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  • 飲食店の税理士なら、『選べる税理士』で最適な税理士選びをしよう!
      飲食店経営では、良質なサービスの提供や集客対策はもちろん重要ですが、それと同様に気を配らばければいけないのが、「お金」の管理です。店舗経営者の中には、経理などの会計業務は自分で行えるから、コストをかけてまで税理士は必要ないとお考えの方も多いかもしれません。 しかし税理士と契約することで、記帳や確定申告などの実務代行はもちろん、日々の資金繰りから専門家目線からの的確なアドバイスを得られますので、より他の業務に専念することができるようになります。 そこで本記事では、税理士が飲食店にとって必要な理由をもとに、自店舗に最も適した税理士を選ぶことができるサービス『選べる税理士』について詳しく解説してまいります。 飲食店に税理士は必要? 特に、個人事業で営む飲食店経営者は、経費節約のため自力で経理業務を行っている店舗も多いですが、今後も確実に飲食店経営を続けていきたいのであれば、可能な限り税理士に依頼することをおすすめします。 飲食店を運営していくには、接客を含めた営業はもちろん、メニュー開発やスタッフ指導、仕入れなど様々な業務をこなさなければなりません。さらに今のコロナ禍では、感染予防対策やテイクアウトの導入など、コロナ対策の営業も並行して進めていることでしょう。そんな中でもお金の管理は必須業務ですので、経理業務とも格闘しなければならないなど、飲食店経営者の課題は山積みです。もしかすると日々の営業に追われ、税金や決済に目を向けられてないという方もいらっしゃるかもしれません。日々のお金の管理をしっかり行っていないと、確定申告時に困ったり、思わぬ損失が発生していたりすることもあるのです。そこで経営の強い味方として支えになってくれるのが税理士の存在です。 飲食店に税理士が必要な理由 税理士は単に税務・会計処理を行ってくれるだけではなく、店舗経営の頼れるビジネスパートナーとしても色々なアドバイスをもらうことができます。 会計処理や経理業務を税理士に依頼をすることで、自らは最低限の作業だけで済み、その分、店舗を発展させるべく飲食店経営者にしかできない業務に注力することができるようになるでしょう。 それでは具体的に飲食店に税理士が必要な理由をメリットに基づきながら解説いたします。 記帳代行をしてくれる 記帳代行とは、毎月の請求書や領収書・売上・給与計算などの会計ソフトへの打ち込み等のことを指します。煩雑な業務を依頼することで、他業務へ費やす時間に余裕が生まれます。閉店後の疲れた状態で数字と格闘することは、労力を要しますしミスにもつながりやすくなります。   もちろん飲食店経営者として、売り上げを含めたお金の管理は大切ですので、税理士の報告に基づいた資料から経営の改善点を見出したり、相談にのってもらったりすることも可能です。 税務相談やアドバイスを的確にもらえる 税理士は税金のプロですので、当然、税金周りの相談やアドバイスをもらうことができます。 飲食店の経営には、所得税、事業税、住民税、消費税など様々な税金が関わってきますので、税理士のアドバイスを受けながら滞りなく進めながら、賢く税金を抑えるポイントも伝授してもらえます。結果的に税金分で税理士にかかるコスト以上に助けられたという経営者も少なくありません。 決算の申告や確定申告の代行をしてくれる 飲食店経営では様々な関係業者の請求書や領収書、伝票など年間を通すとかなり莫大な量になります。税理士に依頼すると、月々の損益から店舗の収支、損益のまとめ、決算の申告や確定申告の代行をしてくれます。 飲食店経営者の中には、決算や確定申告の時期だけ単発で税理士に依頼するケースも多いのですが、この時期は税理士にとっても一番の繁忙期となり、必然的に依頼料が割高になってしまいます。総合的な経営戦略を見通した場合には、通常契約をしていた方が、結果的に大きな対価を得られることになると言えるでしょう。 正確な申告を依頼することができる 先述した申告の代行にも通じますが、税理士はプロですので、当たり前ですが正確な申告をお願いすることができます。申告した内容に誤りがあり納税額が少なかった場合、それを税務署に指摘されると、足りない税金を納めるだけでなく、過少申告加算税などのペナルティも含めた追徴課税を課せられる可能性があります。 融資などの資金調達のアドバイスが得られる 特に、飲食店の開業時に資金調達や融資受けたい場合は、税理士と契約していると、かなり助かりますし成功率も高くなります。例えば、新創業融資制度などに申請時には正式な事業計画を作成しなければいけません。税理士は、そのような書類の作成から面接時のポイントのアドバイスまでフォローしてくれますので、非常に心強いでしょう。 本業に専念できる 面倒な経理業務を丸投げすることで、本業に専念できる時間的な余裕が生まれ、仕込みや集客対策など、力を入れなければいけない業務に集中することができます。これは、時間だけではなく体力や気力を生み出すことにもつながりますので、大きなメリットと言えるでしょう。 税務調査が入った場合に適切に対策が出来る 飲食業は税務調査が入りやすい業種でもあります。さらに飲食店の場合、事前の連絡なしに開店前の店に調査官が来たりすることもありますが、契約している税理士がいれば同席するまで待ってもらうことができますので、非常に心強いでしょう。 経営についてのアドバイスがもらえる 単発依頼ではなく、顧問税理士になってもらうことで、その税理士は、担当する飲食店の経営状態や事業状態を把握したうえで最適な節税対策等の提案をしてくれることになります。これは、飲食店を経営していくうえで総合的なサポートやアドバイスをもらえることにもなりますので、経営戦略を立てる上で大きなメリットとも言えるでしょう。 飲食店の税理士選びにおける懸念点 飲食店の税理士選びで重要なことは、自分が課題としている事を行ってくれる税理士なのかどうかです。税理士選びに失敗すると、顧問料の割にはサービスが悪くメリットがないと感じるケースも発生しますので、税理士選びは慎重に行う事が大切です。   また、いざ税理士と契約しても後悔する場合もあるようです。 具体的な事例として挙げられるのが、 ・質問や疑問に対する返信がが遅く、結局自分で調べる羽目になる ・スケジュールを理解してくれず直前になって納税額を伝えてくる ・節税をしたいのに、期間損益をずらすだけ等の安易な対応方法しか教えてくれない ・税務調査のときに税務署側の味方をされた ・平均より高額な費用を支払っているのに対応が良くない ・飲食業界に疎く、的を得た対応や回答が得られない ・上から目線で不快に感じる 以上の点が、税理士選びで失敗した項目として多いようです。飲食店経営者の皆さまには、このような苦い思いをしないように、税理士選びの際は是非、『選べる税理士』で自店舗に最もマッチする税理士を選んでいただきたいです。 選べる税理士とは 「選べる税理士」とは、お客様のご要望に沿った税理士を探すことができる、税理士探しの専用メディアです。エリアや条件から、ご希望に合う税理士を検索することが可能です。複数の税理士を比較して選ぶことができ、さらにご希望の場合は、お客様のご要望に沿った最適な税理士とのマッチングをコンシェルジュが無料でサポートいたします。 税理士を探す 飲食店経営者が自ら新規の税理士を検索することができます。エリアや業種等を指定し、条件に合った税理士を探し、税理士情報を確認することができます。 専門コンシェルジュが税理士を紹介 コンシェルジュが最適の税理士を紹介します。税理士はご自身で探すことも可能ですし、コンシェルジュに相談して探すこともできます。税理士との新規契約はもちろん、切り替えなどをお考えの方へもコンサルティングがおすすめの税理士を紹介します。相談のしやすさから専門性、税理士との相性まで、最適なマッチングをさせていただきます。 利用は無料 税理士をお探しのお客様は、コンシェルジュへの相談も無料でご利用いただけます。 お客様から税理士紹介料・ご相談料などは一切いただきませんので、ご安心ください。 なお、「選べる税理士」のご利用に関しては必ず契約をしていただく必要はありませんので、納得いただけるまで何度でも相談をすることができます。 最適な税理士とのマッチングを無料でサポート 飲食店経営者にとって、税理士と契約することは非常に大きなメリットにつながりますが、いざ税理士を探そうとした時、どのようにしたらよいかわからない方も多いでしょう。また、どのタイミングで税理士に依頼すべきかお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべく早い段階での契約をおすすめします。 開業準備中の場合はもちろん、すでに飲食店を経営されている場合も、税理士と契約することで、資金繰りを見直せるだけでなく、節税に有効な対策やコスト削減のアドバイスなど経営全般を支えてもらうことができますので、今さらと躊躇すると経営の飛躍チャンスを逃してしまいます。 損をしないための税理士選びを 税理士を選ぶ際は、飲食店によって課題や重要視するポイントも多種多様です。ひと口に税理士と言っても専門分野や経験など様々ですので、後悔や損をしないための税理士選びが大切です。 ここで、税理士を選ぶ際のポイントをご紹介します。 ①レスポンスが早い 困ったときに連絡してもなかなか返事がもらえないなど、レスポンスが遅い、IT関係に弱い税理士は避けたほうが良いでしょう。 ②経験豊富 実務経験のない税理士はいないでしょうが、経験が少ない場合、または経験は豊富だけど情報が古く自店舗にマッチしない場合もありますので、見極めることが大切です。 ③費用が適切 相場に対して高いけど手続き以外はしてくれない、もしくは安いのは良いけれどレスポンスが悪いなど、かかる費用との兼ね合いも最初にしっかり比較しましょう。 ④会計ソフトの使用 使い慣れたソフトで継続したい飲食店や、これから導入する予定のある場合はソフトの経験が豊富な税理士の方が安心です。 ⑤節税意識の擦り合わせ 税理士の中には節税は業務範囲外と考え、対策もリスクも説明してくれない場合もあるようです。節税への意識の違いを事前に明確にし、相違を解消しておきましょう。 ⑥飲食業界に強いか 税理士も業種によって得意分野は変わってきますので、飲食業界に熟知している税理士を選びましょう。 飲食店のこんなお悩みを解決! 飲食店経営で次のようなお悩みがある場合は、「選べる税理士」をご検討することをおすすめします。 ・自店舗に合った税理士を紹介してほしい! ・業界最安の税理士を紹介してほしい! ・融資についてのアドバイスが欲しい ・会社の立ち上げから運用まで相談したい ・経理がいないので、書類や帳簿など丸投げしたい ・助成金や補助金について相談したい ・決算(確定申告)だけ相談したい ・IPOの実績がある会計事務所に依頼したい 以上のような課題を解決したい飲食店経営者は是非、最適な税理士とのマッチングを無料で行えるサービス「選べる税理士」を利用して、自店舗にぴったりな税理士を見つけてください! 『えらべる税理士』公式サイトはこちら 選べる税理士についてのご相談は開店ポータルBizへ 本記事では、飲食店経営の強い味方となる税理士を選ぶことができるサービス「選べる税理士」についてご紹介してまいりました。 税理士と契約することで、記帳や確定申告などの実務を代行してくれるだけでなく、資金繰りを見直せたり節税に有効な対策やコスト削減などのアドバイスをもらうことができます。税理士サービスを上手に活用し、飲食店経営の業務効率化を図り、売り上げアップを目指していきましょう。 開店ポータルBizでは、飲食業界に強い税理士探し、店舗運営にかかるコスト削減のほか、資金調達サービス、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2020/12/28
