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  • 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた
     世界的にすすむ、キャッシュレス化の流れ。日本にもクレジットカード決済や電子マネー、ICカードなどさまざまなキャッシュレス決済サービスがあります。  今回は、多様化するキャッシュレス決済サービスの中で、最も注目を集めるQRコード決済14サービスを比較しました。 そもそもQRコード決済とは  いま世間の注目を集めているキャッシュレス化。「消費増税・軽減税率」、「キャッシュレス・消費者還元事業」などさまざまな話題が、日々テレビや新聞でも取り上げられています。飲食店の経営にたずさわっているのであれば「よく知らない」という状態はとても危険です。  「そもそもキャッシュレス決済・QRコード決済について、よくわからない!」という方は、まずは基本的な知識をつけるために、以下をチェックしてみてください。 ★飲食店のQRコード決済導入メリットに関する記事はこちら★ 飲食店のQRコード決済導入メリット、キャッシュレス・消費者還元事業とは QRコード決済サービス14選  QRコード決済にはさまざまな種類があります。  本記事でご紹介するのは、以下の14のQRコード決済サービスです。 1.LINE Pay 2.Pay Pay 3.楽天ペイ 4.Origami Pay 5.d払い 6.au Pay 7.メルペイ 8.Pring 9.Amazon Pay 10.Pay ID 11.Pixiv Pay 12.Sma-sh Pay 13.QUOカードPay 14.J-Coin Pay  順に見ていきましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 1.LINE Pay(提供:LINE株式会社) LINE Pay HP:https://line.me/ja/pay  月間のアクティブユーザー数が、8000万人を超えるLINEは、使っていない人を見かけないほど普及しているSNSです。そして、そのLINEが提供するQRコード決済サービスが、LINE Pay(ラインペイ)です。 【決済方法】  お店の規模や業態に応じて、据置端末、プリントQR、店舗用アプリの3つの決済方法が選べます。 LINE Pay 据置端末  レジに入力した金額のQRコードを端末に表示し、お客さまに読み取ってもらう方法です。スマートフォンやタブレットなど、決済に使える端末がないお店におすすめです。 プリントQR  決済用QRコードをレジに提示し、お客さまに読み取ってもらう方法です。専用端末やアプリは不要で、手軽に導入できます。QRコードはプラカードになっていて持ち運びも可能。席会計の店舗はもちろん、移動販売やイベント出店の多いお店にもおすすめです。 LINE Pay 店舗用アプリ  お客さまが提示するQRコードをアプリで読み取る方法と、お店側でQRコードを提示してお客さまに読み取ってもらう方法があります。アプリをダウンロードするだけで済むので、導入費用を抑えたいお店におすすめです。 【導入の流れ】 Step①  ホームページから申し込み (業態に応じて追加書類が必要な場合あり) Step② 出店審査 Step③ 審査終了後、「My Page」へのログインURLが届く Step④ My Pageにログイン後、接続設定をして利用開始 【各種費用】  ※上記以外の決済方法(POSレジの改修をする場合など)は、3.45%の決済手数料がかかります。 「もっと詳しく知りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 2.PayPay(提供:PayPay株式会社) PayPay HP:https://paypay.ne.jp/    2019年10月にユーザー数1500万人を突破したPayPay(ペイペイ)。加盟店は全国約150万か所にのぼります。テレビCMで大々的に宣伝したことで認知度もかなり高く、QRコード決済サービスのなかでもっとも注目されているサービスではないでしょうか。 【決済方法】  お店側で提示したPayPayコードをお客さまに読み取ってもらい、決済金額を入力してもらいます。お客さまが入力した金額に間違いがないかを確認して、決済完了です。お客さまにアプリでQRコードを提示してもらい、お店側で読み取る方法もあります。 【導入の流れ】 Step①  ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 ※個人事業主の場合、本人確認書類(免許証、保険証、パスポートなど)を画像ファイルで提出 Step③ 審査終了後、「PayPayコードキット」が届く Step④ 初期設定後、PayPayコードをレジに設置して利用開始 【各種費用】  ※入金口座にジャパンネット銀行以外を指定する場合は、2020年7月以降、決済手数料が有料 ★PayPayに関する記事はこちら★ いま全業界で話題のQR決済「PayPay」について詳しく調べてみた   3.楽天ペイ(提供:楽天株式会社) 楽天ペイ HP:https://pay.rakuten.co.jp/  楽天ペイは、「楽天ポイントが貯まるお店」としてアピールできる、QRコード決済とあわせて電子マネー決済とクレジットカード決済も導入できるなど、お店にとってメリットの大きいサービスです。 【決済方法】  決済方法は2種類あります。ひとつは、店舗用アプリで決済金額を入力し、QRコードをお客さまに読み取ってもらう方法。もうひとつは決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法です。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 Step③ 審査終了 Step④ アプリのインストールやQRコード(審査終了後に送付)の設置、カードリーダーの購入(クレジット決済を導入するお店のみ)をおこない、利用開始 【各種費用】  ※2019年10月現在、カードリーダー端末のキャッシュバックキャンペーンが実施中。詳細が気になる方は、記事下部にあるフォームよりお問い合わせください 「集客に繋がるものはどれ?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   4.Origami Pay(提供:株式会社Origami) Origami Pay HP:https://origami.com/origami-pay/  Origami Pay(オリガミペイ)は、2016年からサービスを開始したQRコード決済サービスです。国内の加盟店は140万ヶ所以上にのぼります。中国のQRコード決済「Alipay(アリペイ)」にも対応しているので、中国人のお客さまが多く訪れるお店におすすめです。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 Step③ 審査終了 Step④ 利用設定後、送られてくるスターターキットとあわせて利用開始 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。手持ちのiPadがある場合は、決済から売上管理までできるアプリ「Origami Business」も利用できます。 【各種費用】 ★OrigamiPayに関する記事はこちら★ スマホ決済OrigamiPay(オリガミペイ)が集客売上UPに直結する理由   「結局どのサービスがいいの?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   5.d払い(提供:NTTドコモ) d払い HP:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/   NTTドコモが提供するd払いは、2018年4月から開始されたQRコード決済サービスです。ドコモユーザーはもちろん、そうでない人も利用できます。決済金額200円で1ポイントのdポイントがたまり、1ポイント1円として買い物に利用できます。 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。店舗用アプリをダウンロードするだけ、レジにQRコードを設置するだけですぐに利用できます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 ※ホームページがない場合は、店舗名がわかる外観写真を画像ファイルで提出 Step③ 審査終了 Step④ アプリをダウンロードし、決済用QRコードなどのスターターキット(審査後に送付)をレジに設置して利用開始 【各種費用】  ※お店側でQRコードを読み取る方法を選ぶ場合、アプリをダウンロードできる端末がなければ、専用端末の購入費用や月額利用料がかかります ★d払いに関する記事はこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 6.au Pay(提供:KDDI株式会社) au PAY HP:https://aupay.wallet.auone.jp/  多くのauユーザーに利用されているのが、2019年4月にサービスを開始したau Pay(エーユーペイ)です。楽天と連携しているサービスであるため、楽天ペイと同じQRコードで決済ができるのも便利なところです。 【決済方法】 お客さまのQRコードを読み取る方法  お客さまが、au WalletアプリでQRコードを提示します。お店はスマートフォンやタブレット、またはau Pay専用端末にアプリをインストールしておき、お客さまのコードを読み取ります。 決済用QRコードを読み取ってもらう方法  決済用QRコードをレジに提示し、お客さまのau Walletアプリで読み取ってもらいます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから仮申し込み Step② 登録したメールアドレス宛に、本申し込み用のURLが届くので必要事項を入力 ※ホームページがない場合、店舗名がわかる外観写真を画像ファイルで提出 ※個人事業主の場合、本人確認書類(免許証、運転経歴証明書、パスポートのいずれか一点)を画像ファイルで提出 Step③ 審査後、利用開始手順をメールでお知らせ Step④ au Pay導入ツールが届いたら初期設定を済ませ、利用開始 【各種費用】 ★au PAYに関する記事はこちら★ https://kaiten-portal.jp/biz/food/food-support/aupay 7.メルペイ(提供:株式会社メルペイ) メルペイ HP:https://www.merpay.com/  メルペイは、フリーマーケットアプリのメルカリと連携したQRコード決済サービス。2019年9月には、ユーザー数400万人を突破しました。メルカリには20~30代の女性ユーザーが多いため、若い女性をターゲットにしたお店におすすめの決済サービスです。 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。専用端末の購入などは必要なく、PCやスマートフォン、タブレットなどがあれば利用可能です。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② お店のスマートフォンやタブレットに店舗用アプリをダウンロード (お店側でQRコードを読み取る場合) Step③ 審査結果をメールでお知らせ Step④ 導入マニュアルやステッカーなどが入ったスターターキットが届くので、初期設定をして利用開始 【各種費用】 「集客に繋がるものを選びたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   8.Pring(提供:株式会社Pring) Pring HP:https://www.pring.jp/pring/  Pring(プリン)は、個人間の送金とQRコード決済に対応した「お金コミュニケーションアプリ」です。まだ加盟店は多くありませんが、決済手数料は業界最安値の0.95%。決済コストをなるべく抑えたいお店におすすめのQRコード決済サービスです。 【決済方法】  Pringアプリを起動し、決済金額を入力。金額に間違いがないか確認し、表示されるQRコードをお客さまに読み取ってもらいます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み ※個人事業主の場合、確定申告書などの事業確認書類、免許証などの本人確認書類を画像データで提出 Step② 5営業日以内に、IDとパスワード、利用方法をメールでお知らせ Step③ スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードして利用開始 【各種費用】   9.Amazon Pay(提供:株式会社Amazon) Amazon Pay HP:https://pay.amazon.co.jp/  Amazon Pay(アマゾンペイ)は、大手通販サイトAmazonが提供するQRコード決済サービスです。2019年4月時点でのAmazon利用者数は5000万人を超しています。ユーザーは、Amazonのアカウント情報をそのまま利用して決済ができます。同サービスでの決済は、Amazonユーザーにとっては非常にストレスフリー。新しいお客さまの獲得チャンスが広がります。 【決済方法】  お客さまに、AmazonショッピングアプリからQRコードを提示してもらいます。次に、NIPPON PAYから提供される専用端末で決済メニューを開き、「Amazon Pay」をタップ。決済金額を入力し、お客さまのQRコードを読み取ります。