器を“料理を演出するツール”と考え、ワンランク上のものにリニューアルしてみましょう。ただし、あまり高価な食器は使わないこと。割ってしまった時の損害が大きいからです。  以下のサイトでは、業務用食器の大量注文ができるショップを紹介しています。低価格ながら、質が良くデザインも豊富な食器が揃っているので、チェックしてみてくださいね。 OMISE Lab HP:https://monstar.ch/omiselab/business/largeorder/ 目的を明確にして、できる範囲のリニューアルを!  リニューアルというと、どうしても大がかりなものをイメージしがちです。集客を目的にお金をかけてリニューアルをしても、必ず売上がアップするとは限りません。そういったリスクも、頭に入れておく必要があります。  まずは、集客アップを目指したいのか、経年劣化のケアをしたいのか、リニューアルの目的をはっきりさせましょう。すると、手を加えられる範囲やお金をかけられる範囲が掴めてきます。そのうえで、本記事で取り上げたような小さなリニューアルを検討してみてください。費用をおさえながらお店を変身させることもひとつの方法です。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/01
  • インバウンド集客をUPさせたい飲食店におすすめの自動翻訳機5選
     近年、訪日外国人観光客の数は増加の一途をたどっています。飲食店にとって、外国人の来店は嬉しい反面、言葉の壁に頭を抱えているオーナーも多いのではないでしょうか。  2020年には東京五輪が開催され、大会期間中はもちろん、その前後も海外からの観光客が押し寄せることは必至!お店にとっては売上アップが見込める時期でもあります。言葉の壁に悩むことなく、気持ちよくお客さまを迎えられるよう、環境を整えていきたいところです。  そこで本記事では、飲食店向けのおすすめ「自動翻訳機」をご紹介します。 ★翻訳機器コラム:こちらもおすすめ★ 翻訳機eTalk5を検証!どのようにして外国人と円滑なコミュニケーションをとるのか? 1.POCKETALK(ポケトーク) POCKETALK(ポケトーク)HP:www.sourcenext.com/product/pocketalk/ ■コンパクトなのに長文の翻訳ができる  丸いフォルムでポップな印象を受けるPOCKETALK(ポケトーク)。手のひらにすっぽり収まる小さめの本体で、なんと63言語に対応しています。しかも双方向の翻訳が可能なため、翻訳機を超えた、夢の「通訳」機としての役割を果たしてくれます。なんと言っても最大の魅力は長文の翻訳ができるところ。短い会話を何往復もするのではなく、長文で意思の疎通ができるとなれば、メニューに関する質問やおすすめ商品の紹介など、ストレスなくコミュニケーションを取ることができます。  使い方も簡単。話す言語を設定して、POCKETALK本体に向かって話すだけで、翻訳された音声が流れる仕組みとなっています。画面にテキストも表示されるので確認がしやすいのも特徴です。   ■クラウドで正確な翻訳を実現  IoT製品であるため入力された音声をクラウド上で高度に処理することができ、正確な音声認識や文字変換、翻訳などをおこない、瞬時に音声を返すことができます。また、日本語と外国語だけではなく、外国語と外国語の翻訳も可能です。お客さま同士のコミュニケーションにも一役買うことができそうですね。 ■周囲の音が気になる場所でもクリアに聞こえる  人の声が認識しやすいノイズキャンセル機能を搭載したデュアルマイクと賑やかな場所でも使用できるダイナミックスピーカーを内蔵しているのも同製品の特徴です。混み合う店内でも周りの話し声やBGMを気にすることなく、安心して使えます。仮に聞き取れなかった場合でも、20件までの会話を記録、再生することができるので、繰り返し聞いて確認することも可能です。 2.IU(アイ・ユー) IU(アイ・ユー)HP:http://iu-jp.com/ ■世界最小・最軽量の双方向音声翻訳デバイス  驚くのは、その小ささと軽さ。