  • ゴーストレストラン開業|必要設備、人気のジャンル・集客アプリをまとめてみた!【相談無料】
    コロナ禍で自宅にいる時間が長くなった分、自宅に居ながらお店の味を堪能できるデリバリーは、帰宅が遅い社会人やちょっとしたパーティーのときにも大活躍です。そして、そんなデリバリー人気を受けて増えはじめたのがゴーストレストラン(デリバリー専門店)です。実店舗に足を運ぶ方が少なくなってきた中、既存の飲食店でもゴーストレストランのようなスタイルに変更する店舗もあるほどであるようです。  本記事ではゴーストレストラン(デリバリー専門店)を開業したい方へ向けて、用意しておきたい3つのもの、デリバリーの人気メニュー、登録しておきたいアプリについてご紹介します! >>【ゴーストレストラン開業】自宅のキッチンをつかって営業は可能!? ▶▶コロナ禍の飲食店開業は本当に危険?あえてオープンするメリットは? ゴーストレストラン(デリバリー専門店)その実態は?  昨今の中食人気を受けて、シェアを拡大している新しい業態があります。それが「ゴーストレストラン」。ゴーストレストランは、実店舗を持たず、インターネット上に開業したデリバリー専門店です。  このゴーストレストランの火付け役とも言えるのが、東京都・目黒区にあるゴーストレストラン研究所。ゴーストレストラン研究所では1キッチン複数業態型のゴーストレストラン「ゴーストキッチンズ」を運営しています。ゴーストキッチンズがあるのは、とあるビルの2階ぶぶん。わずか5坪ほどのキッチンスペースで、7業態を展開しています。FOOD STUDIUMの取材記事によるとなんと月の売上は500万円ほど。ゴーストレストランは今もっともアツい業態といっても過言ではないでしょう。 ▶▶2021年募集予定「中小企業等事業再構築促進補助金」は飲食店の業態転換に活用可! ▶▶時短営業に伴う協力金が申請できる地域まとめ ▶▶緊急事態宣言再発出で飲食店が確認しておきたい事項をすべてまとめました! ゴーストレストラン(デリバリー専門店)開業が人気の理由とは?  整ったキッチンさえあれば、開業できるのがゴーストレストラン開業の魅力。さらに、ゴーストレストラン開業が人気の理由をみていきましょう。 ①開業費を抑えられる  店舗を構えるとなると内外装工事や看板、厨房機器、メニュー表、食器、テーブルや椅子など、とにかく莫大なコストがかかります。一方ゴーストレストランにはそれらが必要ありません。実店舗を持たずに間借りしたシェアキッチンなどで調理をおこなうことができるため、賃料を最小限におさえることができ、少ないコストで開業することができます。 開業費を抑えられる?知っておきたい補助金・助成金 ②配達・広告費を抑えられる  ゴーストキッチン成功の秘密は低コストではじめられるデリバリー代行アプリです。デリバリー代行アプリを使えば配達にかかる人件コストをカットすることもでき、さらには広告効果も得られます。 ③臨機応変に提供する料理やジャンルを変えられる  実店舗がある場合、提供する料理やコンセプトを変更しようと思ったら、大きなリニューアルが必要になる場合がほとんど。メニュー表の書き換えだけで済めばいいですが、内装のつくりなおし、テーブルや椅子、食器の買い替えなど、ある程度のコストがかかってきます。  一方ゴーストレストランであれば、変更すべき点はインターネット上のデータだけで済む場合がほとんど。②で取り上げたデリバリー代行アプリやHP上の登録内容を変更するだけで済みます。臨機応変なジャンル変更で、時代に合わせて生き抜くことができるはうれしいですね。 ゴーストレストラン(デリバリー専門店)開業で用意すべきものは?  実店舗を持たないゴーストレストランですが、開業時に用意したいものがあります。それは、次の3つ。 ①レジシステム ②電話番号 ③HPやデリバリー代行アプリといったWebページ  間借りキッチンの場合、レジシステムを借りられるケースもありますが、お金の管理は自店のみでおこないたいところ。レジを共有することでお金のトラブルが発生する場合があるからです。  次に電話番号ですが、こちらは個人で使っている携帯電話番号をつかっても問題はありません。ですが、私用とビジネス携帯はわけたいところです。プライベートでかかってきた電話なのか、はたまたオーダーやお問い合わせの電話なのかを事前に把握しておく必要があります。店用の番号を用意することはお客さまの信頼得ることにも繋がります。  HPやデリバリー代行アプリといったWebページについては、前項で触れたとおりです。HPやSNSのみでオーダーを受けることもできますが、ユーザー数の多いデリバリー代行アプリに登録することで集客できるだけでなく、配達スタッフの人件費を削減することもできます。    開店ポータルBizは、ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意いたします!ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 飲食店専用POSレジ3選!必要な機能はコレ! デリバリーで人気のメニューTOP5!  いざゴーストレストラン開業にむけて構想を練り始めるとぶつかるのが、提供する料理のジャンルでしょう。  現在どのようなメニューがデリバリーで人気を集めているのでしょうか。株式会社小学館の調べによる人気メニューランキングTOP5は次のとおりです。 第4位 うどん・そば・丼もの  出前といえばうどん・そば。多くのうどん屋、そば屋は、うどんやそばと一緒に丼ものを提供する傾向にあります。+αのオーダーが入るので、これからゴーストレストランを始める方は検討したいジャンルです。 第4位 お弁当  うどん・そば・丼ものと並んで人気なのが、ご飯と種類豊富なおかずが一度に味わえるお弁当。ケータリングや会合に利用されることも多く、大量注文が入りやすいジャンルです。 第3位:中華・ラーメン  国民食のラーメン。最近は一人でラーメンを食べにいくのはちょっと…という女性や、時間をかけずに食事を済ませたいテレワーク中の社会人に、特に人気があります。 第2位:寿司  おもてなしに寿司おけいっぱいの寿司を取り寄せるのも出前の定番ですよね。人気はありますが、生ものを提供することになるため、寿司を提供メニューに加える場合は、細心の注意をはらいましょう。 第1位:ピザ  ピザは大人数で食べられることに加え、自宅でつくるには面倒なメニューであることから、デリバリーで人気の高いメニューとなっているようです。とはいえ、デリバリーピザ業界では、「ドミノ・ピザ」「ピザハット」「ピザーラ」が市場をけん引しています。近くでこの御三家の出店がない場合は、狙い目かもしれませんね! 【関連記事】テイクアウト・デリバリー専門店 開業の流れやおすすめのサービスを解説! 登録して損はない!人気のデリバリーアプリTOP5!  デリバリービジネスにもはや必須となっているデリバリー代行アプリ。ただ闇雲に登録すればいいわけではありません。登録するアプリを選ぶときは、ユーザーに人気のデリバリーアプリをきちんと調べましょう。  株式会社マイベストのリサーチによると、ユーザー人気ランキングはこのようになっています。 第5位 finedine(ファインダイン)  配達地域は東京・神奈川に限定されていますが、通常デリバリーをおこなっていない有名チェーンのメニューを配達してもらえるのが魅力のようです。 第4位 UberEats(ウーバーイーツ)  デリバリーアプリの代名詞であるUberEats。知名度も高く、いまもっとも伸びているデリバリ―アプリです。今後ますます成長していくサービスといってよいでしょう。 第3位 LINEデリマ  LINEアカウントを持っていればすぐ注文ができる手軽さから、LINEデリマが3位にランクイン。注文するたびに金額に応じたLINEポイントが付与されるので、LINEユーザーに人気です。 第2位 楽天デリバリー  楽天ユーザーなら新規登録する必要がなくすぐに始められるのが魅力の楽天デリバリー。登録店舗は全国12,000店舗以上と多いことから多くのユーザーを抱えています。 第1位 出前館  掲載店舗数全国20,000店舗以上の超大型デリバリーアプリ「出前館」。Yahoo!JAPAN IDとの連携でTポイントがたまり、オーダー時に使える点もユーザーに喜ばれているポイントです。  ゴーストレストラン開業の場合、ユーザーに人気のデリバリ―代行アプリにお店を掲載することが、集客・売上に大きく影響します。とはいえ、アプリもさまざま登場していますよね。お店にあったアプリに登録したいと考えたら、まずは開店ポータルBizにご相談ください。  開店ポータルBizでは、お店にとって最適なデリバリ―代行アプリを比較・検討したうえで、ご提案いたします。ご相談に費用はいただいておりませんので、お気軽にお問い合わせください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< UberEats出店方法!売上・集客力向上の仕組みと注意点 新規開業に悩んだら、開店ポータルBizに無料相談しよう!  コストをかけずに開業できるゴーストレストラン。開店ポータルBizは、ゴーストレストラン開業に必要な「レジシステム」「電話番号」「HPやデリバリー代行アプリ」の3点セットをまるっとご用意。あわせて登録すべきデリバリー代行アプリもご提案いたします。  ご相談に費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください!
    開店ポータル編集部
    2020/12/26
  • 飲食業界のトレンドは「健康」?コロナ禍でも流行るメニューとは?