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 表示された画像のナビゲーションを見ながら、アカウント登録 Step③ アカウント作成後に届くメールに従って、店舗情報を登録 Step④ 審査後、初期設定をして利用開始 【各種費用】 「クレジットカードだけじゃ不十分?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   10.Pay ID(提供:PAY株式会社) PAY ID HP:https://id.pay.jp/  無料でネットショップを開設できるサービスで知られる、BASE(ベイス)株式会社。PAY ID(ペイアイディ)は、同社の子会社・PAY株式会社が提供するQRコード決済サービスです。全国80万人以上のユーザーに利用されています。 【決済方法】  決済用の「PAY Code」をレジに提示し、お客さまにPAY IDアプリで読み取ってもらいます。あらかじめ決済金額を登録しておける「商品QRコード」と、そのつど金額を入力する「店舗QRコード」の2種類があります。お店に合わせて選びましょう。 【導入の流れ】  PAY IDを導入するには、オンライン決済サービス「PAY.JP」への登録が必要ですが、大規模店舗向けの複雑な内容となっています。しかし、BASEにお店を登録してネットショップを開設すると、簡単にPAY IDが使えるようになります。ここでは、BASE経由での導入の流れと費用をまとめました。 Step① BASEの特設ページから、ネットショップのURL、メールアドレス、パスワードの3つを入力して新規登録 Step② 本登録用の確認メールが届くので、承認 Step③ ネットショップが開設され、PAY IDの利用が可能になる ※QRコード決済だけを利用する場合は、ネットショップを非公開にする 【各種費用】 11.Pixiv Pay(提供:ピクシブ株式会社) Pixiv Pay HP:https://pay.pixiv.net/  Pixiv Pay(ピクシブペイ)は、イラスト投稿サイト・Pixivからうまれたサービス。コミックマーケットなどのイベントで使われることを想定しています。QRコードは商品単位で割り当てられます。  イベント情報をお知らせしたり、来店してくれたお客さまにお礼のメッセージを送ったりできるなど、うれしい機能もついています。 【決済方法】  アプリで決済用QRコードを提示してお客さまに読み取ってもらう方法と、商品ごとのQRコードをプリントしておき、お客さまに読み取ってもらう方法があります。売上データはアプリ内に記録され、いつでもチェックが可能です。 【導入の流れ】 Step① Pixiv Payアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロード Step② アプリに商品を登録(写真のアップ、商品名と金額の入力) Step③ 「販売を開始」ボタンからレジを開く 【各種費用】 12.Sma-sh Pay(提供:株式会社ラッセル) Sma-sh Pay HP:https://smashpay.jp/  Sma-sh Pay(スマッシュペイ)は、Pixiv Payと同様に、コミックマーケットなどのイベントで使われることを想定したQRコード決済サービスです。お店もお客さまも、アプリをダウンロードするだけですぐに利用できます。 【決済方法】  アプリをショップモードに切り替え、トップ画面の「決済」をタップ。登録商品一覧から決済対象の商品を選び、「QRコード読み取り」をタップします。お客さまのQRコードを読み取り、金額を確認して「決済を行う」をタップすれば完了です。 【導入の流れ】 Step① スマートフォンやタブレットにSma-sh Payアプリをダウンロード Step② アプリを起動し、ログイン画面から新規会員登録をおこなう Step③ 登録したメールアドレスに送られてくるURLをクリックして情報を入力、「登録」をクリック Step④ ログイン画面に戻り、IDとメールアドレス、パスワードを入力。パスコードを設定して登録完了 【各種費用】 13.QUOカードPay(提供:株式会社クオカード) QUOカードPay HP:https://www.quocard.com/pay/  QUOカードPay(クオカードペイ)は、ギフトカード発行の大手・QUOカード株式会社が提供するQRコード決済サービスです。簡単にいえば、スマートフォンに届く「デジタル版QUOカード」。画面をレジに提示するだけで、紙のQUOカードと同じように買い物ができます。 【決済方法】  スマートフォンに届いたQUOカードPayのURLを開くと、受け取った金額が表示されます。お客さまはレジでその画面を見せてくれるので、QRコードやバーコードを読み取れば決済完了です。 【導入の流れ】 Step① お問い合わせフォーム「加盟店の新規加入について」から、オンラインor電話で問い合わせ Step② レジ掲示用QRコードの送付 Step③ 利用開始(会員登録やアプリのダウンロードは不要) 【各種費用】 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 14.J-Coin Pay(提供:株式会社みずほ銀行) J-Coin Pay HP:https://j-coin.jp/  J-Coin Pay(Jコインペイ)は、みずほ銀行をはじめ、約60の地方銀行と連携したQRコード決済サービス。キャッシュレス決済に加え、個人間の送金や、口座への入出金にも対応しています。全国に展開する銀行や、多くの地方銀行が参画しているためネットワークが広く、信頼のおけるサービス内容となっています。 【決済方法】  J-Coin Payアプリで決済金額を入力し、「QRコードを表示」ボタンをタップして決済用QRコードを提示します。お客さまが、アプリを起動したスマートフォンやタブレットでQRコードを読み取れば、決済完了です。 【導入の流れ】 Step① J-Coin Payと連携している金融機関の窓口で、加盟の手続き Step② 申し込み先の金融機関で審査がおこなわれる Step③ 審査終了後、手持ちのスマートフォンやタブレットにJ-Coin Payアプリをダウンロード Step④ 契約時に発行する「アクティブコード」を入力して利用開始 【各種費用】 QRコード決済導入に悩んだら、開店ポータルBizに無料相談!  各社から次々と発表されているQRコード決済サービス。あまりにも多いため、どれを導入すればいいか迷ってしまいますよね。  迷ったときには、できるだけお店にあったものを選べるように、①決済手数料や振込手数料、②決済時の手順、③初期費用や維持費用、この3点を比べるとよいでしょう。また、加盟店の多いサービスほどユーザーも多いので、より集客につながりやすいです。 ★キャッシュレス化の問題点に関する記事はこちら★ 3分で解る「キャッシュレス」!キャッシュレス化の問題点と推進される理由  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/29
  • インバウンド集客に効果のある訪日外国人向けグルメサイト6選!
     LCCの登場によって、より手軽に海外旅行を楽しめるようになりました。そしてそれは、海外の方にとっても同じこと。2018年に日本を訪れた外国人観光客の数は、3,000万人を超しています。    東京オリンピックの開催も相まって、今後ますます外国人旅行者は増加していきます。それに伴い飲食店がやるべきことは、外国人観光客の集客です。これまでは、集客ターゲットを地元の方や観光で訪れた国内旅行者だけだったお店も多いはず。ですが、その考えはやや時代遅れです。  日本人がお店を探すときに、食べログやぐるなび、Rettyといったグルメサイトを利用するように、外国人がお店を探す際に活用しているグルメサイトがあります。まずはそれらに掲載して、海外にいる潜在顧客にお店をアプローチしましょう。  本記事では、飲食店が掲載を検討すべきインバウンド向けのグルメサイトを6つご紹介します。 外国人観光客がよく見るグルメサイト  本記事でご紹介するグルメサイトは、以下の6つです。 1.トリップアドバイザー 2.Yelp(イェルプ) 3.favy JAPAN 4.SAVOR JAPAN 5.大衆点評 6.GURUNAVI  一つずつ見ていきましょう! 1.トリップアドバイザー トリップアドバイザー HP:https://www.tripadvisor.jp/  アメリカに本社を置く世界最大の旅行情報口コミサイト。世界48カ国、28言語で展開しているため、世界中からの集客が見込めます。  掲載は無料。店頭に貼るステッカーや、口コミ投稿をお願いするための販促物も無料で利用できるので、インバウンドを呼び込むのに最適なサイトです。 対応言語:28カ国語 掲載費用:無料(※有料プランあり) 予約対応:可 その他のサービス:有料プランの登録で、静止画スライドショー、当店をお勧めする3つの理由、お気に入りの口コミなどを掲載可能 「トリップアドバイザーの運用方法を教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ★トリップアドバイザーについてより詳しく知りたい方はこちら★ 飲食店のインバウンド集客「トリップアドバイザー」に登録するべき理由 2.Yelp(イェルプ) Yelp HP:https://www.yelp.co.jp/  アメリカに本社を置く口コミグルメサイト。世界30カ国以上、15カ国語に対応し、利用者数が急増しているサービスです。  誹謗中傷やステマなどの有益ではない口コミをシステム上でふるい分けるので、口コミの質が高いのもうれしいポイントです。 対応言語:15カ国語 掲載費用:無料 予約:可 その他サービス:なし 3.favy JAPAN favy JAPAN HP:https://favy-jp.com/  英語やフランス語、アジア圏内などさまざまな言語に対応している海外向けの大手グルメサイト。Facebookへの掲載や動画の配信、Instagramとの連携などで、より情報を沢山発信できる構成になっています。顧客管理や予約管理ツールが無料で利用できるのもポイントです。 対応言語:英語、簡体中文、繁体中文、韓国語、フランス語、スペイン語、タイ語 掲載費用:掲載のみであれば無料  …ライト7,000円  …ベーシック15,000円  …プレミアム30,000円  予約対応:可 その他のサービス:SNSへの広告配信、HP作成 4.SAVOR JAPAN SAVOR JAPAN HP:https://savorjapan.com/  SAVOR JAPANは作り手の想いやメニューのアピールポイントなどを丁寧に紹介するグルメサイト。動画や読み物で料理人のストーリーや日本の食材を紹介するので、コンテンツとしても楽しめます。  外国人の予約対応が不安な場合でも、ヘルプデスクの専門ダイヤルが設置されているので外国語が苦手な方でも安心して利用できます。 対応言語: 英語、中国語、韓国語、台湾語 掲載費用: …英語版:初期費用3万円、月額5,000円 …アジア版:初期費用9万円、月額5,000円 ※掲載条件あり 予約対応:英語のみ対応 その他サービス:ヘルプデスク、海外の検索サイト・SNSにおける広告などへのSEO対策、言語専門ダイヤル、オンラインリクエスト予約フォーム 5.大衆点評 大衆点評 HP:https://www.dianping.com/  中国最大の生活情報口コミサイト。中国人観光客にアピールするなら大衆点評は外せません。中国人の80%以上の支持率を誇る、グルメや旅行、ショッピング、サロン、クリニックまで、生活情報のほとんどをカバーするモンスターサイトです。  もちろん日本のグルメ情報もカバーされており、訪日中国人の45%がこのサイトを参考に来日しています。 対応言語:中国語 掲載費用:初期費用30,000円/2年目以降更新費10,000円 …ライトプラン月額16,000円 …ベーシックプラン月額30,000円 …VIPプラン月額50,000円 その他サービス:ベーシックプラン以上でクーポン発行など 「大衆点評の資料がほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ★大衆点評についてより詳しく知りたい方にはこちら★  ⇒飲食店のインバウンド集客「大衆点評」に掲載して外国人にPRしよう ⇒黒字飲食店の近道!中国人観光客の集客で他店と圧倒的な差をつける 6.GURUNAVI GURUNAVI HP:https://gurunavi.com/  日本向け大手グルメ情報サイト「ぐるなび」の海外向けサイトがこちら。日本語で登録した情報が自動で外国語に翻訳されるので、最新情報をいつでも更新することができます。  英語のほか、アジア圏の言語に幅広く対応しているので、より広範囲にアピールすることができます。 対応言語:英語、簡体中文、繁体中文、韓国語、インドネシア語、マレーシア語、タイ語 掲載費用: …ビギナー会員 月額1万円  …販促正会員プラン 月額5万円~ 予約:可。オプションで外国語の電話代行サービスあり その他サービス:レストランメール配信システム 掲載するサイト選びに悩んだら、開店ポータルBizに無料相談!  本記事で取り上げたものは特に利用者数の多いサイトです。これらのサイトを活用して、外国人観光客にアピールすることで売上が急増した店舗も少なくありません。日本の飲食店の料理の質、サービスの質の高さを世界にアピールし、人気店を目指しましょう! 飲食店集客に役立つ「グルメサイト」17選比較!  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。「どのグルメ情報サイトに掲載すればいいのかわからない」といった方もご安心ください、あなたのお店にあったサービスをご提案いたします。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。  
    開店ポータル編集部
    2019/10/28
  • 集客に役立つおでかけメディア「aumo(アウモ)」のサービスや料金について調べてみた!