3㎝×3.6㎝、およそ34gという、世界最小・最軽量の翻訳機です。その小さい見た目に騙されてはいけません。20言語に対応した双方向音声翻訳が可能です。また、ノイズキャンセル機能搭載の内臓デュアルマイクで、音声もしっかり拾ってくれる優れもの。また、スマートフォンとの接続でポータブルスピーカーとして利用できるのも嬉しいポイントです。   ■外国人観光客を接客するシーンを想定して開発  IU(アイ・ユー)は、お手持ちのスマートフォンに専用アプリをダウンロードし、Bluetooth接続をして使用します。アプリ上で“I(私)”と“U(あなた)”の言語を設定するだけで、双方向の翻訳が可能になります。使い方はとても簡単。本体のボタンを押しながら話し、ボタンを離すと設定した言語に翻訳をしてくれます。また本体へ話しかければ、ネイティブスピーカーの発音を何度も聞くことができ、外国語を学ぶ目的としての利用も可能です。 3.Langie(ランジー)   Langie(ランジー)HP:https://langie.net/ ■グループのお客さまとの会話に最適   Langie(ランジー)の利用方法は、ボタンを押して話すだけ。オンラインでは52言語に対応しており、オフライン時は12言語の対応が可能です。Langieならではのおすすめの機能は、グループ翻訳です。Wi-Fi接続で複数台連携することで、同時に複数言語への翻訳ができるこの機能は、多国籍の団体が来店されるときに活用できますね。  ■便利な画像検索機能で迷わない!  画像検索ができる点もLangieの特徴です。他言語に翻訳しづらい固有名詞や名称を画像で表示させ、その場でお客さまに見てもらうことができます。この機能を使うことで、料理に使われている日本ならではの食材や原材料なども、画像を見せることで理解を深めてもらうことができます。 4.MayumiⅡ MayumiⅡHP:https://jp-shop.co.jp/lp/mayumill/ ■AIが学習!双方向スピーディー翻訳   MayumiⅡは、2018年5月15日より先行販売が始まったばかりの最新自動翻訳機です。高精度のAI翻訳で、スピーディーな双方向の翻訳を実現しました。AIが学習することで、翻訳機の精度は日々向上。言語によって最適な翻訳エンジンを選んでくれます。また、45ヶ国の言語で双方向に音声翻訳が可能です。2.0インチのタッチパネルディスプレイでは、テキスト化された会話をスクロールして読み返せるといった嬉しい機能も搭載されています。 ■“お気に入り機能”でフレーズを録音   接客に必要な、店内システムやメニュー説明などの良く使うフレーズをあらかじめ録音しておくことができます。必要な時にすぐに呼び出して使用することが可能です。また、翻訳する音声は女性の声と男性の声から選ぶことも。読み上げ速度も、“速い・普通・少し遅い・遅い”の4種類から選ぶことができ、お客さまに合わせて臨機応変に対応することができます。 5.ili(イリー) ili(イリ―)HP:https://iamili.com/ja/ ■シンプルで簡単に使える  ili(イリー)はその簡単な使い勝手が人気の翻訳機です。丸いボタンを押しながら日本語で話し、ボタンを離すと瞬間に翻訳がされます。そのスピードはわずか0.2秒。スリープ状態から1秒で起動してくれるのも嬉しいポイントです。また、翻訳エンジンを内蔵しているのでインターネット接続も不要。オフラインで使えるのでネット環境が不安定な場合も問題ありません。   ■一言気遣う言葉を掛けたい時に便利  対応言語は英語・中国語・韓国語の3言語です。ただし一方向にしか、翻訳ができない点に注意が必要です。例えば“日本語から英語”、“日本語から中国語”の翻訳はできますが、“英語から日本語”はできません。あえて機能をそぎ落としたシンプルな操作性が人気です。特に「楽しんでくださいね。」「ゆっくりしていってください。」など、ねぎらいの言葉を簡単に伝えたい時などに手軽に使えるアイテムです。 