      飲食店のメニューを考案するときに大切なのは、ユーザーの需要を理解することです。ここ数年は「健康」に対して世間の関心が高くなっていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、健康ブームが加速しています。では、健康に関心の高いユーザーが求める食事とはどんなものでしょう。本記事では売上が伸びているトレンド食品を紹介しつつ、コロナ禍でも売上アップに期待できるメニューの作り方について紹介しています。 コロナ拡大によって健康に対する意識が向上 新型コロナウイルスの世界的な流行は、私たちの生活を一変させました。マスクをつけて生活するというのは、そのひとつでしょう。その他に変化として挙げられるのが「ステイホーム」の増加です。キリンの調査によれば、感染予防のために外出を控えて、家の中で過ごす時間が増えたと感じている人は、64.9%にのぼります。 (参考:食と健康意識 キリン食生活文化研究所)   ステイホーム期間が長引けば気になってくるのが、運動不足や食生活の乱れではないでしょうか。コロナ禍で体重が増えてしまったことを指す「コロナ太り」という言葉も生まれ、健康に対する関心が高くなっています。毎日の運動はつらくても、毎日の食事なら見直せると考えている消費者はかなり多いはずです。 飲食店経営は難しい?3分でわかる勝ち残るお店の秘密 健康的な食事にニーズが高まっている 以前から、健康に対する意識は高まっていましたが、コロナ太りを解消しようと、健康ブームが加熱しています。 ひと昔前のダイエットと言えば、沢山運動をして食事を減らすという考えがありましたが、今では受け入れられていません。というのも適度に運動を取り入れつつ、栄養バランスを考えることで健康的な身体を目指すのが主流だからです。そこで栄養価が高く機能性の高い食事にニーズが集まっています。 売上が伸びている食品 健康への意識が高い消費者の場合、食品を購入するときに気になるのは、食品の機能性です。たとえば栄養価が高かったり、健康増進に繋がるなど「機能性の高い食品」の売上が伸びています。そこでこちらでは、新型コロナウイルスの背景を受けて売上が伸びた3つの食品について紹介します。 消費者のニーズを掴んだ食材を取り入れるためにも、飲食店の方は是非チェックしてください。   糖質オフ食品 適度な糖質制限をおこない、長期的な健康を目指す「ロカボ」がトレンドとなっています。そのため同じ食材でも、糖質の少ない「糖質オフ食品」の売上が伸びているのです。 糖質オフ食品のなかでも伸びているのが、シリアル類と水物食品です。シリアル類は手軽で保存期間が長いため、ステイホーム期間の長期化を受けて評価されたのでしょう。     一方、水物というとピンとこない方もいるかと思いますが、水物とはこんにゃくやおからなどで作られた水分を多く含む食品のことです。ダイエットに人気のある「こんにゃく麺」や「豆腐そうめん」が水物の売上を伸ばしています。 高たんぱく食品 タンパク質は炭水化物と同じように三大栄養素のひとつです。タンパク質は筋肉や肌を作るのに効果的なので、健康管理にタンパク質は欠かせません。手軽にタンパク質をとれる食品として人気なのが「プロテイン」です。以前はアスリートが飲むものというイメージがありましたが、タンパク質の機能性が認知され、売上がのびています。   またタンパク質が豊富で、価格の安い「鶏肉」も人気です。とくに、ささみやむね肉は脂質・炭水化物ともに低く、鶏肉のなかでも高たんぱく質な部位と言えます。コンビニで手軽に購入可能な「サラダチキン」は、鶏肉調整品の中でもっとも需要が伸びていることからも、鶏肉=健康という認知が広まっているのでしょう。 乳酸菌食品 新型コロナウイルスの影響により、免疫力を高めたいという消費者から支持を受けたのが「乳酸菌関連食品」です。乳酸菌は、腸に住む腸内細菌のバランスを整えることで、免疫力を高める効果があると発表されています。そのためヨーグルトは2020年4月・5月の売上が顕著に伸びました。やはり新型コロナウイルスに対する免疫アップ食品として、ヨーグルトが紹介されたのが大きいでしょう。   健康メニューの開発する飲食店が増える見込み 上記で紹介した高たんぱくで低糖質なヘルシーな食事は、高まる健康志向を表したものと言えます。健康志向の高い消費者が外食するときには、やはり身体にいいものを選びたいと考えるでしょう。そのため健康メニューを開発すれば、消費者の需要にマッチするはずです。   また無理なダイエットではなく「おいしく食べて健康になれる」食事は、食事を見直したいけれどおなかいっぱいになりたいというユーザーにもぴったりです。 今後、飲食店では健康志向の消費者に向けた健康メニューを開発する店舗が増えていくでしょう。。   飲食店がコロナ禍でも売れるメニューを開発するには 新型コロナウイルスの影響によって、飲食業界では月の売上が0になった店舗も珍しくありません。いまだ新型コロナウイルスは終息の兆しを見せませんが、生き残りのためには様々な施策を検討し実行していく必要があります。。 中でも、現状のトレンドから考えても健康メニューを開発することは、消費者の需要を掴み、売上アップに繋がる可能性が高いと言えます。ここからは健康メニューを開発する上で抑えておきたいポイントをご紹介していきます。。 メニュー開発のコツ①話題性 売れるメニューには必ず、思わず注文したいと思わせるような話題性があります。例えば、それは、SNSで話題になっているとか、『インスタ映え』するようなおしゃれなものですとか、様々です。それこそ健康的かつ、トレンドに沿っているなども話題性の1つと考えられるでしょう。健康志向の消費者を獲得するなら、上記で紹介したような高機能食品を取り入れてみてはいかがでしょうか。1日に必要なタンパク質が1食でとれるメニューを開発すれば、健康志向の消費者間で話題になること間違いなしです。   また消費者にメニューを注文してもらえるよう、色合いや盛り付けを工夫するのも大切です。人は情報の内70%を視覚からキャッチしていますから、小さな取り組みも忘れてはいけません。 メニュー開発のコツ②店舗のコンセプト 新メニューの開発をしていると、コンセプトから外れたメニューが生まれることがたびたびあります。この場合、思うような売上に繋がらない可能性がありますから、店舗のコンセプトから外れないよう注意しましょう。   例えば健康志向の消費者に向けてに、定食屋が健康食品をつかったランチを作るとします。しかしカフェにあるようなサラダプレートを作るのは、店舗のコンセプトにマッチしません。もちろん定食を食べに来ている消費者も、サラダプレートは頼まないでしょう。この場合であれば、五穀米を使う・野菜中心のおかずにするなどのメニューの方が、消費者も注文しやすいはずです。   メニュー開発のコツ③インパクトのある名前 メニューを開発したら、大切になるのが名前です。どんなメニューなのかが分かりやすく、注文したくなるような名前を考えましょう。例えばデパ地下などで量り売りのサラダを提供するRF1では「1/2日分の野菜 佐賀県産ふもと赤鶏のサラダ」「アボカドとハーブチキンのサラダ」など思わず頼みたくなるインパクトのある名前がつけられています。   またオノマトペを活用するのも飲食店ではよく使われています。「ふわとろオムライス」だったり「パリパリ野菜」といった匂いや音を伝えるオノマトペは、料理のイメージを伝えやすいはずです。 メニュー開発のコツ④コスト計算を忘れずに! メニュー開発を行う場合、忘れてはいけないのがコスト計算です。新しいメニューを作るときには、コストを減らし少しでも利益率をアップできるよう、原材料費と売上のバランスを取りましょう。とくに、健康メニューを開発するときに欠かせない『野菜』は近年価格高騰が続いています。そのため他のメニューでも同じ食材を使えないか検討することをおすすめします。   【売上に直結する販促ツール】メニューブックの作成時に気を付けたい4つのポイント SNSを使って告知しよう せっかくメニューを開発できたら、周囲に新メニューの告知をしなければもったいありません。時間をかけずに情報を発信するなら、SNSがおすすめです。そのなかでもインスタグラムは、写真中心の投稿ができることから、料理の写真を載せたい飲食店アカウントが急増しています。投稿をきっかけに店舗を訪れる消費者も多いので、集客ツールとしてインスタグラムを積極的に使っていきましょう。   Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】   売上管理にPOSレジの導入もおすすめ 新メニューを開発するのであれば、この機会に「POSレジ」を導入してみてはいかがでしょうか。POSレジでは会計機能以外に「何が・いつ・何個・いくらで」売れたかを分析できるマーケティング機能がついています。そのため人気メニューの傾向が掴みやすく、新メニュー開発のヒントになるはずです。またPOSレジでは、在庫管理や会計ソフトとの連携が可能なので、飲食店の業務効率化に効果的でしょう。 飲食店向けのPOSレジって?種類や選び方のポイント、導入メリットを解説! まとめ 消費者が飲食店に求めるものや、『トレンド』は日々変化しています。飲食店が、コロナ禍でも営業を続けていくためには、常にお客のニーズをキャッチし、それをサービスに反映していくことが重要です。   そうした意味では、今回ご紹介した『健康』というトレンドは、今後確実に伸びていくといえるのではないでしょうか。そして健康メニューを開発した矢先には、それが本当に利益に繋がっているのか、お店を良い方向にすすめているのか、分析することももちろん大切です。   日々急速なスピードで移り変わる消費者のトレンドを上手くキャッチし、コロナ禍でも売り上げアップを目指せるよう、施策を行っていきましょう。 開店ポータルBizでは、売上アップの施策を始めとしてコスト削減や資金調達など、飲食店のお困りごとを徹底サポートいたします。ご相談は無料ですので、下記のお問い合わせ窓口からお気軽にご相談ください。   2020年飲食店経営者が申請すべき助成金・補助金はこれ!【相談無料】  
    開店ポータル編集部
    2020/12/25
  • 飲食店でコロナが出たらどうする?今後の流れと対応を抑えよう
      飲食店では、新型コロナウイルスの感染防止のために、営業時間の短縮や店内消毒を実施していることでしょう。しかし、いくら感染予防を徹底していても、従業員が感染してしまう確率はゼロではありません。万が一のことが起こったとき飲食店は、どのような対応をとればよいのでしょうか。コロナ禍において、誰もがその可能性のある現在は、事前に対応を考えておくことは非常に重要なことです。本記事では、もし飲食店の従業員、または利用者が新型コロナウイルスに感染した際の、今後の流れについて解説していきます。   ※本記事は2020年12月21日時点の情報です。最新情報は各自治体のホームページで必ず確認しましょう。 飲食店の倒産は過去最多。いま行うべき対策とは? 飲食店で従業員が新型コロナウイルスに感染した場合 もし、飲食店の従業員が新型コロナウイルスに感染したときには、従業員を診察した病院、保健所から連絡が来ることが一般的です。しかし保健所からの連絡がない場合は、速やかに保健所へ連絡し、今後どう動くべきか相談しましょう。   以下では、各都道府県の保健所の電話番号が記載されていますので、参考にしてください。 外部リンク (保健所管轄区域案内 厚生労働省)   対応の流れ こちらでは従業員の感染が判明したときの飲食店の対応の流れについて解説してきます。各自治帯によって詳細は異なる可能性がありますが、一般的な流れは以下の通りです。   ①保健所へ連絡するor保健所から連絡が来る ②本人は隔離入院もしくは自宅療養をおこなう ③濃厚接触者の特定を行う ④保健所による従業員への聞き取り調査 ⑤保健所の指導のもと、消毒を行う ⑥従業員との接触が考えられるお客さまへ、連絡をする ⑦情報開示 ⑧張り紙の掲示 ⑨店舗の営業自粛(目安2週間) ⑩ほかの従業員の経過観察(2週間) ⑪営業再開の告知 ⑫営業再開   東京商工会議所では、店舗で新型コロナウイルス感染者が出たときの、初動について対応をまとめていますので、合わせてチェックしてください。 (参考:職場で新型コロナウイルスの感染が疑われたら読むガイド 東京商工会議所)     飲食店が行うこと 飲食店で新型コロナウイルスの感染者が出た場合、行うことは大きく分けて3点です。   