     スマートフォンの普及にともない、飲食店のWeb集客は大きく変化しました。近年はグルメサイトに加え、「食」に関心のあるユーザーが集まるアプリや、SNSに着目した情報発信が多くなっています。    本記事で取り上げる「aumo(アウモ)」は、グルメ情報アプリのなかでも、とくに注目されているメディア。同メディアによる集客サポートの内容や、料金プランをまとめました。 おでかけメディア「aumo(アウモ)」 aumo HP:https://aumo.jp/    aumoは、2017年に3月にリリースされたWebメディアです。キャッチフレーズは、「あなたの毎日がきっと楽しくなる、おでかけメディア」。北海道から沖縄まで、全国の観光スポットやイベント、グルメの情報を掲載しています。  aumoのすごいところは、月間4,300万PV以上、アプリダウンロード数230万以上という浸透率。とくに女性や、25~34歳の若い世代のユーザーに多く利用されています。  同メディアのもうひとつの特長は、旅行やレジャー情報に次いで、「食」に関する情報を集めているユーザーが多いことです。「旅先にあるおいしいお店を見つけておきたい」、「自分の住んでいるエリアに、素敵なお店はないかな?」と飲食店を探すユーザーに、来店のきっかけを与えることができます。 「行ってみたい!」を来店につなげるaumoのサービス  集客においては、お店の存在を知らせ(認知)、「行ってみたい」と思わせ(興味)、来店(行動)につなげるというプロセスが大切です。  そのプロセスを支えるのが、「aumo for Business」の4つのサービス。 ①店舗紹介記事の作成 ②施設ページの作成 ③インフルエンサーによる撮影・執筆 ④SNSの運用代行  一つずつみていきましょう。 ①店舗紹介記事の作成  aumoでは、旅行やおでかけ、グルメなど、各ジャンルに詳しいライターがお店の紹介記事を作成します。SEO対策のノウハウを生かし、検索エンジンで上位に表示されるように仕上げているのも強みです。  オーナーは、外観や店内の様子、「これだけは食べてほしい!」というメニューなど、お店の魅力を伝える写真を選りすぐります。次に、掲載したい内容をヒアリングシートに記入して提出。それをもとに、ライターが紹介記事を作成します。 「有料サイトもいいけど、無料で記事掲載してほしい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ②施設ページの作成  お店の紹介記事とあわせて、施設ページも掲載できます。施設ページの内容は、電話番号やアクセスといった基本情報のほか、写真付きで紹介できる「注目!おすすめポイント」やメニューなどです。ユーザーの「行ってみたい、食べてみたい」という気持ちを強め、予約・来店に繋げる役割を果たします。 ③インフルエンサーによる撮影・執筆  記事や施設ページを作成するのは、社内のライターだけではありません。SNS上の影響力が強いインフルエンサーとして活躍するaumoアンバサダーが、200人以上います。  オプションサービスを利用すると、記事や施設ページに使う写真の撮影や、記事の執筆をインフルエンサーに依頼することも可能。より拡散力がアップします。 4.SNSの運用代行  月額40,000円以上のプランには、忙しいオーナーのかわりにSNS運用をおこなうオプションサービスがあります。Instagram投稿代行のオプションを選ぶと、写真とキャプション(定型文)を提出することで、スケジュールに合わせて投稿をしてくれます。  さらに、月間5,000人以上のターゲットユーザーに、FacebookやInstagramを通して広告を配信。そこからaumoの記事に誘導することで、新規のお客さまを獲得するチャンスを増やします。 6つの料金プランと掲載までの流れ  aumo for Busiessには、6つの料金プランがあります。すべてのプランで共通して利用できるのは、次の3つのサービスです。 ①記事作成 ②施設ページ作成 ③Instagram分析 …フォロワーの増加状況、使用したハッシュタグが獲得した「いいね!」数の平均などをレポート  このほか、選べるオプションサービスの数がプランによって違います。  全プランの比較と、掲載までの流れは次のとおりです。 【記事掲載の流れ】 Step① 問い合わせフォームから申し込み Step② 使いたい写真(8枚)と、記事に載せたい内容を記入したヒヤリングシートを送る ※オプションとして、カメラマンによる写真撮影も可能 Step③ 記事作成 Step④ 記事内容確認(修正は1回のみ) Step⑤ 掲載  季節限定メニューやキャンペーンのお知らせをしたい場合、記事のリライトを依頼することもできます(1テーマ10,000円)。旬な情報を掲載し続けることで、ユーザーを飽きさせません。 【施設ページ掲載の流れ】 Step① 問い合わせフォームから申し込み Step② 使いたい写真(11枚)と、掲載したい内容を記入したヒヤリングシートを送る ※オプションとして、カメラマンによる写真撮影も可能 Step③ 施設ページの作成 Step④ 店舗情報やメニュー、価格などに間違いがなければ、校了指示 Step⑤ 掲載 【Instagram投稿までの流れ】 Instagram投稿代行オプションを選んだ場合の流れです。 Step① 申し込み Step② 記事・施設ページの写真と一緒に、Instagramに使いたい写真を送る ※投稿時の定型文(キャプションの文章)は2種類まで ※オプションとして、カメラマンによる写真撮影も可能 Step③ 投稿スケジュールの作成 Step④ 投稿日、定型文、ハッシュタグなどを確認し、問題がなければ校了指示 ★海外からくるお客さまに向けて情報を発信したい方はこちら★ 外国人観光客の集客に特化したグルメサイト6選! 開店ポータルBizは24時間ご相談受付中  aumoは、トレンドに敏感な人たちが、全国のグルメ情報に手軽にアクセスできるサイト。お店にとっては、アプリとSNSの両軸から情報を発信できる、頼もしい味方です。 ★多すぎて「結局何が違うのかわからない」!グルメサイトを比較してみた★ 飲食店集客に役立つ「グルメサイト」17選比較!  「Web集客が大切なのはわかるけれど、どこから手をつければいいだろう?」、「忙しくて、PCの前に座る時間がない…」。そんなオーナーの声に応える同サービスを利用し、集客アップ、売上アップにつなげてみてください。  開店ポータルBizは、aumo(アウモ)の正規販売代理店です。aumoに関するご相談を無料で承っております。また、「Web集客に力をいれたいけど、どのサイトに登録すればいいかわからない!」とお悩みの方もご安心ください。あなたのお店にあったグルメサイトのご提案をいたします。下記のフォームよりお気軽にご相談ください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/27
  • 翻訳機eTalk5を検証!どのようにして外国人と円滑なコミュニケーションをとるのか?