スペックまとめ  ■POCKETALK  対応言語:63言語(双方向)  ネット接続:オンライン  寸法:110×60×16mm  重さ:約90g  価格:24,800円(税抜)~    ■IU  対応言語:20言語(双方向)  ネット接続:オンライン  寸法:30×36mm  重さ:約34g  価格:16,500円(税込)クラウドファンディングサイトにて15%割引  ※日本国内販売予定価格:19,440円(税込)    ■Langie  対応言語:オンライン52言語、オフライン12言語(双方向)  ネット接続:オンライン、オフライン  寸法:48×148×17mm  重さ:約125g  価格:32,184円(税込)    ■MayumiⅡ  対応言語:45言語(双方向)  ネット接続:オンライン  寸法:121.2×48.6×15.7mm  重さ:約95g  価格:先行販売特別価格25,980円(税抜)SIMカード付  ※通常価格29,800円(税抜)  ■ili  対応言語:3言語(一方向)  ネット接続:オフライン  寸法:121.8×33×13mm  重さ:約42g  価格:19,800円(税抜)   自動翻訳機で「言葉の壁」を越えよう  今もこれからも、飲食店を経営するにあたって、海外からのお客さまの集客は外せないポイントです。自動翻訳機を導入することは、新たな人材確保にかけるコストや教育にかかるコストをかけずに対策できる点でも大きなメリットと言えるでしょう。 ★翻訳機器コラム:こちらもおすすめ★ 翻訳機eTalk5を検証!どのようにして外国人と円滑なコミュニケーションをとるのか?  自動翻訳機があれば、外国人のお客さまの接客で悩む必要はありません。新たに外国語を学ぶ必要もありません。自動翻訳機によって言葉の壁は超えられます。自信を持った接客と、円滑なコミュニケーションで質の高いサービスの提供を目指しましょう。  開店ポータルBizでは、「自動翻訳機」「訪日外国人集客」に関するご相談を無料で承っています。また、姉妹サイト開店ポータルへの無料掲載にご興味のある方からのお問い合わせも大歓迎!詳しくは下記フォームからお気軽にご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2018/05/31
  • 飲食店シフト作成の注意点-勤務シフトを作成する時に気を付けること
     従業員が気持ちよく働ける環境作りに欠かせない勤務シフト。多くの飲食店では、シフト勤務制が採用されています。繁忙期には人員を増やし、閑散期には人員を減らすなど柔軟性の高いシフト制ですが、シフトが原因で従業員同士のトラブルを招き、場合によっては飲食店の経営状態が悪化することもあります。本記事では、シフトを作成する際に注意したいポイントをまとめました。 サービス内容に偏りは出ないか  飲食店の営業にあたり、どの時間帯においても同じサービスの質を保つことが重要です。とはいっても、従業員一人ひとりの能力には差があり、よく気が付き、言わなくても動ける従業員もいれば、そうではない従業員もいます。「月曜日は、対応が早いが、火曜日は、空席にもかかわらず店員が席まで案内をしない。」という差が出るのは大きな問題です。サービスの質に差が出ないように、従業員の能力を考えたシフトづくりが重要となります。特に、新人が同じ時間帯に偏ることのないように注意しましょう。 人間関係は配慮されているか  職場の人間関係は店の雰囲気を大きく左右します。あまりにも気が合わない従業員同士が同じ時間帯に勤務した場合、ささいなことで口論になり、店の雰囲気が悪くなる恐れも。双方からよく話を聞き、場合によっては同じ時間帯にならないように配慮する必要があります。 >>店舗運営の悩みを開店ポータルBizに無料相談する<< 希望日は反映されているか  シフトづくりの際、それぞれにシフトの希望を出してもらい、それらを確認して作成するのが一般的です。しかし、すべての従業員が、お店の希望に沿ったシフトを提出してくれるとは限りません。