飲食店が行うこと①濃厚接触者のリスト化 新型コロナウイルス発症2日前~入院もしくは自宅療養開始までの従業員の行動調査を行います。行動から濃厚接触の疑いがある「濃厚接触者」をリストアップしましょう。ほかの従業員が濃厚接触者となったときには、14日間の出勤停止が求められます。   飲食店が行うこと②濃厚接触者の観察 リストアップした濃厚接触者の健康観察を実施します。期間は罹患した従業員と最後に接触があった14日間が目安です。14日間以内に濃厚接触者から新型コロナウイルスが確認されたときには、速やかに保健所に連絡しましょう。 もし店内においてクラスター(集団感染)が発生した場合、飲食店の休業・外部への発表が行われる可能性があります。   飲食店が行うこと③店内の消毒 保健所の指導のもと、新型コロナウイルスに感染した従業員が触れた可能性のある場所を消毒します。この消毒は保健所ではなく、店舗が行いますから消毒液は事前に準備が必要です。 手で触れるキッチンやホールの消毒はもちろん、レジ周りやトイレ、ドアノブといった隅々まで消毒しなければなりません。 飲食店の消毒選び・成分によっては効果がないことも? 飲食店の利用者から新型コロナウイルス感染者が出た場合 飲食店の場合、新型コロナウイルス感染のリスクがあるのは、従業員だけではありません。店舗に訪れる利用者が、新型コロナウイルスに感染している可能性も考えられます。利用者の感染が判明した場合も、保健所からの連絡が入りますから、その日の予約客のリストや、従業員のシフト表をすぐ提出できるよう準備をしておきましょう。   飲食店でクラスターが発生したら また飲食店でクラスター(集団感染)が発生した場合についても知っておきましょう。 クラスターが発生し、感染経路の追跡が難しいときには、感染拡大防止を目的に、各自治で店舗名を公表することになっています。またクラスター発生の原因が、換気不足など飲食店にあるときには、その原因を踏まえた公表となります。   (参考:新型コロナウイルス感染症が発生した場合における情報の公表について 厚生労働省新型コロナウイルス感染症 対策推進本部)   飲食店が万が一のために事前に用意しておくこと 新型コロナウイルスの感染予防を徹底していても、ときには従業員や利用者から陽性者がでるかもしれません。万が一に備えて、飲食店が事前に用意しておくことをまとめました。   保健所との連絡窓口担当者を決めておく 飲食店と保健所の連携は、早急に確実におこなう必要があります。そのため飲食店で新型コロナウイルスの感染者が出たときを想定して、保健所と連絡担当者をあらかじめ決めて起きましょう。担当者の業務は、以下を参考にしてください。   ・陽性者の勤務状況、最終出勤日、行動履歴に関する情報収集をおこなう ・陽性者が主に働くエリアの確定をおこなう ・陽性者の発症日2日前から患者と接触した濃厚接触者のリストを作成する   情報開示をするか決めておく その他には、店内で新型コロナウイルス感染者が発生したさいに、WEBサイトなどで対外的に情報開示するかどうか決めておきましょう。気を付けなければならないのが、感染者の個人情報をどこまで開示するかという点です。厚生労働省では以下の個人情報は公表しないとしていますので、参考にしてください。(参考:一類感染症が国内で発生した場合における情報の公表に係る基本方針 厚生労働省健康局結核感染症課)   ・氏名 ・国籍 ・職業 ・基礎疾患 ・住所   新型コロナウイルスに対するデマや、感染者に対する誹謗中傷が起きることも想定できます。よくある質問の回答や、相談窓口を設置して誠実な対応を行いましょう。   飲食店の休業期間は約2週間? 飲食店において新型コロナウイルス感染者が発生したときに気になるのが、休業期間ではないでしょうか。よく飲食店のコロナウイルスによる休業は2週間と耳にしますが、2週間の休業は、店舗にとって大きな損失ですから、あらかじめ休業について把握することをおすすめします。   一般社団法人 日本フードサービス協会によれば、一般的な衛生管理が実施されているのであれば、感染者が発生した飲食店は、業務停止や原材料の廃棄などの対応を取る必要はありません。しかし店舗の消毒作業や、濃厚接触者を隔離させたことによる人員不足によって、業務が困難な場合は休業が必要です。 飲食店の休業を14日間にすることに、合理的な根拠はないとのことです。 (参考:一般社団法人 日本フードサービス協会)   不安なことがあれば相談窓口に問い合わせよう 新型コロナウイルス対策を徹底していても、感染はいつどこで起きても決しておかしくありません。つまり誰もが当事者になる可能性があるということです。新型コロナウイルスに対して少しでも不安があるなら、各都道府県の「新型コロナウイルス関連相談窓口」へ問い合わせましょう。   東京都であれば「新型コロナコールセンター」へ相談してみてはいかがでしょうか。 (参考;新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について 東京都福祉保健局)   まとめ 本記事では、飲食店の従業員や利用者で新型コロナウイルスの感染者が出た場合の対応方法について解説いたしました。 新型コロナウイルスは不祥事ではありません。万が一の事態が起きてしまっても、適切な対応をすることができれば、今後の営業には大きな影響を与えないと言っても過言ではないでしょう。 むしろ、新型コロナウイルスの発生は、どの飲食店、どの店舗でも起こりうることです。冷静な対応を心がけることが大切です。 開店ポータルBizでは、飲食店の新型コロナウイルス対策を始めとして、飲食店のコスト削減や売上アップに関する相談を無料で承っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。      
    開店ポータル編集部
    2020/12/25
  • 飲食店の7大ロスに注目!原因と解決策を総まとめ
    飲食店の7大ロスに注目!原因と解決策を総まとめ 飲食店の安定した経営を目指すためにも、コスト削減は重要が課題です。ついコスト削減というと材料費と人件費に目が行きがちですが、改善できるコストはそれだけではありません。 飲食店で発生するロスは、大きく分けて7つあるとされています。これらのロスを認識し、原因を突き止めながら解決策を模索する事は、売り上げアップにも貢献することができるでしょう。 そこで本記事では飲食店に潜む7台ロスに注目し、それぞれの原因と解決策について解説していきます。 飲食店のコスト構造 飲食店経営は、料理の腕がいくら上手くても、経営がうまくいっていなければ、従業員を養っていくことはできません。飲食店経営において重視したいのが材料費と人件費です。この2つを足した指標を「FLコスト」、FLコストを売上高で割った指標を「FL比率」と言います。     FLコスト  = 材料費+人件費 FL比率(%)= 材料費+人件費/売上高   業態によって異なりますが、飲食店のFL比率の平均は55%~65%ほどと言われています。儲かっている飲食店の場合は、FL比率を50%程度に抑えている店舗が多く、一方赤字経営の飲食店では、FL比率が65%以上とコストをかけすぎていることが分かります。   店舗のFLコスト・FL比率を確認することで、店舗の経営がうまくいっているかどうか大まかに知ることができるでしょう。   FLコストについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。 飲食店経営におけるFLコストとFLコスト比率とは?   注意!人件費と材料費だけがコストではない 飲食店の経営指標のひとつとして、FL比率という言葉を聞いたことがある人は非常におおいでしょう。FL比率を気にしていると、つい材料費と人件費に目が行きがちですが、その2つだけ気にすればいいという訳ではありません。その他のコストにも目を向け、トータルでのコスト削減を行うよう心掛けましょう。 飲食店で発生するロスの種類 それでは、飲食店におけるコストには、どんな種類があるのでしょうか。実はコストには、金銭で表せるものと、時間や空間などの金銭は表せないコストの2種類があります。先ほど紹介した材料費と人件費を含め、飲食店で発生する7つのコストについて解説していきます。   食品ロス 食品ロスとは、上記で取り上げた材料費の損失のことです。原材料のコストは、全コストの中でも大きく割合を占めるコストです。飲食店の場合、原材料を仕入れても、それが全て売上に変換される訳ではありません。というのも、仕入れ過ぎによって注文のなかった料理や、管理ミスによる賞味期限切れで使えなくなった食材は、廃棄するしかないからです。仕入れや、管理、廃棄などで生まれる原材料のロスを、いかに小さくするかは経営者の腕の見せ所と言えるでしょう。   人件費ロス 飲食店の場合、正社員やアルバイトを雇用している店舗も多いでしょう。しかし従業員のシフト管理が不十分だと、人件費コストが無駄に発生してしまいます。例えば、お客様が少ない時間帯に、必要以上の従業員を配置していたり、従業員の経験値にバラつきがあることで、従業員を多く配置しなけれならないケースが当てはまります。 人件費は原材料と合わせ大きなコストですから、コスト削減すれば利益率アップに期待できるでしょう。   導線ロス 業務効率の観点から見ておきたいのが導線ロスです。導線ロスとしては、キッチンから席に運ぶまでに遠回りをしなければならないといった例が考えられます。無駄な導線は、余計な時間をかけるため、結果的な損失に繋がりかねません。最短距離で業務を行えるようになれば、回転率の上昇や、閉店作業の効率化などさまざまなメリットが見込めるでしょう。 エネルギーロス エネルギーロスとは、電気やガス、水道といった光熱費のロスを指す言葉です。飲食店では営業時間中は常に空調をつけたり、キッチンで調理や洗い物をしたりするので、他業界と比較してエネルギーロスが高い傾向にあります。そのため経営者の方は、節電や節水などを従業員に意識づけするよう指導していることでしょう。しかし少し気がゆるんでしまうと、部屋の電気がつけっぱなしになっていたり、水を出しすぎてしまいます。毎日使うエネルギーロスだからこそ、日々の取り組みが重要です。   機会ロス 機会ロスは機会損失とも呼ばれており、本来収益になるはずだったのに、その機会を逃してしまうことを指します。例えば店内が満席で、他のお客様がほかの店舗に行ってしまったという損失はイメージしやすいでしょう。その他にも、お客様がオーダーをしようとしたが従業員が気づかず、お客様が注文を諦めてしまうケースや注文された商品が売り切れで提供できないなどの多くの事例が挙げられます。   機会ロスは気づくことが少なく、いつどこで発生したのか記録が残りません。1日に何度もの機会ロスが発生している場合、何人分かの売上を丸々手放していることになります。そのため機会ロスの対策は売上アップを目指すためにも重要です。   時間ロス 時間ロスとは、簡単に言えば時間を無駄にしていることです。従業員同士の無駄話や、さぼりは時間ロスの代表と言えるでしょう。先述の導線のロスもここに繋がる部分です。時間コストひとつの原因は、従業員への教育がしっかりしていないことで発生します。従業員同士の無駄話や、しかし従業員の教育を徹底していたとしても、時間ロスが生まれることはご存知でしょうか。それは、IT化を行わないことで時間ロスを発生している場合です。例えばレジ締めを手作業で行っている、紙媒体をつかっているなどがあげられます。   空間ロス 飲食店経営者の方が意外と見落としがちなのが、空間コストではないでしょうか。必要以上に席と席の空間が広かったり、デッドスペースが多いと導線コストや時間コストが発生してしまいます。また余計なテナント代や電気代にも直結しますから、必要な空間とそうではない空間の見極めが大切です。   飲食店の7大ロスを削減する方法 飲食店で起こりうる7大ロスの原因についてご理解いただけたでしょうか。こちらでは、それぞれの解決策を紹介します。   食品ロスの削減方法 食品ロスを削減するなら、食材を無駄なく使い切るために、メニューの見直しを行いましょう。この際、売れ行きと材料費の2軸で考えることが大切です。売れ行きがいいけれど材料費が高いメニューがあるならメニューに改善の余地があります。コストのかからない食材を組み合わせることで、原価を下げられるかもしれません。   また材料の発注時に必要になる「卸売業の見直し」もおすすめです。