     TAKUMI JAPAN 株式会社が提供する自動翻訳機KAZUNA eTalk5(以下:eTalk5)。3タイプの翻訳機能のほか、便利な機能が備わっています。  「多様なシーンで利用でき、言葉が通じない外国人と簡単にコミュニケーションをとれる優れもの」と評判のこちらの翻訳機器。飲食店での導入をイメージしながら、機能や使い方などについて調べてみました!導入を検討している飲食店の経営者はぜひ参考にしてみてください。 3タイプの翻訳方法 eTalk公式HP:https://kazuna.co.jp/etalk5/  翻訳機というと、翻訳したい言葉を端末に話しかけて音声で相手に伝えるものをイメージする方が多いかもしれません。ところが、eTalk5には翻訳の方法が3つあります。 1.しゃべって翻訳 2.撮って翻訳 3.チャット翻訳  それぞれどのように翻訳するのか調べてみました。順に解説していきます。 1.しゃべって翻訳  翻訳したい内容を端末のマイクに向かってに話すことで、希望の言語に翻訳してくれます。英語をはじめとした全72言語に対応しているため、多くの国のお客さまの対応が可能です。オンラインとオフラインのどちらでも利用できます。 【使い方】  翻訳したい言葉をマイクに向かって話すだけ。すると、希望の言語に翻訳したものが画面に表示されます。お客さまに聞きたいことや伝えたいことがある場合、反対にお客さまからの質問があった場合などに便利です。  翻訳結果はテキストで表示されますが、タップすれば音声が流れます。翻訳画面をそのまま見せて伝えるも良し、音声を流して伝えるも良し。お店の雰囲気やお客さまの状況など、利用シーンにあわせてコミュニケーションの方法をかえられます。 2.撮って翻訳  音声だけでなく、看板やメニュー表などに書かれた文字を翻訳できます。こちらは英語や中国語、フランス語などといった、日本語を含む8つの言語に対応。オンライン状態でのみ利用できます。 【使い方】  翻訳したいものを端末のカメラで撮影するだけで、画像内に写っている文字が翻訳されます。例えばお客さまがメニュー内容を理解できていないときや、こういった料理が食べたいと記したメモやガイドブックを提示されたときに使えます。  また、仕入れなどで海外の業者と関わる際にも役立ちます。契約書を翻訳すれば内容をしっかりと把握でき、安心して話を進められます。  画像に不要な文字が写りこんでしまった場合、余計な箇所まで翻訳されてしまうのを防ぐために、トリミング機能があります。翻訳したい場所をピンポイントに絞ることで、お客さまと正確でスムーズなコミュニケーションを図ることができます。 3.チャットで翻訳  離れた場所でのコミュニケーションを可能にするのがチャット翻訳。チャットの利用は同時に最大500人までで、複数言語が入り混じった会話も可能です。 【使い方】  しゃべって翻訳のように、伝えたい言葉を端末に向かって話します。自分が話した言葉は相手が設定している言語に、相手が話した言葉は自分が設定した言語に翻訳され、音声とテキストで確認できます。  ただし、利用するにはチャットに参加する全員がeTalk5を所持している必要があります。そのため、お客さまの対応に利用するのは少し難しいかもしれません。 eTalk5のおすすめポイント  eTalk5を検証するなかで、おすすめのポイントをいくつも発見しました。  「翻訳方法が複数ある」という点もポイントですが、ほかにも役に立つ機能が備わっています。ユーザーがより使いやすい設計になっている点も魅力として挙げられるでしょう。 見やすい液晶画面  液晶画面は、IPS型の高視野角のもの。斜めや上から見ても色彩が変わらずきれいに見えるのが特徴です。3.5インチと大きめのサイズに加えてタイル型アイコンのタッチパネル式のため、操作もしやすくなっています。 文字サイズや画面の明るさ調整が可能  翻訳結果の文字サイズや、画面の明るさを自由に調整できます。照明を落とした店内なら暗めにしたり、見にくい文字があれば大きいサイズにしたり。利用するシーンによって変えられるため、場所や人を選びません。 オンラインとオフラインの切り替えが簡単  eTalk5は、オフラインでも利用可能なのが特徴です。オンラインとオフラインの切り替えは画面のスワイプのみで簡単に完了。特に複雑な設定等はないため、オンラインで利用したいとき、オフラインで利用したいとき、すぐに切り替えて使えます。 翻訳履歴の保存やお気に入り登録が可能  過去におこなった翻訳の履歴は端末に保存可能です。よく使うフレーズや会話を保存しておくことで、しゃべらずとも翻訳結果を画面上に表示させられます。それによって迅速なお客さま対応が可能となり、サービスのクオリティー向上が期待できます。 エクスポート機能で出力可能  翻訳履歴はCSVで出力できるエクスポート機能が備わっています。よく使うフレーズや大事なものはテキスト化しておけば、接客マニュアルやメニュー作成に役立ちます。 ノイズキャンセルマイクを搭載  賑やかな飲食店では、ほかのお客さまの声や食器の音などの雑音が入り、音声をうまく拾えない可能性があります。そのような場合のために、ノイズキャンセルマイクがついています。雑音は抑えて必要な音声を拾うことで、正確な翻訳が可能になります。 Wi-Fiテザリングが可能  テザリング機能を搭載しているため、SIMカードを挿入すればWi-Fiルーターとしての役割も果たします。スマートフォンやタブレットなど最大6台まで、ネット通信下で使用可能。通信環境のない屋外でのイベント出店時などに便利です。 高速通信対応  eTalk5は海外での利用も想定しているため、どこでもストレスフリーに利用できるようにとさまざまな国の周波数に対応しています。それによって、スムーズな翻訳を実現しています。 2つの周波数帯に対応可能な無線LAN  もしSIMを契約していない場合でも、Wi-Fiに繋げばオンライン状態で翻訳が可能になります。Wi-Fiには2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯がありますが、eTalk5はこの両方に対応しています。ただし、5GHzは受信専用となっており、送信では利用できないため注意です。 Bluetooth機能を搭載  Bluetoothが搭載されているため、これを利用すれば外部のスピーカーやイヤフォンからでも音声を聞くこともできます。店内が賑やかで聞き取りにくい場合は、イヤフォンをつけて接客にあたるのも良いでしょう。 パワフルバッテリーを搭載  営業している間使い続けるとなると、気になってくるのがバッテリーの持ち。公式HPによると、テザリングしたスマートフォンで動画を連続再生しながらeTalk5を使用した実験では、約6時間の連続利用が可能との結果が出ています。休憩時間や営業終了後に充電すれば問題なく使えるでしょう。 ★おすすめの自動翻訳機に関する記事はこちら★ インバウンド集客をUPさせたい飲食店におすすめの自動翻訳機5選 各翻訳機能の対応言語  しゃべって翻訳と撮って翻訳、チャット翻訳それぞれで対応可能な言語は異なります。それぞれをまとめてみました。 ■しゃべって翻訳(オンライン翻訳)とチャット翻訳■ ■しゃべって翻訳(オフライン翻訳)■ ■撮って翻訳■  しゃべって翻訳(オンライン翻訳)とチャット翻訳は72言語、しゃべって翻訳(オフライン翻訳)は8言語、撮って翻訳は8言語に対応しています。 eTalk5を導入するメリット  飲食店がeTalk5を導入することで得られるメリットは、主に以下の4つが挙げられます。 1.外国人人材のコスト削減 2.シンプル操作 3.お客さまとのトラブル防止 4.言語力UP  それぞれ簡単にご説明します。 1.外国人人材のコスト削減  翻訳機が一台あれば多言語対応が可能となるため、言語対策要員としての人材を雇う必要がなくなります。能力に重きを置いて採用活動ができるので、より質の高いスタッフの採用や余分な人件費の削減を目指せます。 2.シンプル操作  複雑な設定や操作が必要ないため、誰でも簡単に利用できます。わかりやすいボタンアイコンで操作方法を覚えやすく、入ったばかりの新人スタッフや機械の操作が苦手な方でも安心です。 3.お客さまとのトラブル防止  お客さまのなかにはアレルギー持ちの方や、宗教上特定の食材を食べられない方もいます。食材は何を使っているのか、この食材は抜いてほしい、といった要望をしっかりと聞くことができれば、万が一の事態やトラブルを防げます。 4.言語力UP  保存機能やエクスポート機能を活用して、大事なフレーズを集めた用語集などをつくっておくとスタッフの言語力UPも目指せます。よく使う言語であれば、翻訳機なしでも会話ができるようになるかもしれません。 端末代金とお得な法人キャンペーン  eTalk5を使用するには、本体のみか、本体とSIMがセットになったもののどちらかを購入する必要があります。  本体のみであれば税込27,368円。グローバルSIMつきであれば税込み32,868円で、色はブラックとシャンパンゴールドの2種類から選べます。(※2019年10月現在)  ただし、法人であれば、“法人向け 製品評価用貸出キャンペーン”の対象となります。こちらは、購入する前に無料で端末を貸し出してもらえる、とてもお得なサービスです。 eTalk5で外国人観光客の来店に備えよう  音声以外の翻訳方法や、利便性を追求したさまざまな機能が備わったeTalk5。  市場調査やマーケティングリサーチをおこなっているゼネラルチサーチが2019年7月に実施した“翻訳機10商品を対象にしたサイト比較イメージ調査”では、翻訳精度、ビジネスマンによる顧客満足度、海外旅行で使いたい翻訳機の3部門で見事No.1を獲得しています。  航空会社や鉄道会社、ホテル、区役所などでも導入実績があり、飲食店を含む法人のビジネスツールとしてだけでなく個人利用としても評判の良い自動翻訳機です。 ★インバウンド集客方法に関する記事はこちら★ コストを抑えた飲食店の「インバウンド集客方法」とは?    開店ポータルでは、eTalk5についてのご相談を無料で承っております。気になる方はお気軽にご連絡ください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/26
  • 閑散期を繁忙期に変える冬ならではの飲食店集客法