ランチタイムなど、入ってほしいときに人手が足りないこともあります。また逆に、それぞれ出勤希望日が重なり、入りたい日に入れない従業員もあらわれるでしょう。シフトが公平であることを理解してもらうために、まずは仮のシフトを作成して、従業員に不満が出ないよう、話し合いをするなどし調整していきましょう。 繁忙タイムと閑散タイムの配置人数は適切か  シフト表は、誰がいつどれだけ働くかを示した表であり、人件費を示す表でもあります。飲食店経営において1人の従業員が1時間あたりどのくらいの利益を生み出すか考えることが大切です。飲食店は、繁忙タイムと閑散タイムの差が激しい業種。閑散タイムに多くの人員を配置するとコストがかかります。ランチやディナーの時間帯には人を増やし、客足が少ない時間帯は人を減らすなどの調整が不可欠です。ピークの時間帯を予測し、ベテラン従業員を配置、暇な時間帯は、新人を入れて仕事を覚えさせるなどの工夫も必要です。 >>店舗運営の悩みを開店ポータルBizに無料相談する<< 本人の希望より少なめになっているか  飲食店でのアルバイトは学生に人気です。当然、アルバイト従業員のうち学生の占める割合も多くなりがちです。希望を考慮し、シフトをあらかじめ組んでいてもアルバイト当日、学業の都合で欠勤しなければならないと申し出て来る場合もあります。当日、欠勤者が出た場合、状況によっては、代わりの人を探さなければなりません。このような事態を想定し、シフトを作成する際には、当日欠勤に備えて本人の出勤希望よりも少なめにシフトをいれるといよいでしょう。普段から、“もう少し入りたい”と思わせることで、急なお願いに対応してもらいやすくなります。さらに、当日欠勤を減らす効果も期待できます。 シフト公表のタイミングは適切か  シフト作成は、それぞれの希望や配置を考慮する必要があり、時間がかかるもの。ですが、少なくとも1週間前には、次の勤務スケジュールを通知しておきたいものです。シフトを確認してから、休みの日に予定を入れる従業員が多いため、シフトの公表が遅いことは不満に繋がります。とはいえ、シフト希望日を提出しない従業員がいる場合、作成までに時間がかかってしまう場合もありますよね。そのような時に備えて、”●日までに希望日を提出しなければ、考慮しない”など期日を定めておくとよいでしょう。 法律は守られているか  労働基準法において、飲食店の場合、所定労働時間については、週40時間、1日8時間以内と定められています。(ただし、常時使用する従業員数が10 人未満の飲食店については1週間につき44時間まで勤務可能)。さらに、労働時間が6時間を超える場合には少なくとも45分、8時間を超える場合には少なくとも1時間の休憩時間が必要です。休日は、1週間に少なくとも1日、または4週間の間で4日以上与えることも決まっています。従業員数が少なく人手が足りないからといって、働かせすぎてはいけません。法律に違反することのないように注意しましょう。 「シフト管理システムを導入・検討したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 店舗運営の悩みは開店ポータルBizに無料相談!  個々の能力や繁忙タイム、それぞれの希望、法律などを考慮しなければならないシフト作成。飲食店の深刻な人手不足が問題化していますが、人手不足を解消するためにも、効率的なシフトづくりが求められます。ほかの業務もあるなかで、手が回らず後回しにしてしまうこともあるでしょう。そんな時は、シフト作成ソフトなどを利用するのがおすすめです。上手く活用しながら、従業員が気持ちよく働けるような職場を目指しましょう。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。あなたのお店にあったサービスをご提案いたします。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2018/05/31
  • 繁盛店を目指すなら「アンケート」でお客さまの声を聞こう!