卸売業者の合い見積もりができる「クロスマート」なら、仕入れコストを抑えることができるでしょう。   クロスマートについて詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。 仕入れコストに悩む飲食店経営者がコストカットのためにすべき3つのこと   人件費ロスの削減方法 人件費を抑えるなら、従業員のシフト管理の徹底が必要となります。そこでシフト管理ソフトを導入してはいかがでしょうか。時間帯ごとの人件費を、直感的に確認することができるのでおすすめです。   スタッフのやる気を損なわず人件費を抑える3つの方法   導線ロスの削減方法 導線ロスを見直すなら、店内の見取り図を見ながら問題点を探し出しましょう。このとき従業員から意見を聞くこともおすすめです。ホールやキッチンの導線の無駄が分かったら、無駄になるものを排除、もしくは位置の変更を行います。一の変更を行います。   エネルギーロスの削減方法 こまめな節電や節水を心掛けていたとしても、エネルギーロスを削減するには限度があります。電気ガスの見直しであれば「電気ガスの自由化」をしてみると、光熱費をグッと下げることができるはずです。飲食店のように、光熱費が高い店舗ほどお得になる自由化プランもあるので、まだ自由化していないという方は取り組んでみてください。   残念ながら水道の自由化は始まっていませんので、水道代の削減には「節水コマ」を使いましょう。節水コマの中には、水に空気の泡を含ませることで、水圧を強くするタイプもあります。   ぜひ自由化プランへの切り替えと節水コマで、エネルギーロスを削減しましょう。   電気代を大幅にカットする方法とは?【相談・見積もり無料】   都市ガスとプロパンガスの料金を簡単に削減する方法とは?   飲食店の節水方法4選!「水道代が高い」なら水道料金削減額シュミレーションを受けよう   機会ロスの削減方法 機会ロスは、得られるはずだった利益を見逃してしまった状態を指します。満席でお客様の受け入れができないときには「テイクアウト」を始めてみてはいかがでしょうか。テイクアウトなら、店内の回転率に関わらず、売上を伸ばすことが可能です。またUber Eatsなどのデリバリー代行サービスを使えば、普段店舗に訪れないエリア外の方からの集客も見込めます。   飲食店がデリバリーで注文を増やすためのたった3つのポイント   UberEats出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点   時間ロスの削減方法 時間ロスを削減するには、ITの力を借りて業務効率化を目指すのが効果的ではないでしょうか。例えば「POSレジ」を使えば、予約管理や売上予測、ABC分析などを一瞬で行ってくれます。その他にも給与計算や請求書の作成を自動化してくれる会計ソフトを導入することで、事務作業の効率化を目指せるでしょう。   補助金・助成金が使える?!月額0円の飲食店特化型POS「ブレインレジ」   空間ロスの削減方法 店内のデッドスペースがあるなら、テーブルや調理器具の配置を変更することで、簡単にデッドスペースをなくすことができるでしょう。また夜しか空いてない居酒屋であれば、昼間はシェアリングサービスを活用するのも手です。シェアリングサービスとして手軽なのが、エクボクロークです。これはお店の空いてるスペースをコインロッカーの様に使い、荷物などを置く空間シェアリングサービスサービスとなっています。飲食店のアイドルタイムを収益化できるので、多くの店舗で導入が進んでいます。   売上確保 店舗の空きスペースを活用 ecbo cloak(エクボクローク)の魅力!   まとめ 本記事では、飲食店の7大ロスをあげ、ロスの原因解明と、解決策について解説いたしました。 当然ですがコストを抑えることができれば、利益率がアップします。そのため今回紹介した7大ロスのうち、まだ取り組んでいなかったという項目があれば、早急に取り掛かることが大切です。。小さなコスト削減の積み重ねを行うことで、大きなコスト削減に繋げることができるでしょう。開店ポータルBizでは、飲食店のコスト削減をはじめとして、安定経営のお手伝いを行っています。相談は無料で行えますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/24
  • 【コロナ対策】GoTo停止へ。飲食店が時短営業でも売り上げアップを図るコツ
    10月から本格的に開始された各種GoToキャンペーンの影響もあり、飲食店をはじめ多くの施設では活気を取り戻したかに見えました。 しかし、新型コロナウイルスの第三波ともいえる感染拡大に、GoToキャンペーンの一時停止とされる方針です。 それだけでなく、飲食店においては時短営業も同時に要請されると予想されております。飲食店が時短営業でも売り上げアップをはかるにはどのような対策が必要なのでしょうか。   本記事では、第一波で得た飲食店におけるコロナ対策の教訓をもとに、時短営業時の取り組み方と、解除後に向けた対策について解説していきます。 政府がGoTo停止と飲食店の時短営業を検討 新型コロナウイルスの感染拡大が広まる中、13日、政府は観光支援策『GoToトラベル』について、全国一斉に一時停止にするとアナウンスしました。 全国的に一時停止 実際、東京都のGoToトラベルについては、現在65歳以上の高齢者と基礎疾患のある方に利用自粛を呼びかけています。一方、これから要請される『GoTo一時停止』については、年代や基礎疾患の有無を問わず、すべての方を対象に行われます。   当初は、全国で停止となるわけではなく、現状では札幌市、大阪市、東京都、名古屋市に限られる予定でしたが、全国の感染状況を踏まえ1月11日まで停止となります。感染状況次第では延長の可能性もあるでしょう。 飲食店の営業可能時間は午後8時まで また、飲食店の営業については、今後も時短営業を要請する方針で、地域によっては午後8時までに規制される可能性があります。『感染が高止まりしている地域』は特に、必要に応じて時短営業もしくは、営業自粛を求められる場合があるので、いまから対策を練っておくようにしましょう。   また、営業を行っていたとしても、GoToトラベル等の一時停止で人の流れが悪くなることも想定されるので、思うように売上が伸びないこともあるかもしれません。そこで、下記にて、これらの状況を踏まえた売上アップ対策についてご提案してまいります。 第一波で得た飲食店におけるコロナ対策の教訓 ここからは、第一波で得た飲食店におけるコロナ対策の教訓をもとに、売上を維持、もしくはアップを図る対策について解説していきましょう。 販売チャネルの拡大 1つは販売チャネルを拡大することです。例えば、デリバリーやテイクアウトの開始をすることは、イートインの営業を自粛、もしくは時短としている場合でもある程度の売上を見込むことにつなげられるでしょう。   特に、テイクアウトやデリバリーは第一波の流行時や、緊急事態宣言が発令された時に、導入した店舗も多くありました。デリバリーに至っては、アプリ等も充実してきており、利用者も着実に増加しておりますので、販売チャネルの拡大戦略としてはかかせないといっても過言ではありません。 オンライン化 また、飲食店にまつわる様々なサービスをオンライン化することも1つの手です。オンライン化とは、ホームページ上で冷凍食材を販売したり、調味料を販売したりすることもそうですし、それこそテイクアウトやデリバリーも同様です。   また、営業時間中も店内での接触をなるべく抑えられるよう、タッチパネル式のオーダーシステムを取り入れたり、オンライン予約を取り入れたりすることも、『感染防止対策を徹底しているお店』として良い口コミが広がる可能性もあります。 SNSによる情報発信 そして、欠かせないのがSNSによる情報発信です。もちろん飲食店はお客から注文されたり、来店されたりしなければ存続して行くことはできません。しかし、人々が自宅からでなくなったり、営業時間が短くなったりすることで、お店の情報を把握できる人が少なくなってしまうのです。時間帯によっては『いつもしまっている店』『あいている時間と外に出ている時間が合わない』という印象を植え付けてしまう事にもなるでしょう。   そこで、SNSを利用し、常に情報発信をしていく必要があります。時短要請を受け、デリバリーやテイクアウトを始めたのであればその旨を、オンライン事業を始めたのであればその旨を、イートイン可能時間に徹底的な対策を行っているのであればその旨を、発信することで、お客に認識してもらえるようになるのです。 SNSをとおして、新規顧客の獲得にもつなげられるチャンスにもなります。 各種コスト削減 売上アップ対策と合わせて、各種コスト削減対策をおこなっていくことで、少しばかり収益が落ちても、その分をコストカットできれば、マイナスにならずに営業を続けることができる可能性があります。 飲食店ができるコスト削減は ①電気代 ②ガス代 ③水道代 ④ネット代 ⑤家賃 などです。 電気やガスの削減に関しては、すでに行っている店舗様も多くいらっしゃるかもしれませんが、水道やネット、家賃に関しては削減ができることを知らなかったという方もいらっしゃるでしょう。 とりわけ家賃に関しては、削減のために大家さんに交渉するのが難しいという方も多いです。家賃の削減に関しては、専門家に代理交渉を行ってもらうほうが、大家さんとの今後の関係も良好に続けられるので、安心です。   売り上げアップ対策だけでなく、コストカット術も身に付けて、万全なる対策を行っておきましょう。 時短解除後に向けた対策 時短要請およびGoTo一時停止に関しては、一旦12月25日までとアナウンスされており、延長される可能性もありますが、いつまでも続くわけではないでしょう。もちろん、いつかはそれらの要請も解除されるときがきます。   そうなったときに、イートインの集客対策ができていなければ他店と比べてスタートダッシュが遅れ、結果的に時短要請等は乗り越えられてもその後を乗り切ることができなかったという結果にもなりかねません。   そこで、時短営業時にも準備しておきたい、時短解除後に向けた対策について解説していきます。 感染防止対策の徹底 そもそも、GoToキャンペーンが一時停止を余儀なくされたのは、GoToキャンペーン利用者の中で感染が拡大したことや、県をまたいだ往来が増えたことが第三波につながったと予想されるからです。   そのため、GoToが再開し時短要請も解除された暁には、再度飲食店側に向けた『感染防止対策の徹底』が呼びかけられることになるでしょう。   時短要請が解除されるまでの間に、これまで営業していた時間を使って衛生商品を導入したり、空間除菌対策をおこなっておいたりすると良いです。 店内環境の整備 また、GoToが再開しても、人々の感染防止対策への意識は低下しないと考えられます。むしろ今まで以上に徹底した感染防止対策を行う人が増えるかもしれません。そうした市場の動向に合わせ、店内環境についても、なるべく非対面、非接触でサービスを提供できるよう整えておく必要があります。 例えば、先述にも申し上げたようなタッチパネル式のオーダーシステムの導入やキャッシュレス決済などです。とくに、これらについては2つのシステムとPOSレジを連携させることで、お会計もテーブル上で行うことができるなど、なるべく接触を減らすことができるようになります。   また、店内の壁を抗菌作用のあるものに変更するなど、大掛かりな工事を行う期間に充てることもできるでしょう。 まとめ 本記事では、GoToキャンペーンの停止や飲食店の営業時間短縮要請に伴い、売り上げアップのためにしておきたい対策について解説いたしました。   GoToキャンペーンは、コロナ禍でも飲食店をはじめ観光業の盛り上げに繋がっていた部分もあり、再度厳しい冬が訪れるようなそんな印象でさえあります。しかし、販売チャネルの拡大やオンライン化、SNSによる発信など、時代やニーズに合わせたサービス提供は、必ずといってよいほど、売り上げアップにつなげられるはずです。   どこから手をつけてよいかわからない、何かシステムを導入しないといけないのであればどんなものが最適化も分からない、、、という方はぜひお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2020/12/17
  • Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携している3社のPOSレジを紹介!