     飲食店の書き入れどきといえば、何かとイベントの多い冬の時期でしょう。12月から年始にかけては、クリスマスパーティー、忘年会や新年会と立て続けに宴会の予約が入るため、どのお店も大忙しです。  ところが、この繁忙期が過ぎると状況は一変。2月になると、売上がガクリと落ちる傾向にあります。本格的な寒さにお客さまの足も遠のき、一気に閑散期が訪れます。冬の閑散期に売上を落とさないためには、どのような工夫をすればよいのでしょうか。 2月に飲食店の売上が落ちる理由  クリスマスや忘年会、新年会のシーズンが過ぎた2月、飲食店は閑散期を迎えます。  なぜなら、「年末年始の食べすぎや飲みすぎをリセットしたい」、「ゆるんだお財布の紐を締めなおそう」…そんな気持ちで、外食を控える人が増えるからです。  そして冬本番を迎えるこの時期は、外出自体がおっくうに感じてしまうもの。雪のふる地域であれば、交通機関にも影響が出て、さらに腰が重くなるでしょう。この閑散期は、お盆の影響で売上が落ちる8月とあわせて、飲食店の頑張りどころです。  「閑散期は売上が伸びなくても仕方がない」と、あきらめているオーナーも多いかもしれません。しかし閑散期でも、冬ならではの工夫を取り入れることで、売上をキープすることができます。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ 「売上UP」は業務効率化・コスト削減・集客に力をいれて叶えるもの 冬ならではの集客方法  それでは、冬ならではの集客方法を8つご紹介します。閑散期にそなえて、さっそく取り入れてみてください。 1.寒さや天候に応じた割引デーをつくる 2.コートのお預かりサービスをする 3.席をコタツ仕様にする 4.ホットドリンクやスープをサービスする 5. お年玉クーポンやおみくじイベントを実施する 6.「冬ならでは」のメニューやイベントを企画する 7.イベント限定のメニューやキャンペーンを企画する 8.帰り際にホッカイロをプレゼントする  一つずつ見ていきましょう。 1.寒さや天候に応じた割引デーを作る  冬の集客のネックは、外出がおっくうになる厳しい寒さです。そんな寒いときでも出かけるのが楽しくなるような、ちょっと変わった割引デーをつくってみるのはいかがでしょうか。  たとえば、最低気温0℃未満の日は「会計が10%オフ」、最高気温0℃未満の日は「会計が20%オフ」など、お客さまに「寒くても食べに行きたい」と思ってもらえる割引をおこないましょう。  雪の日であれば、足元の悪い中来店してくれた感謝を込め、「ドリンク一杯サービス」などをおこなうのも良いですね。  ただし割引デーは、ホームページやSNS、店頭での事前のお知らせが必須。週間予報をチェックし、寒くなりそうな日や雪の降る日を把握しておいてください。割引デーがいつなのか、いくら割引になるのか、対象のメニューは何かなど、お店のホームページやSNS、店頭などで周知をおこないましょう。 「SNS運用代行サービスを利用したい」 「SNSのフォロワーをのばしたい」 「SNSで集客したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 2.コートのお預かりサービスをする  冬の外食の悩みといえば、コートの置き場所に困ることです。荷物入れを用意しているところも多いですが、それでは小さくて入らないこともあります。だからといって椅子にかけるのでは汚れてしまう可能性も。  そこで、専用のクロークを用意して、コートのお預かりサービスをおこなってみましょう。  ただハンガーにかけておくだけでは、料理やたばこのにおいがついてしまいます。ハンガーに加えて、コートを覆えるくらいの大きなビニールを用意しておくと、においがつくのを抑えられます。  また、においがつきにくい場所にクロークを設置したり、クローク内に消臭剤を置いておくなどの対策もできるとより良いです。  おろしたてのコートで来店するお客さまも多いので、女性には特に喜ばれます。 3.席をコタツ仕様にする  冬のマストアイテムの一つといえば、コタツです。あたたかいコタツでゆっくり過ごす時間は、まさに至福のひととき。  そんな気分をお店でも味わってもらえるように、冬限定で席をコタツにしてみてはどうでしょう。  あたたかいぬくぬくとしたコタツに一度入ると、お客さまはつい出たくなくなるはず。そうして滞在時間が長くなれば、注文数が増える効果も期待できます。  専用のテーブルや毛布の用意にかかるコスト、管理や清掃の手間など難点もありますが、その分きっと喜んでもらえます。コタツのデザインにもこだわれば、SNSなどに写真を投稿してもらえて宣伝にも繫がります。 「SNS集客に悩んでる」 「集客方法がしりたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 4.ホットドリンクやスープをサービスする  寒い中、わざわざ来店してくれたお客さまは、きっと身体も冷えているはずです。  料理を提供するまでの間にホットドリンクや温かいスープを出すのもおすすめです。小さなカップ程度の大きさでも、かじかんだ手をあたため、ほっと一息つくには充分。  提供するものは、お茶やコンソメスープなど、簡単なもので大丈夫です。もしおすすめや新しいメニューがあれば、宣伝がてらそちらを出してみるのも良いですね。気に入ってもらえたら、後の注文にも繋がるかもしれません。  何種類かラインナップを用意しておき、お客さまに好きなものを選んでもらえるようにすると、より喜んでもらえます。 5.お年玉クーポンやおみくじイベントを実施する  お正月には、お年玉やおみくじにちなんだ企画をおこなってみるのも楽しそうです。  お正月の時期にだけ使える「お年玉クーポン」は、いつもあげる側だという人に特に喜んでもらえるはず。  配布時期は、12月頃から年内最後の営業日までが良いでしょう。実際にお年玉袋に入れたり、お正月らしいデザインにしたりと、遊び心を添えてみてください。クーポンの内容を、男性と女性、大人と子どもなどで変えてみるのも盛り上がりそうです。  ホームページやSNSで告知して大々的におこなうのもいいですが、お店に足を運んでくれたお客さまだけに配ると、プレミア感があります。  また、初詣のようにおみくじをひいてもらい、出たものによってさまざまなサービスをするのも面白いです。居酒屋であれば「から揚げ半額券」、イタリアンであれば「ドルチェサービス券」など、お店ならではの特典を用意してみましょう。「次回来店時におみくじを持参したらドリンクサービス」などをおこなえば、再来店のきっかけづくりにもなります。開店ポータルBizの姉妹サイト「開店ポータル」では、記事掲載とあわせて店舗情報掲載・クーポン掲載をおこなっています。掲載は無料です。お気軽にお問い合わせください。 「開店ポータルに掲載したい」 「費用が無料なら、興味がある」 >>開店ポータルに掲載を申し込む<< 6.「冬ならでは」のメニューやイベントを企画する  クリスマスや年末年始の繁忙期にはあえて隠しておき、閑散期に入るころを狙って「冬の目玉メニュー」を登場させましょう。   「甘~い寒ちぢみほうれん草のキッシュが1日〇〇個限定××円!」 「広島・宮島産の旬のカキが〇〇円で食べ放題!」  などが例です。冬が旬の食材や冬にしか採れないものをメインに使用した、限定のメニューをつくってみましょう。  そしてそれがどのような料理で、いくらで食べられるのか、いかにお得なのかが分かるネーミングをつけることが鍵です。メニューに料理の写真を大きく載せて、おすすめポイントをしっかりアピールしましょう。    イベントとしては、バルであればワインの試飲会、カフェであればラテアート教室など。普段は実施しないようなものを開いてみると、お客さまにも喜ばれて盛り上がります。参加した方がSNSなとにイベントの様子を投稿してくれれば、さらなる宣伝効果が得られます。 7.イベント限定のメニューやキャンペーンを企画する  1月から2月のイベントといえば、成人式や節分、バレンタインデーなど。特にバレンタインデーは例年盛り上がりを見せているので、それにちなんだお店オリジナルのメニューを提供したり、サービスやキャンペーンをおこなってみましょう。   ■サービス・キャンペーン例■ 【成人式】 ・新成人向けのお得な飲み会プラン ・カクテルなどのオリジナルアルコールメニュー ・新成人はお会計が●%オフ ・成人お祝いケーキプレートのサービス 【節分】 ・前菜からデザートまですべてに豆をつかった豆料理のフルコース ・好きな具材を選んでオリジナルの恵方巻をつくれるサービス ・来店者全員に豆をプレゼント ・年齢の数だけ豆を食べることから、年齢×10円分だけ割引になるキャンペーン   【バレンタインデー】 ・2月14日にちなんで214円(2,140円)でチョコレート食べ放題 ・来店者全員にチョコレートをプレゼント ・カップル限定のメニューや割引キャンペーン ・アイシングクッキー教室やラッピング教室の開催    そのイベントの時期でしか楽しめない限定感にこだわることが大切です。上記の例を参考に、思わず心をくすぐられるようなものを考えてみてください。 8.帰り際にホッカイロをプレゼントする  あたたかい店内でたのしい食事の時間を過ごした後、また外に出るときがとても辛いですよね。  そこで、少しでも寒さを和らげながら帰ってもらえるよう、ホッカイロをプレゼントするのもおすすめです。  市販のものでも良いですが、お店オリジナルのパッケージにしたり、公式ホームページやSNSのアカウントを記載しておくとなお良し。SNSでお店の名前や料理、カイロプレゼントのことについて、投稿してもらうのを配布条件にするのも良いでしょう。宣伝になり、その投稿を見た方からの来店が期待できます。 ★人気コラムはこちら★ 飲食店の名前の付け方「流行る名前」と「流行らない名前」 閑散期をチャンスに変える  年末年始のイベントがひと段落する2月は、寒さをはじめとするさまざまな理由で、お客さまの足が遠のく時期。そんな時期でも変わらずにお客さまが通うのは、どのようなお店でしょうか。  それは、「寒くても行きたい」「このメニューを食べてみたい」と思える体験や、「わざわざ来てよかった」と感じるあたたかいサービスを提供しているお店です。 >>集客について無料相談する<<  今回取り上げた8つの集客方法には、寒い季節だからこそ楽しく、心地よく過ごしてもらうための工夫が詰まっています。冬ならではの工夫を凝らした集客で、閑散期をチャンスに変えていきましょう。 ★おすすめ記事:コストを削減して経営に余裕を持たせよう★ 飲食店の節水方法4選!「水道代が高い」なら水道料金削減額シュミレーションを受けよう【無料】  開店ポータルBizでは、「インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談」を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/10/26
  • 飲食店のインバウンド集客「大衆点評」に掲載して外国人にPRしよう