     お店を繁盛させるために大切な事、それは、実際にお店を利用したお客さまの声を聞くこと。その手段として、主流となっているのがアンケートです。  「美味しい料理を提供するために」、「お客さまに喜んでいただける接客をするために」、「良いお店づくりができるように」…アンケートをとる目的はさまざまです。飲食店を経営している方のなかには、お店を開店してから、一度もお客さまのリアルな声を聞いたことがない方もいるのではないでしょうか。本記事で、アンケートの必要性を確認していきましょう。 アンケート調査の必要性  2017年度上半期、一般社団法人日本フードサービス協会がおこなった飲食業界の調査によると、負債額5000万円未満での倒産が3年連続で80%を超えたことが分かりました。ここからわかるのは、個人店などの小規模店舗の閉店が多いということ。  大手チェーンが躍進し個人店が追い込まれているいま、個人店は、小回りが効くという利点を有効的に使う必要があります。そこで、お客さまの声を聞き、その声をサービス内容に反映させる手段として、アンケート調査が必要になってきます。 アンケートの方法はさまざま  お客さまの声を聞く方法として、アンケート調査を実施せずとも、SNSに投稿される口コミなどを確認するなどの方法もあります。  ですが、ふらっとお店を利用するお客さまはSNSを通してお店に意見・感想を伝えるほどの熱量を持っていない場合がほとんどです。だからこそ、お店でアンケート調査を実施することは、多くのお客さまの声を聞く手段として、有効な方法といえるのです。 得られる3つのメリット ①評価として  アンケートを通じてお店の料理や価格、接客などについての評価をもらうことができます。口頭では言いづらいことでも、アンケートとしてならはっきりと答えてくれるかもしれません。この結果をもとにお店の改善策などを考えることができます。 ②販売促進として  アンケート内容を工夫し、販売促進効果も得られるようにしましょう。「どこでお店のことを知ったのか」「来られた理由はなんなのか」などの項目を入れることで、マーケティングに活かすことができます。 ③顧客情報を集める手段として  お客さまの情報を集め、年齢層や目的などお客さまのニーズを知ることができます。また、顧客情報が集められるのでキャンペーンやイベントなどをお知らせするダイレクトメールやはがきを送り、再来店を促すことも可能です。 飲食店でよく利用されているアンケート  飲食店でよく実施されているのが、下記のような4択アンケートです。このようなアンケートの方式はスコアリング方式と呼ばれ、お店側が集計しやすいだけでなく「選択式のアンケートなら、お客さまにも気軽に回答してもらえる」と考えることで実施されるケースが多いようです。 【例】 ・料理の味の満足度 1.非常に良い  2.良い  3.悪い  4.非常に悪い ・店内の清潔度 1.非常に良い  2.良い  3.悪い  4.非常に悪い ・接客に関して満足度 1.非常に良い  2.良い  3.悪い  4.非常に悪い  「良い」と「悪い」の間に「どちらでもない」などの選択肢をいれる5択のアンケートもありますが、より的確に、お客さまの声を把握するためには、4択に留めておくのがよいです。 回答率を高めるの工夫  アンケートに答えることは多くのお客さまにとって、手間でしかありません。自発的にペンをとってくれるお客さまはほとんどいないでしょう。  アンケートの回答率を高めたい場合、おすすめしたい効果的な方法が2つあります。  1つめは、お客さまに直接協力を仰ぐことです。ラストオーダーをとり終えたあとなどに「もしよろしければ、アンケート調査にご協力ください。」と一言添えてみてください。そうすることで、回答数のアップが見込めます。  2つめは、アンケートに答えてくれたお客さま限定で、「次回来店時ビール1杯無料券」などのサービス券を発行すること。お客さまの声が聞けるだけでなく、再来店を促す効果もあります。  もちろん、2つを組み合わせるのもよいでしょう。アンケートに協力したら、お得なサービスが受けられるとなれば、お客さまも喜んで回答してくれますよ。 質問項目は少なめに  アンケートを作成する際には、質問項目を少なめに設定するように心がけてみてください。聞きたいことがたくさんあったとしても、お客さまは食事とサービスを楽しみにお店に来ていることを、念頭におきましょう。  回答のなかには嬉しい声のほかに、耳が痛くなるような声もあると思います。しっかりとお客さまの声を受け止めて、お店づくりに活かしていくことが大切です。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ 飲食店の名前の付け方「流行る名前」と「流行らない名前」  開店ポータルBizでは、新規開業・店舗運営のサポートをしております。相談は無料です。まずはお気軽に下記フォームよりご連絡ください!
    開店ポータル編集部
    2018/05/30
  • オーダーエントリーシステムで飲食店の業務効率・顧客満足度はどう変わる?