    新型コロナウイルスの影響により、利用者が増加するデリバリーサービス。飲食店では売上アップ戦略として、デリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を導入している店舗やこれから導入を検討している方も多いのではないでしょうか。Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用する場合、POSレジと連携させることで業務効率化を図ることができます。 本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携しているPOSレジ3社をご紹介します。 ≫デリバリーをはじめるなら、出前館とUberEatsどちらがいい? Uber Eats(ウーバーイーツ)の加盟店数が急増中! スマホ一つで注文でき、人気店の食事をデリバリーできるサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。新型コロナウイルスの影響により、営業自粛中にデリバリーやテイクアウトを行う店舗が増加しており、これまでUber Eatsに未登録だった店舗が登録をしている状況が続いています。 そんなUber Eatsですが、2020年6月末時点でユーザー数は約320万人を突破しています。それに伴い、店舗登録数も30,000店舗以上、配達対応エリアは28都道府県まで拡大しておりこの1年間で大きく伸長しています。 ここまでUber Eatsの利用者や店舗登録数が増加した背景には、コロナ禍による巣籠りニーズが高まったこともありますが、ウイルス防止対策として人との接触や現金のやり取りを最小限に抑えたいと考える人が増えています。Uber Eatsであれば、キャッシュレス決済が可能であったり、玄関先の置き配も可能となるため、非接触式で安心という点もユーザー数の伸長に大きく関係しているといえるでしょう。 ≫テイクアウト・デリバリー専門店 開業の流れやおすすめのサービスを解説!【相談無料】 POSレジとUber Eats(ウーバーイーツ)を連携させるメリット 店舗の売上アップ戦略として、デリバリーサービス「Uber Eats」を導入している店舗やこれから導入を検討している方も多いのではないでしょうか。ここでは、POSレジとUber Eatsを連携させるメリットについてみていきましょう。 二度打ちの手間が省ける 店舗へUber Eatsを導入した場合、Uber Eatsでオーダーが入るたびにPOSレジへ手入力で打ち上げを打ち込む必要があります。これは、レジへの二度打ちという手間が発生すること以外にも、スタッフの入力ミスによる差異が発生するリスクも高まります。このような問題を防ぐために、各POSレジメーカーでは、「Uber Eats」をはじめとするデリバリーサービスとの連携を積極的に実施するようになってきています。POSレジとUber Eatsの連携は、二度打ちの手間を省くほか、入力ミスによるヒューマンエラーも防ぐことができるため、業務効率化を図ることも期待できるでしょう。 ≫人気のデリバリーサービス3社を徹底比較してみた! Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携できるPOSレジ3選 ここでは、いよいよUber Eats(ウーバーイーツ)と連携できるPOSレジを3選ご紹介します。 USENレジ FOOD まずはじめにご紹介するPOSレジは、株式会社USENが提供するiPad端末を使用した飲食店特化型「USENレジ FOOD」。低価格な上に飲食店が必要とする売上管理や簡易分析といった高機能が標準装備されているのが特徴です。 今回、USENレジ FOODと「Uber Eats」が連動可能になったことで、注文情報とメニュー情報を二重で管理する必要がなくなります。POSレジへの二度打ちも減らすことができるため、業務効率化へつなげることが可能となります。USENレジFOODは、このようなデリバリーサービス連携以外にも、USENシリーズのハンディ端末「USENレジ HANDY」やセルフオーダーシステム「USENレジ TTO」などの便利なサービスが充実しており、USENレジ FOODと連携させることでさらなる業務効率化へつながることが可能となります。 POS+(ポスタス) ポスタス株式会社が提供するクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(以下ポスタス)。こちらのPOSレジも11月より「Uber Eats」とのシステム連携を開始しています。ポスタスと「Uber Eats」がシステム連携することにより、ポスタス上でデリバリーの注文・メニュー情報がまとめて管理・編集できるので、デリバリー業務のオペレーションを効率化することができます。また、店舗がデリバリーサービスを導入することで販売チャネルが広がり、新規顧客の集客に加え、店舗全体の売上アップを図ることが期待できます。 スマレジ 株式会社スマレジが提供するiPadレジ「スマレジ」。こちらもフードデリバリーサービス「Uber Eats」と連携可能となっています。双方が連携することで、Uber Eatsの注文情報がすぐにスマレジに売上データとして連携されます。これにより、これまで必要だったレジの二度打ちが不要になります。店舗の売上をスマレジでまとめて管理できるようになるため、スムーズな会計業務が実現します。 ≫飲食店向けのPOSレジって?種類や選び方のポイント、導入メリットを解説! ≫【飲食店向け】モバイルオーダーシステムおすすめ3選! まとめ 今回は、Uber EatsとPOSレジが連携するメリットや連携可能な3社のPOSレジをご紹介しました。単体でUber Eatsを導入している店舗も多いかと思いますが、POSレジとUber Eatsが連携することで、二度打ちの手間が省けるほか、入力ミスなども防止でき店舗の業務効率化を図ることが期待できます。現在デリバリーサービスの導入を検討している方やオペレーションの効率化を図りたい方などはぜひデリバリーサービスと連携可能なPOSレジの導入を考えてみるのもおススメですよ! 開店ポータルBizでは、Uber Eatsの店舗登録やUber Eatsと連携可能なPOSレジなどに関するご相談を無料で承っております。ご興味のある方やご質問のある方はお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2020/12/17
  • 【飲食店用】マネしたいインスタ映えな料理の撮り方5選
      写真を投稿するだけで集客効果が見込める「インスタグラム」は、飲食業界の集客方法として定着しつつあります。インスタグラムで話題となる店舗のアカウントは、どれもクオリティの高い「インスタ映え」な料理写真が並んでいますよね。しかし自分で写真を撮ってみると、上手く撮れないと感じている店舗も多いでしょう。そこで本記事では、集客効果を高める写真の撮り方を紹介していきます。ポイントを抑えるだけでプロカメラマンに頼まなくとも、スマホ1台でおいしそうな写真を撮ることができますので、ぜひ参考にしてください。 飲食店経営におすすめ!Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】   インスタグラムはユーザーの感情を引き出してくれる 飲食店を探す際にグルメサイトではなく、インスタグラムから検索をかけるユーザーが増えています。それはインスタグラム自体が『写真』に特化したSNSであり、視覚から魅力を訴えることができるツールであるからでしょう。そのため飲食店がインスタグラムを使って集客するなら、ユーザーの感情を引き出す「インスタ映え」な写真を撮る必要があります。   インスタ映えは時代によって違う それではインスタ映えとはどんな料理を指すのでしょう。インスタグラムが普及し始めたころは、とにかく目を引く派手な料理写真が流行していました。しかしインスタグラムは服と同じように、トレンドが変わっていきます。飲食店の集客効果を高くするためにも、トレンドを把握しておくことは重要ですから、しっかりチェックしましょう。   シンプルな写真がいいねに繋がる 最近のインスタグラムのトレンドが「シンプル」なのはご存知でしょうか。「#丁寧な暮らし」というハッシュタグが、女性を中心に広まっているように、毎日を豊かに暮らすことに注目が集まっています。そのため写真も派手な見た目より、シンプルでナチュラルな雰囲気の写真が人気です。   投稿に統一感を出す 飲食店にとってインスタグラムは、集客の場であると同時にブランディングの場でもあります。投稿した写真から店舗の雰囲気を伝えるためにも、統一感のある投稿を心掛けましょう。例えば色合いを統一するのは、多くの店舗で使われる手法です。ターゲットに店舗の魅力が伝わる写真を構成しましょう。       集客につながる写真の撮り方 ユーザーの食べたいを引き出す写真は、プロのカメラマンにお願いしなくても撮影することができます。むしろスマートフォンで撮ったほうが、ユーザーが店舗に訪れた際にマネしやすく、拡散力を高められるでしょう。こちらではスマートフォンでできる撮影のコツをお伝えします。 集客につながる写真の撮り方①自然光で撮る ひとつめのコツは自然光を利用して写真を撮るとこです。白熱灯の光は料理の色を悪くしますから、太陽の光を使うことで、素材そのものの美味しさを際立てます。飲食店の場合であれば、窓側などの光が差し込む位置で撮るとよいでしょう。   集客につながる写真の撮り方②ツヤを映す 料理のおいしさを視覚で伝えるために重要なのが「ツヤ」です。ツヤのある料理写真は、見る人をひきつけ、プロが撮ったかのようなクオリティの高い写真になるでしょう。自然光だけでツヤが生まれない場合は、白紙やアルミホイルで光を反射させ、ズームしてとることでツヤを際出せます。 集客につながる写真の撮り方③余白を作る 画面いっぱいに詰まった写真よりも、余白のある写真はおしゃれに見せてくれます。背景を大きく取り入れ余白たっぷりに撮ってみると、ナチュラル感が生まれ、トレンドに沿った撮影ができるでしょう。   集客につながる写真の撮り方④俯瞰して撮る フードコーディネーターやプロのカメラマンがよく使うのが、料理を真上から撮る俯瞰構図です。上から撮るだけで雑誌に載っているような写真が撮れます。気を付けたいのが手やスマホの影が料理に被っていないかという点です。料理から距離を取るか、ライトを組み合わせることで、影が被らず美しく撮れるので、ぜひお試しください。 集客につながる写真の撮り方⑤布を使って柔らかさを出す お皿の下に布を敷くだけで、写真に動きが生まれ魅力的な写真になります。俯瞰構図に合わせて使うと、のっぺりせず柔らか九立体感のある写真になるでしょう。飲食店でよく使われるクロスを使ってみるのもいいかもしれません。   集客につながる写真の撮り方⑥背景はボカす 写真のクオリティを一気にあげられるのが、背景のぼかしです。スマートフォンのポートレート機能を使えば、背景をぼかした一眼レフのような写真が撮れますので、ぜひ試してみてください。またぼかすことで、背景の余計なものを映らないのもメリットです。被写体だけをくっきりと映してくれるので、ユーザーへ魅力を伝えやすくなるでしょう。   集客につながる写真の撮り方⑦手元をうつす 店舗の雰囲気を伝えたいときには、あえて手元をいれてみましょう。パスタだけよりもパスタを巻くフォークがあったほうが、より美味しさをリアルに届けることができますよね。ユーザーが店舗に訪れた時をイメージしやすい写真を目指しましょう。   こまめな投稿が集客効果を高める 写真が撮れたらさっそく投稿します。投稿はできれば毎日が理想ですが、忙しい飲食店にとって毎日時間が取れることはそうありません。そのため、最低週1回ペースの投稿を心掛けると良いでしょう。投稿には必ずハッシュタグを付け、ターゲットが検索から店舗にたどり着くよう導線を作ります。なお、1投稿につきハッシュタグは30個を上限としてつけることが可能です。検索ボリュームが大きいものから小さいものまでまんべんなく取り入れてみましょう。 インスタタウンは飲食店の強い味方 インスタグラムを使って集客するには、ターゲット分析や定期的な投稿など、想像よりも手間がかかると感じる店舗も多いはずです。そこでおすすめしたいのが「インスタタウン」です。インスタタウンとは、店舗に代わってインスタグラムアカウントを運用するサービスを指します。ターゲット分析から投稿までまるごと代行してくれるので、忙しい飲食店にぴったりのサービスでしょう。   インスタタウンでは、SNSマーケティングに強いスタッフとAIの2つのサポートが魅力です。スタッフから毎月レポートが送られてくるので、数値で集客効果を見ることができます。SNS集客に力を入れたい飲食店は、ぜひインスタタウンを活用しましょう。 インスタタウンとは?飲食店のインスタ投稿はプロにお任せ   まとめ インスタグラムで話題になる店舗は、ユーザーに一瞬で「おいしそう」と思わせる写真が掲載されています。その写真をよく見ると、今回紹介した撮影テクニックが使われているはずです。インスタ映えの写真は、料理そのものよりも、撮り方次第と言えるでしょう。インスタグラム集客は短期間で効果を出すことが難しく、継続的な投稿が重要です。お忙しい店舗や、思うように効果が出ないという方は、インスタタウンを使ってみてはいかがでしょうか。開店オンラインBizでは、飲食店のインスタグラムに関する情報発信をはじめ、集客に関するご相談を無料で承っております。是非下記のお問い合わせ窓口からお気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/16
  • 【飲食店向け】インスタグラムのフォロワーを増やすコツとは?