     日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2017年の訪日外国人観光客のうち約26%、つまり4人に1人が中国人です。2030年の日本では約3人に1人が65歳以上となり、国内の消費人口の激減が予想されています。売上を確保するには、中国人をメインターゲットとしたインバウンド集客にも、目を向けなければなりません。  しかし中国では、政府によるアクセス制限があり、他国メディアの閲覧が難しい現状です。集客をおこなう上では、中国本土のメディアへの掲載が必須となります。  本記事で紹介する口コミ情報サービス「大衆点評」への掲載を検討して、中国人のお客さまへのアプローチをはじめましょう。 インバウンド集客のカギは「現地メディア」への店舗掲載  観光庁の2017年のデータによると、訪日中国人1人あたりの旅行飲食費は、アメリカに次いで第2位。飲食店における客単価は日本人の約1.5倍です。これだけ圧倒的に消費しているとなれば、訪日中国人が売上に与える影響は無視できません。  中国語のホームページを作る、外国人向けの旅行サイトに掲載するなどの努力をしているお店も多くあります。しかし中国では、政府の検閲により、国外メディアへのアクセスが制限されています。そのため、上記の方法でお店の情報を発信しても、中国本土にいるお客様には届かないのです。 中国ではみんな使ってる!?「大衆点評」  中国人の集客には、現地メディアへの掲載が欠かせません。そこで登録したいのが大衆点評。多くの訪日中国人が利用している、口コミ情報サービスです。日本にあるもので置き換えるとするのなら、食べログやぐるなびがこれにあたるでしょう。  同サービスの特徴や、お店にもたらされるメリットを以下にまとめました。 1.多くの中国人ユーザーにお店をアピールできる 2.モバイルPUSH通知で、近くのお客さまを呼び込める 3.近くのライバル店のページに広告を表示できる 4.ルート案内や予約システムで確実に来店につながる 【記事】中国版Twitter『Weibo ウェイボー』がインバウンド集客に効果的って本当?【Web・SNS集客術】 1.多くの中国人ユーザーにお店をアピールできる  大衆点評は、中国の人口の約半数である6億人ものユーザーを抱えています。つまり、登録すれば、中国全土に向けてお店をアピールできるのです。  お店を選ぶ際に、中国人は日本人以上に口コミを重視します。情報を広めることにも積極的で、来店後はすぐに大衆点評に口コミを投稿する方が多いのです。  また、訪日中国人の約45%が、旅行中に大衆点評を利用しているというデータも。同サービスへの掲載は、中国人の集客をおこなう上で大きな強みになるといえるでしょう。 2.モバイルPUSH通知で、近くのお客さまを呼び込める  大衆点評には、モバイルPUSH通知という機能があります。使い方はまず、年齢や性別、広告範囲(お店からの距離)などからターゲットを設定します。ターゲットが広告範囲に入ると、スマートフォンやタブレットにプッシュ通知でお店の情報を届けるという仕組みです。イベントのお知らせやクーポンを付けることもできます。  旅先で何を食べようか迷っているとき、「近くにこんなお店があるよ」という情報が母国語で届くのはありがたいもの。店頭呼び込み以上の集客が期待できるため利用しない手はありません。 3.近くのライバル店のページに広告を表示できる  もし、お店の近くにライバル店や有名店が多くても大丈夫。近くのライバル店のページの下に、「その他おすすめのお店」として広告表示できます。  「銀座で、おいしい天ぷらを食べたい」と、エリアや料理のジャンルだけを決めて、お店を探しているお客さまも多くいます。ライバル店のページに広告を表示すれば、「このお店に行こうと思っていたけど、やっぱりこっちのお店も気になるなぁ…」と、お客さまの選択肢を広げることができますよ。 4.ルート案内や予約システムで確実に来店につながる  お店のページを見てもらえても、来店につながらなければ意味がありません。大衆点評では、住所や電話番号などの基本情報や口コミの他に、現在地からお店までのルート案内が表示されます。  さらに、GPS機能によって現在地の近くのお店が表示される機能も。モバイルPUSH通知との相乗効果で、近くのお客様へのアプローチが可能になります。  また、店舗情報ページから予約ができるのもポイント。情報の閲覧から予約までひとつのページで完結するため、関心を持ってくれたお客さまを確実に来店につなげられます。 大衆点評への登録は、開店ポータルBizにおまかせ!  大衆点評にお店を掲載するには、アカウント登録が必要です。しかし、中国語のサイトなので分かりづらく、自分でアカウント登録をするのは不安だという方も多いでしょう。そんなときは、開店ポータルにお任せください。登録代行をいたします!   【集客サービス】大衆点評 についてのお問い合わせはこちらをクリック!    料金プランは複数あり、無料で登録できるものもあります。どれくらい広告費をかけるか、情報をどれだけ充実させるかを目安に、各プランで利用できる機能を比較して選びましょう。どのプランを選べばよいか分からないときは、ヒヤリングをおこなって最適なプランをご提案させていただきます。まずは気軽にお問い合わせください。 >>外国人観光客の集客に特化したグルメサイト6選! インバウンド集客のお悩みは、開店ポータルBizにお任せ!  少子高齢化が進み、日本国内の消費人口は減少の一途をたどっています。2020年以降に待ちうける東京オリンピックの影響も鑑みると、日本人の集客だけでなく、インバウンド集客にも力を入れるべきではないでしょうか。  訪日外国人の4分の1を占める中国人は、多くのお店において、売上を確保する上で重要な存在です。そんな中国人の誰もが、日常的に利用している口コミ情報サービス・大衆点評。国境を越えた新しい集客ツールとして、ぜひ導入を検討してみてください。  開店ポータルでは、「インバウンド集客」についてのご相談を無料で承っております。大衆点評のご案内もしておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/10/24
  • 飲食店のインバウンド集客「トリップアドバイザー」に登録するべき理由
     飲食店のターゲットとなるのは、近くにいるお客さまだけではありません。特に、観光地にあるお店では、海外から訪れるお客さまへのグローバルなアプローチが必要です。観光客がお店を選ぶときに重視するのは、ずばり情報の充実度。食事は旅の醍醐味だからこそ、入念に下調べをして来店する方が多いのです。  つまり、集客のためには、料理や店内の写真、口コミを含めた情報を充実させることが第一歩となります。そこで利用したいのが、世界中のユーザーが利用するレストランサイト「トリップアドバイザー」です。 トリップアドバイザーとは?  トリップアドバイザーは、世界最大級の旅行サイトであり、レストランサイトでもあります。世界中のユーザーが異なる視点から口コミを投稿しているので、他のグルメサイトとは情報の充実度が違います。  では、経営者がトリップアドバイザーにお店を登録することでどのようなメリットがあるのでしょうか。ひとつずつみていきましょう。 トリップアドバイザーに登録するメリット 1.グローバルな客層にアプローチできる 2.口コミへの返信でお客さまとコミュニケーションがとれる 3.無料の販促ツールを利用できる 4.お店の現状・競合店をチェックできる 1.グローバルな客層にアプローチできる  トリップアドバイザーは世界各国のユーザーに利用されているため、集客範囲が世界に広がります。「外国人のお客さまを集めたい」と思っても、旅行雑誌に掲載したり、広告を載せたりするには、煩雑な手続きやコストがつきものです。  その点、トリップアドバイザーであれば、フォームに簡単な情報を入力し、掲載リクエストをおこなうだけ。登録時も掲載後も、料金はかかりません。コストや時間をかけずに、世界中のお客さまに向けてお店をアピールできます。 2.口コミへの返信でお客さまとコミュニケーションがとれる  トリップアドバイザーでは、口コミに対してお店が返信できる機能があり、お客さまとのコミュニケーションがはかれます。  ある調査によると、一部の業態では90%以上のお客さまが、「口コミに対するお店からの返信を読んでいる」と回答しています。さらにそのほとんどが、「たとえ悪い口コミでも、お店の返信が参考になり利用してみたくなった」とも回答しています。  口コミの内容を問わない丁寧な返信は、お客さまに信頼感を与え、再来店のきっかけとなります。よい口コミには感謝とさらなる精進の気持ち、悪い口コミには謝罪と改善の気持ちを込めて返信しましょう。 3.無料の販促ツールを利用できる  トリップアドバイザーに登録すると、店頭に貼れる無料のステッカーがもらえます。こちらのステッカーは、同サイトに情報を掲載していることを表すもので、口コミの投稿を促すツールになります。ステッカーを見たお客さまが、トリップアドバイザーでお店を検索し、ページを見てくれることも期待できます。  また、管理ページからは、販促用のカードやチラシを無料でダウンロードできます。カスタマイズして印刷し、お客さまに渡せば、さりげなく口コミの投稿をお願いできます。口コミを集めるほどにお店の情報は充実し、より多くのお客さまの目にとまるようになります。 4.お店の現状・競合店をチェックできる  有料プランにアップグレードすると、管理画面から、サイト内での平均評価やランキング、お店のページを見たユーザーの数を把握できます。ランキングは最新の口コミを含めて毎日計算されるので、常にお店の状況が分かります。  また、ユーザーが自店のページを訪れた際、他にどのようなお店をチェックしているかが分かります。競合店を最大5軒まで選択し、分析データを追いかけることも可能ですよ。 「お店にあった集客方法を教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 【記事】中国版Twitter『Weibo ウェイボー』がインバウンド集客に効果的って本当?【Web・SNS集客術】 「オーナー登録」の流れ  さまざまな機能がついたトリップアドバイザーですが、登録は難しくありません。  以下の手順を踏み、オーナー登録をおこないましょう。 Step①すでに店舗登録済みでないか調べる  トリップアドバイザーの登録方法は、自分でオーナー登録をおこなう方法、お客さまが口コミを投稿することで登録される方法の2つです。つまり、オーナー登録をしていなくても、すでにお店のページが存在する場合もあります。  オーナー登録画面から店名を検索し、ドロップダウンリストに表示された場合はすでに登録済みです。その場合は店名を選択し、「ご登録はこちら」のボタンから関係者登録をおこないましょう。 Step②店舗が見つからない場合は、新規登録  ドロップダウンリストに店名が表示されない場合は、新規登録をおこないます。検索ボックスの下にある“今すぐ掲載する”のボタンから、掲載リクエストフォームに飛びましょう。申請者の情報と店舗情報を入力したら、地図上の該当箇所をクリックしてピンを置きましょう。さらに、お店の詳細情報(席、ジャンル、予算など)や説明文を入力します。 Step③店舗画像のアップロード  次に、店舗画像をアップロードします。ここで使う画像はお店のイメージを左右し、来店の決め手となるので、慎重に選びましょう。アップロードが終わったら、内容を確認してチェックボックスにチェックを入れ、送信ボタンを押せば申請完了です。約1週間で登録アドレスに通知が届き、トリップアドバイザーにお店が掲載されます。 「トリップアドバイザーに広告を掲載したい!」 「運用方法を教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 登録・運用の悩みは開店ポータルBizに無料相談しよう!  2020年に待ちうける東京オリンピックの影響もあり、多くの飲食店が外国人の集客に力を入れ始めました。28の言語で提供され、世界中のユーザーに利用されているトリップアドバイザーは、そんな現代にぴったりの集客ツールです。  近所の方や周辺にお勤めの方にターゲットを絞ったお店も、たくさんあります。しかし、遠方や訪日外国人へのアプローチもまた、今後の飲食店の課題となっていくでしょう。気軽に、無料で利用できるトリップアドバイザーに登録し、グローバルな集客を始めてみてはいかがでしょうか。 【記事】インバウンド集客に効果のある訪日外国人向けグルメサイト6選!  開店ポータルでは、「インバウンド集客」についてのご相談を無料で承っております。トリップアドバイザーのご案内もしておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/10/22