     飲食店でいかに業務効率アップを図るか。多くのお客さまが来店する人気店では、どのようにお店を回しているのでしょうか。そのカギを握るのがオーダーエントリーシステムです。  オーダーエントリーシステムを導入すると、従来のオーダー業務と比べて格段に業務効率がアップするのはもちろんのこと、さまざまな業務で起こり得るミスを減らすことができます。飲食店にとってのいくつもの課題を、解決に導いてくれる優れものです。  本記事では、飲食店の心強い味方オーダーエントリーシステムで、どのように運営が変わるのか、ご紹介していきたいと思います。 オーダーエントリーシステムとは  これまで飲食店でおこなってきた「伝票に手書きで記入していたオーダー業務」を、データでやり取りできるようにしたものを、オーダーエントリーシステム(Order Entry System=OES)といいます。  オーダーエントリーシステムを利用すると、ホールスタッフが手元のハンディターミナルと呼ばれる端末に入力した注文データをボタンひとつでキッチンへ送信することができます。無線通信を利用し、ハンディターミナやキッチンプリンター、客席の呼び出しボタンなどと接続、さらにPOSレジと連携させることで、席番号の選択のみで会計金額を呼び出すことができます。 これまでのオーダー業務との違いは?  従来の手書きのオーダー業務の中には、内容の書き間違えや聞き間違え、レジでの入力ミスに加え、キッチンまでオーダーを伝えに行く時間的損失など、多くのデメリットがあります。  では、オーダーエントリーシステムを導入することで、何が変わるのか細かく見ていきましょう。 ① ボタン一つで注文を伝達  オーダーエントリーシステムの一つである ハンディターミナル。これを使うことで、ホールスタッフは端末に注文データを入力するだけで、簡単にキッチンへ情報を伝達できるようになります。これによって、書き間違えと伝達ミスが起きにくい環境がつくられます。また、フロアスタッフは情報を伝達するために厨房を行き来しなくて済むので、時間的ロスもなくなり接客に集中できるというメリットもあります。   ② キッチンに注文データを表示、印刷  リアルタイムで、キッチンへ情報の共有がされた後は、キッチンに設置されているキッチンディスプレイに注文データを表示できたり、キッチンプリンターで印刷することも可能です。  キッチンスタッフは、作るべき数量、順番などを素早く確実に把握することができます。口頭や、手書き伝票による伝達と比べると格段にミスも減り、より円滑に業務を進めることが可能です。その結果、料理の提供時間は短縮されるので、お客さま満足度を高めることにも繋がります。店全体としては、回転率がアップすることで売上げアップも見込めるでしょう。 ★おすすめ記事★ 飲食店経営の会計処理で押さえる勘定科目・仕訳方法について調べた ③ POSレジとの連携でスムーズな会計  レジのPOSシステムと、オーダーエントリーシステムを連携させることも可能です。お客さまの会計時に、伝票番号やテーブル番号の入力、または読み取りをするだけで、ハンディターミナルで入力された注文データを呼び出し、自動計算がおこなわれます。これまでのように伝票を見ながら注文内容を手入力し、お客さまを待たせることもありません。また、ミスも少なく確実な会計処理をおこなえます。  さらに、販売管理や詳細な分析が可能となります。「いつ」「どんなお客さまが」「何をオーダー」したか、営業時間内でどの時点が一番忙しいか、人気メニューは何かなど、売上集計と同時に分析することもできるのです。 「オーダーエントリーシステムを導入したい!」 「レジを見直したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< オーダーエントリーシステムの比較・検討は、開店ポータルBizに無料相談!  注文から調理、会計までを効率良くおこない、高いサービスを実現させてくれる“オーダーエントリーシステム”。業務効率アップに加えて、ミスが減ることで、お客さまとの信頼関係も築くことができます。スタッフが働きやすい環境を整え、顧客満足度を高めることは、一気に繁盛店への扉が開けると言っても過言ではありません。オーダーエントリーシステムを導入して、業務効率アップ、サービスの質の向上を図り、顧客ニーズに最大限応えられるお店づくりをしていきましょう。  「オーダーエントリーシステムを検討したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<<   ★おすすめ記事★ UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】  開店ポータルBizでは、飲食業界に強い税理士探し、店舗運営にかかるコスト削減のほか、資金調達サービス、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2018/05/30