    【飲食店向け】インスタグラムのフォロワーを増やすコツとは? SNSを使った集客やブランディングにつなげるために、飲食店のインスタグラムの登録数が増加しています。しかしインスタグラムを運用していても、なかなかフォロワーが増えないと悩んでいる店舗も多いでしょう。そこで本記事では、インスタグラムのフォロワーを増やす具体的なアドバイスをお伝えします。インスタグラム集客に力を入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。 飲食店のインスタ集客はフォロワー数が鍵 インスタグラムでは、ハッシュタグを使って検索すれば、おいしそうな食事の写真の中から、直感的に店選びが可能です。そのためインスタグラムから飲食店を探すユーザーが増えてきています。インスタグラムに飲食店アカウントが近年増加しているのは、集客効果を期待してのことでしょう。 (参考:Tablecheck)   飲食店のインスタ集客を支えるのが「フォロワー数」です。フォロワー数が増えれば、それだけ多くの人の認知度アップに繋がります。またフォロワーからいいねを貰えれば、人気投稿として表示され、より多くのユーザーが店舗を知るきっかけになるでしょう。 【関連記事】飲食店経営におすすめ!Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】 ユーザーからフォローされる飲食店の特徴 飲食店にとって、インスタグラムを使った集客効果を高めるにも、フォロワー数の増加は必要不可欠です。また、フォロワーを増やすうえで、ユーザーからフォローされる飲食店アカウントには、どんな特徴があるかも知っておかなければなりません。インスタグラマ―共通の特徴知っておけば、フォロワー数を増やすコツも見えてきますので、あらかじめ学んでおきましょう。   以下がユーザーからフォローされるアカウントの特徴です。   ・「おいしそう」などユーザーの欲求が刺激される写真が多い ・写真や動画の質がよく、見ていて心地がいい ・自分にとって有益な情報を発信してくれる   これまで「インスタ映え」が重視されていた時代では、上記2つさえ抑えていればフォロワーは増加していました。しかしインスタグラムが情報収集としての役目がある昨今では「自分にとって有益な情報を発信してくれるかどうか」が重要になってきています。   飲食店アカウントは、ユーザーがどんな情報が知りたいかを重視して投稿する必要があるでしょう。 飲食店がインスタストーリーズで集客するポイント!投稿事例を紹介   【飲食店向け】フォロワーを増やすコツ ユーザーが飲食店アカウントをフォローする特徴について学んだら、実際にどんなアクションを起こせばいいかチェックしていきましょう。今回はインスタグラム集客に成功している店舗を調査し、効果的なマーケティング方法を7つまとめました。 ・ターゲット選定を行う まず飲食店アカウントがやるべきは、ターゲットの選定です。どんなユーザーがアカウントをフォローしてくれるのか検討していきましょう。性別・年齢・趣味・悩みなどを捉えて具体的なターゲットを作り上げていきます。ターゲットを具体化することで、おのずと写真の構成やハッシュタグを決めることができるはずです。   ・店舗の魅力が伝わる投稿をする ターゲットが決まったら店舗の魅力が伝わる写真を撮影しましょう。たとえば選定したターゲットが、女性・20代・SNSが趣味・インスタ映えするきれいな写真が撮りたいというユーザーだとします。その場合、鮮やかな色合いを基調としてみたり、実際にこんな写真が撮れるよという見本を提示してみるものいいでしょう。   注意したいのが「店舗が投稿したい写真」と「ユーザーが見たい写真」にはズレがあるという点です。ユーザーがフォローする条件にあうか検討しながら投稿するようにしましょう。   ・投稿の統一感を大切にする インスタグラム集客に成功している飲食店の投稿を見ると、統一感が大切にされています。というのも、そういった店舗は、インスタグラムのアカウント自体を『広告媒体』として投稿をしていっているからです。中には、何枚かの投稿で1つの広告となって見えるように構成している店舗もあります。 。とくにユーザーの目に真っ先にとまる上位9枚が重要です。そのため、9枚つづりの広告にしたり、3枚ずづつの広告にしたりと、工夫してみてはいかがでしょうか。   数枚綴りでの投稿以外に、簡単にできる統一感の合わせ方には、以下のような方法があります。ぜひ参考にしてみましょう。   ・背景色を合わせる ・アングルを合わせる(真上から撮影、食事を中央に配置するなど) ・映る範囲を合わせる(フチをつける、横写真のみを使うなど) ・ハッシュタグを選ぶ 飲食店アカウントを大きくするなら、ハッシュタグの選定は重要です。ハッシュタグがなければ、検索ユーザーに気づいてもらうこともできませんので、しっかり活用していきましょう。   ここで気を付けたいのがハッシュタグの検索ボリュームです。投稿数の多いハッシュタグは、見るユーザーも投稿するユーザーも多いので、移り変わりが速いと言えます。そのため検索ボリュームの多いハッシュタグと、マイナーハッシュタグを組み合わせることをおすすめします。   ・プロフィールを設定する アカウントを大きくさせるためにも、ユーザーにとって親切なプロフィール設定を心掛けましょう。店舗の住所や営業時間、コンセプトは必ず記載し、ユーザーが知りたい情報を提供します。意外と忘れがちなのが、店舗名が英語表記の場合です。ユーザーの多くはカタカナ検索するため、ユーザー名に読み方を記載してあると親切です。   ・ハイライトを活用する フィード投稿はブランディングの場でもあるため、あれこれ投稿すると統一感がなくなる可能性があります。そのためキャンペーンの告知やよくある質問のまとめは、ハイライト機能を使うのがおすすめです。ストーリーズのハイライト機能を使えば、投稿をまとめられるのでユーザーと店舗どちらにもメリットがあるでしょう。   ・定期的に更新する 飲食店アカウントを運用する上で、難しいのが継続的な更新です。理想は毎日投稿ですが、それがむずかしいという場合もあるかもしれません。また、ある程度の写真の質を保つことを考えると、更新頻度は遅くなるのは当然といえます。しかし更新のされていないアカウントは、ユーザーに不要なアカウントと判断され、フォローを外されるリスクに繋がってしまうでしょう。最低でも週に1度は更新するようにしたいところです。 より効率的に集客するなら「インスタタウン」を使おう 飲食店アカウントがフォロワーを増やすには、いくつかの条件やコツがあります。しかしマーケティング知識の少ない方にとって、フォロワーを増やす投稿を行うのがむずかしいという場合もあるかもしれません。 そこで活用したいのが、インスタグラムの投稿代行をしてくれる「インスタタウン」というサービスです。インスタタウンは、SNSマーケティングに強いスタッフとAIによるダブルサポートによって、飲食店のインスタグラムアカウントを強力に支援してくれます。ターゲットの選定から投稿までまるごと任せられるので、忙しいオーナーにとって優秀なサービスといえるでしょう。   まとめ インスタグラムを使った集客に力をいれるなら、ユーザーにとって需要のある投稿を意識する必要があります。そうすることでユーザーは、この店舗アカウントは魅力的だと判断しフォローしてくれるでしょう。インスタグラム集客が思うようにいかないという店舗は、インスタタウンの活用をおすすめします。インスタタウンについてまずは相談したいという方は、下記の問い合わせフォームよりお気軽に問い合わせください。開店オンラインBizでは、飲食店のSNS集客や、コスト削減についてしっかりサポートさせていただきます。 飲食店はインスタグラムの『リール』を使った情報発信をしよう!  