  • 飲食店のQRコード決済導入メリット、キャッシュレス・消費者還元事業とは
     2019年10月1日から消費税が10%に上がり、一部の商品・販売形態のみが軽減税率で8%が維持されるなど、消費者にとっても経営者にとっても懐に大打撃を与えています。  一方で、この増税にあわせて、中小の店舗でキャッシュレス決済をすると、最大5%分がポイントなどで還元される制度が始まりました。今まさに、押し寄せているキャッシュレス化の波。  キャッシュレス決済とは、現金を使用しない支払い方法のことで、クレジットカードや電子マネー、ICカードなどがこれにあてはまります。そして、最近よく耳にするのが、QRコード決済です。QRの読み取りだけで決済を完了できる手軽さが特徴で、導入を進める飲食店が増えています。  本記事ではキャッシュレス決済の中でも特に簡単に導入できるQRコード決済について、仕組みや導入方法、メリットをご紹介します。 令和元年はキャッシュレス元年!  2019年・令和元年はキャッシュレス元年と呼ばれています。それは、10月1日から消費増税・軽減税率と、キャッシュレス・消費者還元事業がスタートしたためです。  食料品や生活必需品のみ消費税が8%に軽減され、その他は10%に値上がりした一方で、キャッシュバック対応加盟店でキャッシュレス決済をすれば最大5%キャッシュバックするという政府の消費推進事業もスタートしました。もちろん飲食店もキャッシュレス決済の話題は見過ごせません。飲食店ならではのメリットがたくさんあるのです。 飲食店がQRコード決済を導入するメリット  キャッシュレス決済はメリットだらけ。それでは代表的なQRコード決済のメリットについてご紹介しましょう。 ①初期費用・決済手数料が安いのでリスクがない  QRコード決済はお手持ちのスマートフォンやタブレットがあればだれでも始めることが出来ます。初期費用はほとんどの決済サービスで0円をうたっています。決済手数料も期間限定で今なら0円のサービスが多いです。 ②キャンペーンやポイント還元サービスでお得に利用できる  QRコード決済サービスによってはお得なキャンペーンをおこなっています。例えばPayPayであれば11:00~14:00のランチタイムのみ20%キャッシュバックをおこなうキャンペーンがありました。また、ポイント還元サービスもあり、貯まったポイントで買い物や食事ができます。 ③売上管理が簡単におこなえる  QRコード決済アプリは売り上げをリアルタイムで集計してくれるので、面倒な計算はいりません。売上管理が簡単になるので、閉店後のレジ締め業務にかける時間も手間も削減できます。 ④野外などのイベント出店時でも利用できる  地域のイベントで屋台を出す時にもQRコード決済は役に立ちます。 ⑤セキュリティ万全・盗難防止・防犯につながる  QRコード決済は情報を暗号化して通信するので、お客さまの個人情報が漏洩する心配はありません。さらに、現金の授受ではないのでお釣りを間違える心配もなく、盗難や紛失の恐れもありません。万が一強盗が押し入っても、データ化された売り上げは盗まれないので、防犯にもつながります。 ⑥インバウンドにも対応できる  訪日中国人観光客が多い日本ですが、現地ではQRコード決済需要が非常に高まっています。PayPayやLINE PayなどQRコード決済サービスによっては、双方の国で利用できるものもあります。 ★QRコード決済に関する記事はこちら★ 飲食店 最新決済方法「QRコード決済(スマホ決済)」って一体なに?   >>QRコード決済の導入について無料相談する<< 導入方法は簡単!  それではQRコード決済の導入方法をPayPayを例に挙げて解説します。PayPayの場合、必要な端末はスマホやタブレットが一台あれば導入できます。売上管理はタブレットやPCで管理します。導入には約一週間かかります。 ①申し込みフォームに情報を入力し送信 ②申し込み案内メールが届く ③審査情報を記入する ④審査(約2営業日で結果が来る) ⑤PayPayコードキットが届くので、初期設定をする ⑥店頭にPayPayコードを設置して利用開始  大まかな流れはこのようになります。他のQRコード決済サービスでは、以下のような違いがあります。利用率の高い楽天Pay、LINE Payを見てみましょう。 ●楽天Pay  クレカ決済にも対応している楽天Payは、クレカ決済導入のために専用のカードリーダー(18,800円)が必要になります。 ●LINE Pay  LINE Payだけを導入する場合は0円で設置できますが、LINE Pay、WeChat Pay、Alipayといった複数のサービスを1台で処理するStarPay端末を導入する場合は、35,000円(税別)が必要になります。インバウンドに対応するなら導入しておきたい端末です。 ★キャッシュレス化の問題点と推進理由に関する記事はこちら★ 3分で解る「キャッシュレス」!キャッシュレス化の問題点と推進される理由 >>キャッシュレス決済の導入について無料相談する<<   キャッシュレス・消費者還元事業  政府の特別事業で、キャッシュレス決済がお得になるキャッシュレス・消費者還元事業がスタートしました。2019年10月1日から2020年6月30日までの期間限定となりますが、キャッシュレス決済をすると消費者側に2~5%のキャッシュバックがおこなわれます。これは認定された店舗のみのサービスですが、認定マークを取得すればお客さまにアピールできます。本記事ではQRコード決済をメインに取り上げていますが、クレジットカードや電子マネー、ICカードなどキャッシュ(現金)を使用しない支払い方法が該当します。   ●中小企業・小規模事業者  加盟店手数料2.17%以下、決済端末の負担0、ポイント還元5% ●フランチャイズチェーン  加盟店手数料補助なし、決済端末補助なし、ポイント還元2% 対象店舗の条件  飲食店などサービス業の場合…資本金5000万円以下、従業員100人以下 申請方法  対象店舗かどうか確認後、決済事業者を選択・契約 申し込みから利用までの流れ  ①決済事業者経由で参加申し込みをおこなう  ②決済事業者が審査・登録申請をおこなう  ③国・事務局から13桁のIDが発行される(審査受付)  ④決済事業者が情報を提出する  ⑤国・事務局が加盟店登録審査を実施する  ⑥登録完了!  ⑦店頭にポスターやステッカーを提示・利用開始  基本の流れは上記になりますが、フランチャイズの場合はフランチャイザーからの指示を待ちましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! QRコード決済サービスについてのご相談は開店ポータルまで!  キャッシュレス・消費者還元制度の影響もあり、導入費用が無料となるキャンペーンなども実施されています。店舗に合うQRコード決済サービスはどれなのかを、よく比較・検討してみてください。 ★QRコード決済サービス14社の比較記事はこちら★ 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!「あなたのお店にあったQRコード決済サービス」のご提案や、店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/17
  • 飲食店「業務用冷蔵庫」の選び方・おすすめのメーカー2社【ホシザキ・Fukushima(フクシマガリレイ)】
     飲食店をオープンするときに、必ず用意しなければならないのが冷蔵庫です。仕入れる食材の種類や量に加え、厨房の広さやレイアウトもお店によってさまざま。あらゆる条件を考慮して、機種を選ばなければなりません。    本記事では、業務用冷蔵庫を選ぶときのポイントと、おすすめのメーカーをご紹介します。 「業務用冷蔵庫」と「家庭用冷蔵庫」の違い  「小さなお店だから家庭用冷蔵庫で十分なのでは?」と思うかもしれませんが、一概にそうとはいえません。まずは、業務用冷蔵庫と家庭用冷蔵庫の違いを押さえておきましょう。 ①素材  業務用冷蔵庫が家庭用冷蔵庫と大きく違う点は、強度の高いステンレスでつくられていることです。  飲食店の厨房には、調理で発生する水蒸気や油煙が充満しています。さびにくく、耐熱性のある素材でつくられた業務用冷蔵庫だからこそ、高温多湿の環境に対応できるのです。 ②設計  業務用冷蔵庫はサイズが大きいぶん、掃除やメンテナンスがしやすいように設計されています。大量の食材の重さに耐えられるよう、頑丈な網棚を設置しています。  また、家庭用冷蔵庫には飲み物や調味料を入れるドアポケットがありますが、業務用冷蔵庫にはありません。これはドアを頻繁に開け閉めすることで庫内の温度が上がり、ドアポケットに入れた食品が傷みやすくなるからです。 ③容量  家庭用冷蔵庫の容量は、一人暮らし用の50ℓ程度のものから大きなものでも500~700ℓといったところです。一方で、業務用冷蔵庫は、70ℓほどの小さなものから1000~1600ℓ以上のものもあります。 ④形状  業務用冷蔵庫には、おもに縦型と横型のふたつのタイプがあります。 縦型冷蔵庫  幅60cmほどのスリムなものから幅180cmほどのワイドなものまで、サイズのバリエーションが豊富です。 横型冷蔵庫  横型冷蔵庫は「コールドテーブル」とも呼ばれます。上部が平台になっているため、作業台としても利用可能。厨房内のスペースを有効活用できます。  ほとんどのメーカーで、調理台と同じ80cmの高さに統一されているのも特徴です。 業務用冷蔵庫を選ぶポイントは? 1.寸法  届いてしまってから「厨房に入らない!」と焦らないためにも、設置スペースの寸法を測ってから機種を選びましょう。  そのさいは、冷蔵庫本体の寸法だけでなく、扉を開いたときの寸法まで考慮してください。冷蔵庫を開けるたびに扉が通路をふさいだり、ものにぶつかったりするようでは、スムーズに作業ができません。 2.機能や使用感  業務用冷蔵庫には、冷蔵室だけのもの、冷凍室だけのもの、冷蔵室と冷凍室をあわせ持つものがあります。仕入れる食材に合わせて選びましょう。  魚やブロック肉などを扱うお店には、センターフリー型の横型冷蔵庫がおすすめです。庫内にある柱をなくしたタイプで、大きな食材を出し入れしやすくなっています。  ほかにも、冷蔵庫の前後から食材を取り出せるタイプ、ガラスドアで中が見やすいタイプなどさまざまな種類があるので、使い勝手のよいものを探してみてください。 3.省エネ性  冷蔵庫は、24時間休みなく稼働させるアイテムです。光熱費に占める部分が大きくなるため、省エネ効果が高いものを選びましょう。  食材の量に対して大きすぎる冷蔵庫を選ぶと、スペースがあまり、無駄な電気代がかかってしまいます。  おすすめは、インバーター制御機能がついた冷蔵庫。インバーター制御機能とは、扉が開閉されないとき(営業時間外など)は電力をカットし、頻繁に開閉されるとき(営業中)は圧縮機の回転率を上げ、庫内の温度を一定に保つ機能です。 4.電源  業務用冷蔵庫の電源は、単相100Vと三相200Vの2種類です。  三相の場合はコンセントの穴が3つあり、それぞれの穴から送られる電流がひとつになって冷蔵庫を動かします。電動機への負担が少ないため、単相よりも電気代がかかりません。しかしコンセントの形が特殊なので、ない場合は工事で取りつける必要があります。  ちなみに、冷蔵庫の心臓部であるコンプレッサーの寿命は5~10年。扉のパッキンも経年劣化するため、庫内の温度を保てなくなっていきます。そのため、中古品より新品を選んだほうが安心でしょう。 おすすめの業務用冷蔵庫メーカー2社  業務用冷蔵庫の必要性はわかったものの、数あるメーカーの中からどの機器を選べばいいかわからないという方も多いでしょう。  開店ポータルでは、お店にあった業務用冷蔵庫のご紹介を無料でおこなっています。メーカーとの繋がりがあるため、メーカー小売希望価格よりも特別にお安くご提案しています。導入をご検討中の方は要チェックです。  以下は開店ポータルがおすすめする業務用冷蔵庫メーカー2社です。縦型、横型、中が見えるショーケース型、部屋がまるごと冷蔵庫になったプレハブ型など、両社ともさまざまなタイプを用意しています。 ✨「メーカー小売り価格よりも安く購入したい」✨ >>開店ポータルBizに無料相談する<< 1.ホシザキ    業務用冷蔵庫だけでなく、食器洗い機やドリンクサーバーなど多様なアイテムを製造しているホシザキ。変わり続ける「食」のニーズに応える同社は、業務用冷蔵庫の国内シェアナンバー1を誇ります。2016年省エネ基準達成率は、驚きの150%です。  特におすすめなのが2018年に発売した冷凍冷蔵庫『Atype』シリーズ。13年前の機種と比べると54%の電力をカットしています。  Atypeシリーズのさらなる特長は、お手入れのしやすさです。フィルターの掃除どきをランプでお知らせしてくれるうえ、フロントパネルを開けずにフィルターを取り出せるので掃除が楽々。ドアパッキンははめ込み式になっていて、取り外して洗えます。  独自のヒンジ構造により、ドアの半開きを防止する「オートクローズ機能」、冷蔵庫の状態を「点検」「霜取中」などの表示でお知らせするパネルなど、注目の機能も満載です。 ✨「メーカー小売り価格よりも安く購入したい」✨ >>開店ポータルBizに無料相談する<< 2.Fukushima(フクシマガリレイ)  Fukushim(福島工業)は、国内で初めて業務用冷蔵庫を規格化・販売したメーカーです。業務用冷蔵庫のほかにも、医療・理化学機器や保冷ロッカーなどさまざまな製品を発売しています。  サポート体制が手厚い同社ですが、信頼される理由はそれだけではありません。ホームページでは、冷蔵庫の各部位の名前、お手入れや安全点検のしかたなどがわかりやすく説明されており、困ったときも安心。コラム記事を読みながら業務用冷蔵庫を知れるサイト『フクラボ』も開設しています。  横型冷凍冷蔵庫『TMU-51PM2-F』は特におすすめです。奥行き450㎜の超薄型なので、厨房内で場所をとりません。通常の横型冷蔵庫は、2枚の扉を開くと真ん中に柱があります。ところがこちらの機種は、柱のないセンターフリータイプ。大きな食材もストレスなく出し入れできます。 ✨「メーカー小売り価格よりも安く購入したい」✨ >>開店ポータルBizに無料相談する<< 購入・リースを検討中なら開店ポータルBizに無料相談!  冷蔵庫選びでミスをすると、食材が入りきらなかったり、そもそも厨房に収まらなかったり…とさまざまな困りごとが出てきます。食材がうまく冷えずに傷み、食中毒を発生させてしまう恐れもあるでしょう。  食品の鮮度管理が命である飲食店にとって、冷蔵庫選びはとても重要。めったに買い換えられない高額な設備でもあるため、失敗はしたくないですよね。お店の業態や取りあつかう食材、厨房の広さなどを考慮しながら、長く付き合える一台を選びましょう。  本記事で取り上げたメーカー2社には、まだまだたくさんの業務用冷蔵庫があります。業務用冷蔵庫選びにお悩みの際には、お気軽に開店ポータルまでお問い合わせください。あなたのお店にあったメーカー・機種を予算に合わせてお安くご提案いたします。  開店ポータルBizでは、お店のサイズや予算にあった業務用冷蔵庫、厨房機器のご提案のほか、インフラ周りのコスト削減、集客のご相談を無料で承っています。お気軽にご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2019/10/15
  • 飲食店の電気料金削減!貼るだけで省エネ!?ハコChipの仕組み
     飲食店を経営するうえで欠かせないインフラのひとつ、電気。一日中使用するため、電気料金が高くなってしまうことも多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、ハコChip。消費電力を抑えて、電気代を削減できるアイテムです。  本記事で、ハコChipの仕組みやメリット、使い方などについてご説明します。月々の高額な電気代に頭を抱えている経営者、とくに大型電化製品を置いている方は必見です! 飲食店では2つの電気契約が必要  飲食店のように電気をたくさん使う場合、契約もそれにあわせたものにしなければなりません。必要なのは、従量電灯と低圧電力(動力)の二つです。  従量電灯とは、個人宅でも使われているごく一般的な電気のこと。一方で低圧電力とは、業務用のエアコンや冷蔵庫などといった機械を動かすのに必要なものです。  ただし飲食店でも、電気使用量が少ないお店であれば従量電灯だけの契約で問題ないケースもあります。自分のお店がどれだけ電気を使っているのかを確認して、無駄な契約をしていないか見直すことも電気代の削減に繋がります。 ★関連記事★ 飲食店の節水方法4選!「水道代が高い」なら水道料金削減額シュミレーションを受けよう【無料】 「従量を見直したい」 「削減できるコストを全部洗いだしてほしい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ハコChipとは?  ハコChipは、分電盤に貼るだけで電気代を削減できる省エネアイテムです。  電気を分配する役割がある分電盤は、電気を送るさい、空気中に電磁波を放出しています。その電磁波は電力として使われることはありません。そういった、ただ無駄になってしまっているだけの電磁波を、電力としてきちんと活用できるようにするのがハコChipです。  サイズは、縦が約24mm、横が約48mm。手のひらサイズの薄いチップになっているので、場所をとりません。料金は法人向けのプランで、月々980円でレンタルできます。金銭的な負担が少ないため、気軽に試しやすいです。 「自分の店はどれくらい安くなる?」 「資料がほしい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ハコChipが電気代を削減する仕組み  ではなぜ、貼るだけで簡単に電気代を削減できるのでしょうか。その理由は、ハコChipの素材にあります。一見ただの黒いチップですが、ステルス機にも使用されているソフトフェライトという物質が使われています。これには電磁波吸収熱変換性能があり、放出されている電磁波を吸収して熱に変換してくれます。  いままでは、使っていないにも関わらず、勝手に放出されている電磁波の分まで料金を支払っていました。ところが、ハコChipはそのロスを防いでくれます。結果、消費電力が抑えられて、電気代を削減できるという仕組みになっているのです。 ハコChipのメリット  ハコChipには、いくつかのメリットがあります。主な3つは以下の通りです。 ①取り付けが簡単 ②7~19%の削減率 ③返金保証がある  では、一つずつ見ていきましょう。 ①取り付けが簡単  通常、電気代を削減するとなると、工事など大がかりな作業をしなければならないイメージがある方も多いかもしれません。しかし、ハコChipなら分電盤に貼るだけです。設置に時間がかかるといった手間は全くありません。また、専用器具などを使うこともないため、専門知識も不要です。いつでも好きなタイミングで導入できるので、忙しい飲食店にはぴったりです。 ②7~19%の削減率  ハコChipの公式HPによると、ハコChipありとなしの状態で電力消費の減少率を比較した試験では、ハコChipありの時には消費電力がおよそ7~19%も削減できたという結果が出ています。例えばひと月の電気代が10,000円のお店は、9,300円から8,100円ほどになるということです。一ヵ月だけではわずかな額だったとしても、一年続ければ大きな差になります。 ③返金保証がある  本当に効果があるのか不安な方のために、省エネ保証宣言があります。ハコChipを使っても消費電力が削減されなかった場合、全額返金保証をするというものです。効果がなかったときのことを気にせず、安心して試せます。  ただし、対象となるのはレンタル開始日から3カ月以内で効果が見られなかった場合に限ります。 「本当にさがるの?」 「もっと詳しく教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ハコChipの設置方法  設置はとても簡単です。チップの裏面がシールになっているため、まずはシートをはがします。貼る場所は、分電盤内にある漏電ブレーカーの三本線付近。あらかじめ布などで拭いてホコリや汚れを取り除いたら、剥がれないようにしっかりとくっつけて完了です。  その際、誤ってS(サービス)ブレーカーに貼ってしまわないよう注意が必要です。効果が出ない可能性があるため、しっかりと漏電ブレーカーを選んでください。お店によってはブレーカーを複数設置している場合もあるので、間違えないようにしっかり確認しましょう。 「導入したい!」 「お試しはできる?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 導入事例  都内でカフェを経営しているオーナーAさん。電気代が上がり、毎月の高額な請求に悩んでいたことから、ハコChipの導入に至りました。  お店には分電盤が2台あったため、ハコChipを使ったものとそうでないもので結果を比較してみることに。チップを貼るだけで本当に下がるのか最初は半信半疑だったものの、その差は歴然。翌月には効果をはっきりと感じられる結果が出たのです。そのまま利用を継続したところ、前年度と比べて20%近く電気代を削減することができました。 「詳しく聞きたい」 「うちの店はどれくらい安くなる?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< まずは開店ポータルBizに無料相談しよう!  手間がかからず、簡単に電気代を削減できるハコChip。これを利用すれば、いままで通りに営業しても月々の請求額を抑えられます。  新電力の切り替えや節電対策などで電気代の削減に取り組んでいたとしても、分電盤からはロスとなる電磁波が出てしまいます。ハコChipでその無駄をなくし、いまよりもお得に電気を使っていきましょう。 ★関連記事★ 仕入れコストに悩む飲食店経営者がコストカットのためにすべき3つのこと  開店ポータルBizでは、現状からどれくらい電気代が下がるのかを見積もる「金シュミレーション」を無料でおこなっています。少しでも電気代を抑えたい方は、ぜひ一度、ご検討ください。  ハコChipに関するお問い合わせ・電気代削減料金シュミレーションを希望の方は下記のフォームよりご連絡ください!
    開店ポータル編集部
    2019/10/14