    開店ポータル編集部
    2020/12/16
  • テイクアウトの定額制サービスで効果的な集客対策を
    新型コロナウイルスの影響により、飲食店への大きな打撃はいまだ収束の目途が立たない状態です。何とか売り上げを確保するため、コロナ禍以降にテイクアウトやデリバリーを始める飲食店は増加し続けています。飲食店経営者にとっては、さらに、もっと何かできる対策はないだろうかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。 多くの店舗が、売り上げと顧客の大幅減少に悩まされている中、飲食店が生き残るためには他店と差別化を図ることのできる様々な方向からの対策をしなければいけません。   そこで本記事では、飲食業界にも広がるサブスクリプション(定額課金サービス)を利用した集客に効果的なテイクアウトの定額制サービスについて詳しく解説してまいります。 テイクアウトの定額制サービスとは? 現在、集客率をアップさせるため、月々定額制(サブスクリプション)サービスの提供を行う飲食店が増えています。飲食店のサブスクは主に以下の3つのタイプが主流となっています。 ①定額使い放題モデル:定額で〇〇放題の権利を提供 ②割引モデル:定額課金で割引やトッピング無料などのサービスを提供 ③会員制モデル:会員限定で来店できる権利やVIPな特典を提供するサブスク もちろん、回数制限やサービスの限定など条件は付きますが、利用するユーザーにとっては非常にお得なサービスですし、飲食店側にもリピート客の獲得や顧客との関係性を築けるのが魅力の一つでもあります。   そんなサブスクサービスの中で今、ニーズが高まっているのが定額制のテイクアウト予約販売サービス「POTLUCK」です。それでは「POTLUCK」について詳しく解説してまいります。 POTLUCKについて 「POTLUCK(ポットラック)」は、初期費用や掲載費用が0円で始めることができる、テイクアウト予約販売サービスになります。同サービスは、日本サブスク対象2020にて、『優秀賞』を受賞するほど、現在注目を浴びているサービスです。 飲食店は、「POTLUCK」に掲載するメニューを決めて登録するだけで、テイクアウトの予約受付を行うことができます。現在は、テイクアウトの需要が高まり、ユーザー登録者数も増加していますので、提供可能なエリアや店舗数も増え続けている注目のサービスです。 一方、利用ユーザーは、月額定額チケットを購入することで、200店舗・700種類以上の様々な飲食店のテイクアウトを利用することができます。プランは「1週間3食トライアル/1食290円」「12食プラン/月々7,080円」「毎日プラン月々/9,800円」の3つから選択することができ、事前予約と事前決済で待ち時間も受け取り時の会計の煩わしさもないため、大変人気が高まっています。 POTLUCKサービスの仕組み POTLUCKに加盟後は、テイクアウトの販売数に応じた売上金額から手数料を差し引いた金額が支払われるという仕組みとなっています。 ユーザーの予約から受け渡しまでの流れは、 ①ランチは前日17時30分~当日10時30分、ディナーは当日10時30分~17時30分まで予約の受付を行う。 ②受け取り可能時間は店舗が設定し、ユーザーは受け取り時間を15分刻みで指定可能。 ③店舗は10時30分、17時30分に予約メールが送られてくる為、それを確認してテイクアウトメニューの準備をする。 ④ユーザーが来店したらスマホ画面を確認し、予約表と照合確認し受渡しを行う。 ⑤売り切れ設定や新規メニューの登録は管理画面より実施可能。 出典:https://www.pot-luck.jp/shopentry 出典:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/meeting_materials/assets/internet_committee_200205_0006.pdf 「POTLUCK」で集客率アップ テイクアウト予約販売サービス「POTLUCK」に加盟することで、集客を強化することができます。テイクアウト予約受付アプリは他のサービスも多数展開されていますが、商品受け渡し時にお金のやりとりが必要であったり、受付通知の対応などで余計にオペレーション負荷がかかってしまうこともあるのではないでしょうか。 「POTLUCK」では、テイクアウト当日の朝には予約が確定するため、ピーク前に準備を行うことでオペレーションの負荷を軽減させることが可能です。さらに、予めテイクアウトの上限数を指定しておくことで、無理のない範囲で始めることができます。 「POTLUCK」は、以下のような飲食店の課題を解決することができる集客対策に効果的なサービスです。   ・労働時間が長くランチに手を出せない ・客単価が低く回転率に限界がある ・集客したいが広告にお金を出す余裕がない ・売上は増やしたいけれど、オペレーションは限界 ・広告に費用はあまりかけたくない ・料理や素材にこだわりがある ・お店が分かりにくい立地で集客しにくい ・ランチ混雑で帰ってしまうお客さんの機会損失がある ・新しいお客さんの層にアプローチしたい ・既存のグルメサイトに掲載しても効果が薄い ・メニューの商品力を上げたい ・ランチタイムの営業をしていないので活用したい   また、既存店のみならず、新規開店やオープンしたばかりの店舗など認知度拡大が課題の場合は、最初の接点を作るための手段としての導入も効果的だと言えるでしょう。 POTLUCKの機能 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響を受けて、「POTLUCK」では飲食店の売り上げをアップさせるための様々な機能が追加されています。基本機能と合わせてチェックしてみましょう。   ①POTLUCKアプリに掲載 POTLUCKのWeb版とアプリ版に、無料で自店舗の広告を掲載することができます。また、サイトには新着メニューや人気メニューがトップに一覧表示される機能も備わっているのでユーザーへのPR度もアップします。   ②予約の管理 アプリ予約が入ると、メール・LINE・管理画面でお知らせします。 ランチは10時30分、 ディナーは17時30分で予約が確定します。   ③「応援のきもち」機能 POTLUCKに掲載されている全メニューに「応援のきもち(+¥300円)」という有料オプションが掲載されおり、ユーザーが飲食店を応援する機能が付いています。ユーザーから「応援のきもち」を受け取ったことは飲食店が確認することができ、お支払いされた300円は、そのまま飲食店の売上に追加されます。   ④オプション機能 サラダやスープなど、通常のメニューと一緒に楽しめるサイドメニューの掲載を無料で追加することができます。現時点では、2020年12月末までPOTLUCKへの手数料は発生しません。   ⑤プレミアムメニューの掲載 POTLUCKを利用するユーザーは、全メニューチケット1枚の均一価格で注文ができますが、1店舗1メニュー限定でチケット複数枚を消費できるプレミアムメニューも掲載することができます。 テイクアウト定額制サービスのメリット それでは、具体的にテイクアウトの定額制サービス「POTLUCK」を導入した際のメリットをご紹介します。 新規の顧客層にリーチ これまでランチ外食に消極的だった顧客層へ店舗認知の機会を提供し、新規顧客の獲得に貢献します。 リピーター獲得につながる お客様は月額会員制で利用されるので、リピーター獲得につなげることができます。 繁忙時間帯の機会損失を防ぐ ランチタイムの混雑で来てくれていたにも関わらず帰してしまったお客様への料理提供をすることで機会損失を防ぎます。ランチの予約は当日の10:30までに確定するため、混雑する前に仕込みをすることも可能です。 通常の売上にプラス 会員制のテイクアウトなので、通常のランチ営業の売り上げに加えて、人件費や家賃の固定費はそのままに、売上をアップすることができます。 会計業務が必要ない 予約の段階でユーザーが事前決済しているため、毎回の会計の手間を省くことができます。 フードロスを防げる テイクアウトメニューは事前予約のみの受け付けとなっているので、予め食材の量を予測することができます。また、POTLUCKでは、フードシェアリングサービス「TABETE」と業務提携し、POTLUCK活用店舗のフードロスを効率的に削減する取り組みも行われています。これにより、キャンセルされてしまったランチをTABETEで出品できるサービスも展開中です。 ドタキャンを防げる 「予約が入っていたのに取りに来なかった!」という場合でも、予約が確定した時点で料金の支払いが行われます。また、ネット決済なのでレジ会計をせずにテイクアウト商品の受け渡しが可能です。 契約期間の縛りなし! 契約期間も解約金もありませんので、飲食店様のご希望のタイミングでの解約が可能です。 規定上では、基本的にPOTLUCK運営への1ヵ月前までの申告が望ましいとされています。解約申請後は、順次解約の手続きが行われます。 マーケティングしやすくなる 加入の際に顧客の名前や年齢といったさまざまな情報を入手することになります。そうした顧客の情報はマーケティングにも活かすことができ、例えば顧客の年齢や購入履歴から最適なサービスを提供するなど、サービスの向上に活用することが可能です。 テイクアウト以外の集客につながる ユーザーが定額制チケットを先払いしている為、POTLUCKのプラットフォームでの流入が期待できます。気に入ったら何度も来店することで、テイクアウト以外の集客につながることが期待できます。 テイクアウト定額制サービスの注意点 続いて、テイクアウト定額制サービスを導入する際の注意点をチェックしていきましょう。 計画的な在庫管理が重要 定額制のサブスクリプションという継続的なサービスを導入する際は、常に注文できるメニューに加えて追加注文したくなる魅力的なメニューを、いつでも提供できる状態でなければ、継続的なサービスの提供は難しくなります。テイクアウト定額制サービス以外のメニューも提供できる適正量の仕入れが求められますので、コストを抑えて利益を生むためには、仕入れにかける費用と材料の無駄をなくしていくというバランスをよむことが重要となってくるでしょう。 新規メニューの開発 利用ユーザーは、定額でお得に利用できるというメリットがありますが、ずっと同じメニューのみだったりメニュー数が限られると食べ尽くして飽きられるリスクもあります。定番や看板メニューはありつつも、定期的に新鮮なメニューが入っていることがリピーターを作るポイントになってくるでしょう。 赤字になりかねない 一般的に飲食店が定額制のサブスクを導入すると、定額以上にユーザーが利用し、損益分岐点をオーバーしてしまうと赤字になってしまいます。そうなるとテイクアウト以外にもお店全体のサービスの低下につながってきます。「POTLUCK」では、予め用意できるメニュー数を指定することができますし、予約も事前に確定するため、そのような予測不可能な事態となることはある程度避けることができますが、一般的には定額制サービスの導入をする際は、店舗の運営上で可能な範囲のサービスを展開していかなければなりません。 客単価が安くなってしまうことも 従来、テイクアウトを利用する人の多くは、外食するよりも安い値段に抑えたいと考えている方が多いのが現状でした。しかし、このコロナ禍では外食できない状況の中で美味しい料理を楽しむためのテイクアウトへのシフトが多くなっていますので、「安いからテイクアウト」を選んでいるという構図ではなくなっています。しかしテイクアウトは、容器やカトラリー、割りばし、おしぼりといった消耗品にかかるコストも発生しますので、確実な売り上げアップのためにも価格設定は重要となっています。現在は、見た目のインパクトを重要視してテイクアウトの容器に拘る店舗も増えていますが、定額サービスを利用するお客様がリピーターになってくれて関係性が築けたら、消耗品にコストをかけるよりもメニュー面へのサービスを強化するなどの工夫をするのも良いかもしれません。お客様はさらに店舗のファンになってくれるでしょう。 導入までの手順 テイクアウト定額制サービス「POTLUCK」の導入(加盟)までの手順を確認しましょう。   ①下記の「飲食店様向け無料お申込フォーム」より必要事項を入力する >>>無料お申込みフォームはこちらから<<< ②後日、内容を確認次第、運営の担当者より連絡 テイクアウトを定額制にして効果的な集客対策を 「POTLUCK」は、今までテイクアウトを実施していなかった飲食店でも加盟することができます。実際にPOTLUCKの導入をきっかけにテイクアウトを始めたお店は7割ほどになるそうです。飲食店にテイクアウトを導入することによって売上の拡大や新規顧客の開拓を見込むことができます。さらに、定額制にすることでリピーターになってくれる確率が上がります。そして、テイクアウトでお店のファンになってくれたユーザーは、外食への客足が戻ればイートインのお客様となってくれることも期待できます。 無理のない範囲で運用することができる「POTLUCK」の定額制テイクアウトサービスを導入し、さらに効果的な集客を目指していきましょう!   まとめ 今回は、集客に効果的なテイクアウトの定額制サービスについて詳しく解説してまいりました。 コロナ禍で外食の機会が減り、飲食店は集客対策に追われる中、今後は選ばれるお店や求められるお店になることが経営を存続させるために重要な要素となってきます。withコロナに向けてサブスクを活用したテイクアウト定額制サービスの導入で、顧客満足度を上げて新規顧客からリピーターの獲得を目指していきましょう。   開店ポータルBizでは、今回ご紹介した定額制テイクアウトサービス「POTLUCK」をはじめ、飲食店の売上アップを応援するサービスやコスト削減、業務効率化に関する相談を無料で受け付けています。ぜひ下記のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/14